天理時報2024年7月10日号3面
【みんなでつなごう“こどもおぢばがえりソング” 第1弾公開 – 道友社】既報の通り、道友社は少年会本部の協力のもと、投稿動画の企画を実施している。こどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』を練習する鼓笛隊の動画を募集し、投稿された映像を一つの作品にする企画で、題して「みんなでつなごう“こどもおぢばがえりソング”」。これは、本教の鼓笛活動が今年、70年の節目を迎えたことを受けて企画されたもの。鼓笛活動の機運を高めるべく、「こどもおぢばがえり」の開幕に先駆け、全国の鼓笛隊員が一手一つに演奏・演技する動画をインターネット上で公開する。このほど道友社では、投稿動画を編集した第1弾となる作品をアップ。道友社HP、YouTube、インスタグラムで見ることができる。なお、7月25日に公開予定の第2弾については、現在も動画を募集中。締め切りは7月16日。「みんなでつなごう“こどもおぢばがえりソング”」の動画投稿は下記URLhttps://doyusha.jp/jiho-plus/redirect/song/「みんなでつなごう“こどもおぢばがえりソング”」第1弾の動画はこちらhttps://youtu.be/I_VyR0hMITkインスタグラム企画も道友社インスタグラムの人気企画【Focus――私のオモイ】では、「こどもおぢばがえり」にまつわる思い出などのトークを公開。松本育大さん(多神分教会長・兵庫県多可町)と花田善太郎さん(西玄海分教会長・長崎県壱岐市)が、それぞれ自身の経験を交えながら、「こどもおぢばがえり」の魅力について熱く語っている。道友社インスタグラムへのアクセスは下記URLhttps://www.instagram.com/doyusha?igsh=MXV0Z213cTA2ODFxZg==, 【“天の与え”への感謝と慎みを – 視点】日本では「令和6年能登半島地震」により、多くの人々が新年早々、大きな被害に見舞われた。筆者はブラジルに住んでいるが、日本から見て“地球の反対側”に位置するここブラジルでも、2024年は長く記憶に留まる年になりそうだ。というのも、ブラジル史上、前例のない水害が最南部リオグランデドスル州で起きたからだ。4月末から約2週間続いた豪雨による洪水で200万人以上が被災し、40万人以上が避難生活を余儀なくされている。死亡者数は170人を超え、なお数十人の行方が分からない。加えて、伯国全土でデング熱が猛威を振るっており、今年に入ってからの感染者数は600万人以上、死亡者数は3,700人を超え、過去最悪の状況となっている。天理教の原典の一つ「おふでさき」には、地震、台風や洪水、感染症などは親神様の「立腹」の現れとご教示くださる。キリスト教徒が多い伯国では、「立腹」と表現すれば「神様からの天罰」というニュアンスで受け取られてしまうので丁寧な説明が必要だ。それにしても、こうした災害や感染症は、すべての人間をたすけ上げたいとの親心溢れる「もどかしさ」ゆえの「立腹」であることを理解してもらうのは容易ではない。ブラジル人は音楽やダンスが好きで、人懐っこくて陽気な人が多い。ブラジル伝道庁の大竹忠治郎初代庁長が「日本よりも先に陽気ぐらしの国にしたい」と言っていたほどだ。しかも、国民の大半が信心深い。しかしながら、陽気な性格や神を信じるというだけでは、親神様の思いに適うことにはならないだろう。国民性といえばそれまでだが、この国では食べ残しは当たり前である。食べ物は親神様からのお与えと教えていただく。「菜の葉一枚でも、粗末にせぬように」や「すべてが、神様からのお与えものやで」と教祖が仰せになった通り、命を養う食べ物を粗末にしてはならない。親神様は、ブラジル人はもとより世界中の人々に、“天の与え”への感謝と慎みを持つよう、切に望んでおられると思えてならない。(村田か)