天理時報2023年5月3日号2面
【立教186年4月月次祭 – 春の雨が降り注ぐなか】朝から雨が降ったこの日。多くの参拝者は、礼拝場などで一心に「みかぐらうた」を唱和した(4月26日)教会本部の4月月次祭は4月26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。大亮様は祭文の中で、陽気ぐらしを楽しみに、この世人間をお創めくだされ、長の年限、火水風をはじめ十全の守護をもって日夜絶え間なくお見守り、お育てくださる親神様のご厚恩に御礼申し上げられた。さらに、4月29日に実施される「全教一斉ひのきしんデー」は、教祖140年祭への三年千日の1年目にふさわしい活動となるよう、一人でも多くのようぼく・信者が参加して、ひのきしんに励ませていただきたいと述べたうえで、「私どもをはじめ、教会長、ようぼく一同は、教祖のひながたを拠り所に、報恩感謝の心を日々の態度に表し、老いも若きも勇んでたすけ一条の歩みを活発に推し進めさせていただく決心でございます」と奏上された。この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。朝から雨が降ったこの日の親里。春の雨が神苑一帯の若葉を濡らすなか、参拝者は四方の礼拝場などで、心一つに「みかぐらうた」を唱和した。おつとめの後、山本道朗本部員が神殿講話に立った。山本本部員は、教祖140年祭を目指し、ひながたを目標にたすけ一条の御用に励ませていただくうえで、教祖からお聞かせいただいたお言葉をもとに、ようぼくの心の置きどころを思案したいと前置き。明治7年に教祖がお屋敷に勤める4人の先人に直々おさづけの理をお渡しになり、続いて、数え歌に表してお示しくだされた「五ッ いつものはなしかた、六ッ むごいことばをださぬよふ、七ッ なんでもたすけやい、八ッ やしきのしまりかた、九ッ こゝでいつまでも、十ド ところのおさめかた」のお言葉を一つずつ引きながら話を進めた。その中で、教祖が先人たちにおさづけの理をお渡しになった後、これに続いて「五ッ いつものはなしかた」とお諭しになっていることを思うとき、「このお言葉は、お屋敷に勤める人々に心の置きどころをお諭しくださったものであるとともに、おさづけの理を拝戴し、今この道を歩ませていただいている私たちにとっても、大切なことを仰せいただいているもの」と語った。最後に山本本部員は、ただいまの旬は、教祖140年祭に向け、ともどもにひながたを目標に歩ませていただくときであるとして、「教祖のお言葉一つひとつをいろいろと思案させていただいて、なお一層たすけ一条の御用のうえに、年祭活動のうえに、勇んでつとめさせていただこう」と呼びかけた。, 【光の本当の美しさを知るためには – おやのことば・おやのこころ】このほこりすきやかそふぢせん事に月日いかほどをもふたるとて「おふでさき」八号62ケマンソウ神殿普請の際に、新しい掃除機をお供えしてくださった方がいました。コードレスタイプで、とにかく軽くて扱いやすいため「ちょっと掃除しようかな」という気にさせてくれます。ヘッドの先にはLEDライトがついており、ソファーの下など暗い部分を掃除するのにも便利です。ところが、暗がりで照らされたほこりは陰影が際立ち、明るい場所なら気づかないような細かいものまで見えてきます。私たちの心に積もったほこりも、教えの光に照らすことで、一層はっきりと自覚できるのかもしれません。ほこりと光について考えていると、化学で学んだ「チンダル現象」を思い出しました。これは微粒子が漂っている空間を光が通る際に、光が微粒子に反射し、その道筋がはっきりと見える現象です。よく知られているものに、雲間から光が差し込む「レンブラント光線」があります。宮沢賢治は「光でできたパイプオルガン」と表現しました。もしかすると、光の本当の美しさを知るためには、多少のほこりが必要なのかもしれません。たとえば苦境に沈んでいるときこそ、私たち子供の成人を待ち望まれている親神様の思召、教祖の親心をはっきり感じられる瞬間が訪れるのではないでしょうか。それにしても、使いやすく便利な道具は本当に有り難いものです。「ちょっと使ってみよう」と気軽に思ってもらえるようなようぼくを目指し、道の御用に励みたいものです。(大塚), 【合併号のお知らせ – 道友社】5月17日号と24日号を合併し、5月24日号として発行いたします。5月17日号はお休みとなりますので、ご了承ください。, 【教会長登殿参列に伴うご協力のお願い – 本部月次祭祭典】立教186年5月から同188年8月までの本部月次祭祭典(春季大祭、秋季大祭は除く)にて、教会長の登殿参列が行われます。参拝者の方々には、以下のご協力をお願いします。北礼拝場での参拝はできません。神殿講話終了後、登殿参列者が移動するため、しばらくの間、東・西回廊ともに通行できません。また、教祖殿御用場、内廊下で参拝されている方は移動してください。北5駐車場は、午前7時45分〜午前8時30分の時間帯は登殿参列者の専用駐車場となります。何卒ご協力のほどお願いいたします。年祭準備会議事務局