天理時報2023年2月22日号3面
【創立130周年記念祭・7代会長就任奉告祭 – 府内大教会】府内大教会(樋口裕直会長・京都市)は2022年12月11日、創立130周年記念祭ならびに7代会長就任奉告祭を執り行った。同大教会は「ぢばへ心を」を指針に、この日に向けて歩みを進めてきた。祭典では、真柱様のメッセージの代読に続いて、おつとめを勤めた。あいさつで樋口会長は、教祖140年祭へ向けて「今日の日を吉祥として、ねりあいを重ね、つとめさせていただこう」と一層の邁進を誓った。(府内大・大道社友), 【上司から必要以上に話しかけられる – 人生相談】Q. 職場の上司は気さくな性格で、人とおしゃべりするのが好きです。一方、私はそれほど会話が得意ではなく、正直なところ、上司から必要以上に声をかけられるのが億劫です。どうすればいいでしょうか。(20代女性)A.「袖振り合うも多生の縁」といわれるように、人間関係は、縁のある人同士が寄り合うものです。信仰的に考えれば、親神様が陽気ぐらしをさせてやりたいとの大きな親心で、人間関係を結ばれているのだと思います。人間はこの世に生まれてから、大勢の人々と関わって人生を歩んでいます。時には、苦手な人や嫌な人とも出会うでしょう。いろいろな人との縁の中で年を重ね、成長し成人していくのです。気さくでおしゃべり好きな上司と出会ったことに、若いあなたを陽気ぐらしへと導くための親心が込められていると受けとめ、今後の歩み方を考えてみてはいかがでしょう。たとえば、上司と向き合うことを将来に向けたコミュニケーション能力を高める機会と捉え、前向きに対処する。また、何げなしにその場を離れてみたり、「いま仕事中でして、申し訳ありません」と、会話をうまく遮ってみたりするなどの工夫をする。ほかに、あなたの正直な気持ちを上司に伝え、理解してもらう――などが挙げられます。どれも難しい場合、職場に人間関係の相談窓口があれば、利用するのもいいかと思います。人間関係でストレスが溜まってしまうときは、朝夕のおつとめで親神様・教祖に治まりを願うのも大事なことです。回答者:平澤勇一(磐城平大教会長・福島教区長), 【飲食店での迷惑行為に思う – 視点】飲食店での迷惑行為動画がインターネットで拡散し、問題になっている。その動画には、回転寿司店のほかの客が注文した寿司にワサビを乗せる、つまみ食い、唾液を付ける、湯飲みや醤油差しを舐めるなどの行為が映し出されている。その行為に道徳的節度はなく、「バレなければよい」という態度も感じられ、倫理観の欠如と批判されている。善悪の判断や自らを律する規範のない姿ともいえる。評論家の山本七平氏は『日本の伝統と教育』という著作の中で、日本人の倫理観について次のように述べている。規範には外的と内的があり、外的規範は法律に代表される。日本の法律には「人を殺してはいけない」とは書かれていない。人を殺せば処罰されるのが法律であり、「これをしなさい」「これをしてはならない」という倫理的規範ではない。一方、すべきか、すべきでないかを自らの心で決めるのが内的規範で、内的規範には一人ひとりに絶対的な規範があることが不可欠であるという。「絶対的」とは何にも制限されず、ほかに比較や対立するものがないこと。それに対するのは「相対的」で、時代や世論、また個人の都合や取り巻く環境によっても規範は変わる。筆者は教誨師として受刑者の更生に携わるが、現場では再犯率問題が深刻だ。2021年の『犯罪白書』によると、再犯率は過去最悪の49.1%だった。法務省では防止対策として出所者への就労支援などに力を入れるが、更生の扉を開く鍵は、環境や人間関係に影響されない絶対的な規範を持たせることではないだろうか。教祖は「世界の人が皆、真っ直ぐやと思うている事でも、天の定規にあてたら、皆、狂いがありますのやで」(『稿本天理教教祖伝逸話篇』31「天の定規」)と、教えに基づく生き方を示された。山本氏は、「外的、内的規範によって社会が成り立っている。そのどちらがなくなっても社会は崩壊する」と警鐘を鳴らした。一人ひとりが天の定規を身に付けることが世の治まりにつながる。そしてそれは、陽気ぐらし世界へ近づく歩みでもある。(加藤), 【“社会貢献”につながる取り組みを – 少年会山口教区団】少年会山口教区団(宗綱達哉団長)は1月15日、岩国市の吉香公園で「少年ひのきしん隊山口教区隊・冬季社会貢献活動」を実施した。同団は2021年、「少年ひのきしん隊山口教区隊」の結隊式をあらためて挙行。教区隊を東部・中部・西部の3班に分け、常時活動の充実を図っている。この活動は、教区隊の冬の統一行事として行われたもの。実施に向け、岩国市都市開発部公園景観課と交渉を重ね、“社会貢献”につながる取り組みをテーマに企画・準備を進めてきた。当日は、育成会員を含む50人が参集。新調した活動用ジャンパーを身に着けた隊員たちは、園内の「城山花菖浦園」で除草ひのきしんに励んだ。また、お楽しみ行事として、岩国観光プロモーション推進協議会が主催する「岩国市リアル謎解きゲーム・IWAKUNIQUEST」に挑戦。隊員たちはグループ別に公園内を散策しながら、謎解きゲームを楽しんだ。宗綱団長は「国や市などと結びつきを強め、対外的な活動を通して、地域へのにをいがけにつなげたいと考えた。今後も教区隊の活動テーマである『誰かの笑顔のために!』を体現しつつ、管内各支部や教会に勇みを伝え、三年千日活動を一層盛り上げていきたい」と話した。(山口・井上代表社友情報提供), 【2月本部月次祭 交通情報は天理教HPへ – 輸送部】2月本部月次祭の交通規制、駐車場案内、臨時列車(近鉄・阪神、JR)等の最新の情報は、天理教ホームページ内の「交通情報」でご確認ください。https://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/traffic_information/