天理時報2023年2月1日号3面
【創立130周年記念祭 – 阪東大教会】阪東大教会(多菊國次郎会長・前橋市)は2022年11月13日、創立130周年記念祭を執り行った。同大教会では、「受け継ごう!初代の心・をやの道」をスローガンに歩みを進め、2021年8月から「毎月の活動目標」を掲げて心の成人に励むとともに、記念事業として「詰所大改修」を打ち出し、ひのきしんを通じて真実を伏せ込んだ。当日は、真柱様のメッセージを、大教会世話人の諸井博和本部員が代読。続いて、おつとめを陽気に勤めた。あいさつに立った多菊会長は、教祖140年祭に向けて「身近なところから、教会に、おぢばに人々を誘い、陽気ぐらしの世界をさらに広げていくことができるよう前進したい」と決意を述べた。(阪東大・中澤社友), 【創立130周年記念祭・7代会長就任奉告祭 – 秋津大教会】秋津大教会(上村知孝会長・奈良県大和郡山市)は昨年11月5日、創立130周年記念祭ならびに7代会長就任奉告祭を執り行った。同大教会では、活動方針に「日参・よろこび・にをいがけ」を掲げるとともに、「いまこそ、をやにお喜びいただけるおつとめを一手一つに勤めたい」との新会長の思いから、大教会世話人の増野正俊本部員の指導のもと、祭儀式とおつとめの練習を重ねてきた。当日は、真柱様のメッセージを、増野本部員が代読。続いて、おつとめを勤めた。あいさつに立った上村会長は「自らが陽気ぐらしを実践し、信仰の喜びを周囲や子供、孫、末代へとつないでいくことが使命」だとして、教祖140年祭へ向かう旬に、心を一つに合わせることを誓った。(秋津大・髙橋社友), 【年祭へ各メディアを充実 – 道友社「年頭社友会」】道友社の立教186年「年頭社友会」は1月25日、道友社6階ホールで開かれ、教区代表社友と直属社友の計57人が出席した。あいさつに立った松村義司社長は、教祖140年祭に向けた道友社の取り組みとして、教友同士をつなぐ手段の充実を図るとともに、布教の一助となるコンテンツを発信していきたいと抱負を述べた。そのうえで、新たに「天理時報オンライン」の運営を開始する旨を発表。一昨年に刷新した『天理時報』や新装の『天理いきいき通信』などの活用も呼びかけた。▼「天理時報オンライン」開始「天理時報オンライン」は、スマートフォンやパソコンを使って時報のウェブ記事を閲覧できる新サービス。会員登録することで、定期刊行物や電子書籍などのコンテンツを、料金体系の異なる各プランに応じて閲覧できる(2月15日号で詳報予定)。▼時報の積極活用を呼びかけ2021年4月にタブロイド判へと刷新した時報は、ようぼく向けの記事や情報を中心に構成し、一層の充実を図る。「オンライン」と併行し、丹精への積極活用も呼びかけていく。▼手配り継続支部への支援も時報の手配りひのきしんは、全国一律の活動を見直すことに。道友社では従来通り、継続する支部に対し手配り助成金を交付するほか、手配りにまつわる各種の事務対応も続ける。▼ラジオ「天理教の時間」終了ラジオ「天理教の時間」の放送は、3月26日をもって終了する。以降、インターネット上で音声コンテンツを無料で配信する「ポッドキャスト」、および天理教ホームページから、同番組を聴取できる(後日、詳報予定)。▼『すきっと』年1回の発行へインタビュームック『すきっと』は、今年から年1回の発行とする。発行日は9月初旬の予定。「全教一斉にをいがけデー」などに合わせ、未信者らにお道の”にをい”を感じてもらうツール(道具)として活用を促す。▼新装『天理いきいき通信』今年1月号をもって新装なった月刊紙『天理いきいき通信』。未信者や身近な人に手渡しする”にをいがけ紙”として、利用者の声を参考にしつつ、より相応しい紙面づくりを目指す。, 【この冬を無事に越せるよう – 視点】昨年2月24日、ロシアがウクライナへ軍事侵攻し、世界に激震が走った。この1年、多くの建物が破壊され、おびただしい命が失われている。長引く戦争により、食糧やエネルギー価格などが高騰。世界中の人々の日常生活にも深刻な影響を与えている。穀物大国ロシア・ウクライナからの小麦やトウモロコシなどの供給量が減れば、世界中の穀物価格が高騰し、諸物価は跳ね上がる。日本では円安の影響も重なり、さらに電気やガス、灯油などの価格高騰が、冬場の暮らしを直撃している。ウクライナ侵攻が各国のエネルギー事情に与える影響は、ロシアから原油・天然ガス・石炭をどのくらい輸入していたかによって異なる。欧州各国は概ねロシアへの資源依存度が高く、ドイツは天然ガスの4割以上をロシア産が占め、オランダは原油のほぼ全量をロシアに依存してきた。侵攻が長期化すればするほど、中東産油国の輸出制限などもあって、世界中に供給されるエネルギーの絶対量が減少していく。結果、すべてのエネルギー価格が吊り上がる要因となる。原油や天然ガス、石炭が高騰すると、電気、ガス、燃料、物流も含めた世界経済全体に甚大な影響を及ぼすことになる。今回の戦争によって、平和の尊さにあらためて気づかされる一方で、私たちの日常は世界のエネルギー資源や食糧の安定供給によって成り立っており、世界は密接不離であることを思い知らされた。教祖が、世界は葡萄のように皆つながっていると教えてくださった通り、遠い国の戦争も決して他人事ではなく、私たちの”身近な出来事”に等しい。そう思うとき、彼の地の人々が、厳しいこの冬を無事に越せるよう、心から祈りたい。(早渕)