天理時報2023年4月26日号3面
【創立130年祭記念祭 – 櫻井大教会】櫻井大教会(冨松基成会長・奈良県桜井市)は2日、創立130周年記念祭を執り行った。同大教会では3年前から、「元一日に立ち返り ご恩報じの日々を歩もう」の活動方針のもと、「徒歩団参」「別席団参」「本部境内地ひのきしん」「大教会伏せ込みひのきしん」など、コロナ禍による困難な状況のなか、各部・各会が工夫を凝らして記念祭に向けた活動を進めてきた。迎えた当日は、参拝者をおつとめ奉仕者、教会長夫妻、教会長後継者夫妻、布教所長に限定して行われた。式典では、真柱様のメッセージを、大教会世話人の安野嘉彦本部員が代読。続いて、おつとめが陽気に勤められた。なお、記念祭当日の参拝が叶わなかったようぼく・信者に向けて、翌日3日から25日まで「記念祭よろこび参拝期間」を設けた。(櫻井大・榮嶋社友), 【なぜイライラするのか分からない – 人生相談】Q. 小学1年生の息子の些細な問題行動に、すぐイライラしてしまいます。叱らなくていい場面でも、つい怒鳴ってしまうのです。なぜイライラするのか分からず、このままでは子供に悪影響を与えかねないと自分自身に嫌気が差します。(40代女性)A. イライラの原因の一つは、人の思考と関係しており、自分の許容の範疇を超えたときにイライラしやすいといわれます。例を挙げると、待ち合わせ時間の10分後までなら待つことを許容できるが、10分を超えて待たされるとイライラするという具合です。子育ての場合、このような場面が少なからず起きますので、前もって子供に、大人の期待を伝えておくといいでしょう。たとえば、食事のときテレビを見るのはいいが、30分以内に食べ終わろうという期待を伝えておき、それができたら褒めます。できなかったら、「あと10分よ」と声をかけ、食べることに集中する練習をさせるのです。もしそれが2回続けば、食事中にテレビを見ることは1回お休みにするという結果を用いると、子供の行動がおのずと変わっていくと思います。また、あなたがイライラしたときには、深呼吸する、水を飲むなど、あなた自身が落ち着ける行動を練習しておくと、イライラが緩和され、子供にいいモデルを見せることができます。最後に、神様の御用を進んで実行していると心が澄んできて、許容のこだわりが減っていきます。教祖140年祭活動の旬に、おつとめやひのきしん、リーフレット配りをするなど、何か一つ心を定めて実行するのはいかがでしょうか。回答者:堀健一(家庭支援プログラムアドバイザー・晃栄理布教所長), 【青春時代をおぢばで過ごす – 視点】天理教校学園高校が先月、最後の生徒を送り出し、その前身も含む49年の歴史の幕を閉じた。教内子弟の育成に大きな役割を果たし、さまざまなひのきしんに活躍してくれたことを思うと、感慨深い。OB・OGは、なおのことであろう。学校などの体制は、時代状況などによって変遷する。筆者の周りでも、この学校の卒業生は、すでに教会長をはじめ、お道の中核として活躍している。2月の卒業式で、宮森与一郎内統領が「皆さんたちがこれから残す足跡が、この学校の歴史として残っていく」と話した通りだと思う。今後この世代の育成は、天理高校が受け持つことになる。教校学園高と比べて幅広い立場の子弟が在校しているが、信仰を深めるさまざまな体制が取られている。始業前の参拝や教義の授業はもとより、1部には用木コースがあり、2部生は本部の各部署などで御用をつとめながら学び、信仰を培っていく。寮で生活指導する幹事には、真柱様も大きな期待を込めて、「布教をするつもりで生徒に向かうように」と話され、幹事もその思いを受け、兄や姉のような存在として日夜、生徒に寄り添い導いている。いままでは教校学園高に入っていたであろう生徒もあらかた受け入れたと聞いており、今後一層の充実が図られるだろう。この冬、3年ぶりに本部「お節会」が再開されたとき、「ひのきしんができてうれしい」という在学生の声を聞いた。「こどもおぢばがえり」などで生き生きとひのきしんに励み、世話取りする姿に憧れて入学する生徒もいる。こうした心が連綿と育まれることも、おぢばの学校の値打ちの一つだろう。たとえば、世間の一流会社に就職し、大きな仕事をするために良い学校へ通う選択をする。これと同様に、教えを身につけ、人をたすける心を持つ人間になるために、感受性豊かな青春時代を教祖の教えに満たされたおぢばの環境で過ごすことには大きな意味がある。昨今、高校の授業料無償化などで選択肢も広がっているなか、できることなら、おぢばの学校で学ぶことをお勧めしたい。(松村義), 【ようぼく向け諸行事 地域で順次再開へ】コロナ禍以後、各地でも教内行事の中止を余儀なくされたが、さまざまな制限の解除に伴い、ようぼくが参加対象の諸行事が順次再開されている。◇福島教区会津支部福島教区会津支部(杉澤元和支部長)は3月17日、みおしえ学習会を初開催、16人が参加した。参加者同士がワークシートを用いながら意見を出し合い、より深く教えを学ぶ同学習会。会津支部では「十全の守護」コースを実施し、ペアを組む参加者が身近に感じる親神様のご守護について意見交換した。杉澤支部長(52歳・若會分教会長)は「教祖140年祭に向けて、教えを深める場になればと企画した。参加者からは好評の声が聞かれた。今後も続けていきたい」と話した。(福島・関本代表社友情報提供)◇東京教区厚生部東京教区厚生部(尾崎治則部長)は3月19日、「愛着障害について学ぶ」をテーマに、ひのきしんスクールを開催、46人が受講した。当日は、臨床心理士・公認心理師の岡庭正浩氏(東世分教会長後継者)と白熊繁一氏(中千住分教会前会長)が愛着障害について講義。質疑応答の時間も設けられた。尾﨑部長(62歳・牛込大教会長)は「さまざまな問題に悩む人に、たすけの手を差し伸べられる人材を育てるため、今後も社会問題について学ぶ機会を設けたい」と語った。(東京・赤阪代表社友情報提供)◇茨城教区新治支部茨城教区新治支部(小松﨑藤男支部長)は3月19日、かがやきプログラムを初開催、29人が参加した。「さあ ひながたに学ぼう〈ことばづかい〉」をテーマに、ねりあいの時間が持たれたほか、講話を通じて教えに基づく言葉づかいを学んだ。小松﨑支部長(60歳・常陽分教会長)は「久しぶりにようぼく参加型の行事を開くことができた。今後も支部の皆さんが参加しやすい行事を実施していければ」と述べた。(茨城・小松﨑代表社友情報提供)