天理時報2023年3月29日号7面
【火災防ぎ消防署から感謝状 – 愛知の久留里奈さん】愛知の久留里奈さん久留里奈さん(33歳・北阿分教会教人・春日井市)は先ごろ、団地の一室の火災を防ぎ、春日井市消防署から感謝状を贈られた。2月28日午前、久留さんが帰宅すると、同じ団地1階の部屋から物が焦げる臭いと火災報知機の音がした。部屋の住人は一人暮らしの80代女性で、インターホンを鳴らしても応答がなかったため玄関を開けた。室内は煙で真っ白。久留さんは生後5カ月の子供を抱いたままかがみ、無我夢中で調理中の火を止めた。ほかの部屋も確認したが住人は留守で、警察と消防へ通報した。間もなく警察官が駆けつけ、住人も帰宅。久留さんは後日、消防署から感謝状を贈られた。久留さんは「誰でも同じことをすると思うが、結婚を機に信仰するようになった夫から『人だすけの教えが身についているから、できたんじゃないか』と言われて、うれしかった」と語った。, 【訃報(2023年3月29日号)】松本よ志子さん(91歳・東本大・本兼分教会長)2月13日出直された。埼玉教区。村田冨美子さん(95歳・中河大・玉出分教会6代会長夫人)2月20日出直された。大阪教区。沼田玲子さん(69歳・東濃大・上久分教会長夫人)2月20日出直された。上川支部婦人会主任を務めた。北海道教区。木村弘江さん(89歳・髙安大・吹上町分教会前会長夫人)2月21日出直された。岡山教区。富永和郎さん(とみなが・かずお=82歳・中背大・杣乃城分教会長)2月21日出直された。大教会准役員を務めた。滋賀教区。福島義光さん(95歳・堺大・里和分教会長)2月22日出直された。大教会准員、泉陽支部役員などを務めた。大阪教区。吉岡千江さん(86歳・本芝大・本中野吉分教会長)2月24日出直された。東京教区。清水理子さん(しみず・みちこ=67歳・明和大・明大分教会長夫人)2月24日出直された。和三分教会長(4代)を務めた。岡山教区。湯本義敏さん(ゆもと・よしとし=95歳・北洋大・洋明分教会前会長)2月25日出直された。新潟教区。横山多恵子さん(92歳・船場大・都六区分教会初代会長夫人)2月25日出直された。岡山教区。井上洋さん(いのうえ・ひろし=91歳・敷島大・山越分教会前会長)2月26日出直された。北海道教区。大羽輝乃さん(おおば・てるの=92歳・鎭西大・守濱分教会前会長)2月27日出直された。佐賀教区。田中幸子さん(たなか・さちこ=90歳・髙安大・神立分教会前会長夫人)2月27日出直された。大阪教区。佐橋たつ子さん(94歳・東濃大・久々里分教会前会長夫人)2月28日出直された。大教会婦人を務めた。岐阜教区。土屋安夫さん(82歳・佐野原大・北安東分教会前会長)2月28日出直された。中駿東支部布教部長、同青年会委員長などを務めた。静岡教区。櫛部キミ子さん(くしべ・きみこ=87歳・京城大・元勝分教会前会長夫人)3月2日出直された。福岡教区。山本たみ子さん(99歳・髙安大・南横須賀分教会前会長夫人)3月3日出直された。神奈川教区。野際始子さん(のぎわ・もとこ=93歳・城法大・城路分教会前会長夫人)3月4日出直された。大阪教区。松井俊子さん(93歳・小牧大・太櫓分教会前会長夫人)3月4日出直された。八雲支部婦人会主任を務めた。北海道教区。, 【天理教の時間 – 4月の放送予定】, 【5年ぶり現地活動 タイで教育支援に – 天理大学「国際参加プロジェクト」】学生たちは、日本文化を紹介する”特別授業”で現地の児童・生徒と交流を持った(2月22日、タイ・チェンマイのバンガード学校で)天理大学国際交流センター室が主導する第19回「国際参加プロジェクト」は、2月11日から27日にかけてタイ王国の3都市・県を拠点に実施された。同プロジェクトの現地活動は5年ぶり。また、同国での実施は初となった。参加した学生23人は、現地の小学校など3校を訪問して教育支援に尽力したほか、清掃活動を行った。同プロジェクトは、天理大学が標榜する「他者への献身」を国際的な舞台で実践するもの。2001年、インド西部地震の際に現地で救援活動を行って以来、アジアの発展途上国へ活動の場を広げ、災害救援や教育支援などを展開してきた。首都で清掃活動も1980年代以降、タイでは国外からの支援や民間投資を受けながら、工業を中心に経済発展が進んでいる。その一方で、都市部と農村部間の”貧富の差”が広がり、社会問題となっている。12日に現地入りした一行は、オリエンテーションを経て、16日から東北地方マハーサーラカーム県の農村にあるノンバンクー小学校で活動開始。絵やジェスチャーを交えて折り紙や書道などの日本文化を紹介する“特別授業”を行い、現地児童と交流した。続いて、北部の都市チェンマイへ移動。21日には山岳部少数民族のカレン族が暮らすノンタオ村のノンタオ小学校で、22日には小中高一貫校のバンガード学校で、それぞれ児童・生徒らと交流を持った。この後、一行は首都バンコクへ。バンコク都環境局の協力のもと、チャオプラヤ川で清掃活動を行った。これは、野口信也・タイ出張所長が、環境局長を務めていた旧友に協力を打診して実現したもの。快晴の空のもと、学生は環境局の清掃員と共に13隻のボートに分乗し、川に浮かぶ大量の浮草とごみを回収した。なお、期間中にはノンタオ小へスネアドラムなど約53,000円分を寄贈。また、生活インフラの整備不足による漏電が原因で家が全焼した同校生徒の家庭に、お見舞金10,000円を寄付した。これらは、学生が事前に国内で募金活動して集めた支援金から拠出した。◇参加した学生の一人で、将来は発展途上国で教育支援に従事する夢を持つ、プロジェクトリーダーの宮岡里穂さん(国際学部4年・入間野分教会ようぼく)は「特別授業のゲームの時間では、子供たちが笑顔で参加してくれ、言葉の壁を越えて通じ合えたように感じた。また、支援の形にとらわれず、人のために何ができるか考えて行動することが大切と感じた」と話した。