天理時報2024年8月7日号2面
【年祭へさらなる躍進誓う – ブラジル青年会創立70周年記念総会】創立70周年記念総会には、ブラジル各地から700人の会員らが参集した(7月13日、ブラジル伝道庁で)ブラジル青年会(木村エルトン正教委員長)は2024年7月13日、中山大亮青年会長ご臨席のもと、創立70周年記念総会を開催。700人の会員・OBらが参集し、教祖140年祭に向けてさらなる躍進を誓った。近年、コロナ禍の影響で従来の活動が難しくなったことから、どこか重苦しい空気があったという同青年会。そんななか、創立70周年記念総会に中山会長が臨席されることが決定。木村委員長は「真柱様、青年会長様に喜んでいただくチャンスを得て、奮い立った」と振り返る。記念総会に向けては、同青年会の委員がブラジル各地の教会を訪ねて回り、会員に参加を呼びかけてきた。また、総会当日の1週間前に「ひのきしん隊」を結成し、30人の会員が伝道庁で準備に取り組んだ。当日午後2時、式典開始。「よろづよ八首」奉唱の後、中山会長が告辞に立たれた。中山会長は、青年会の基本方針である「心を澄ます毎日を。――ほこりを減らし、誠を増やす」について話を進める中で、青年会では現在、「かしもの・かりものの教えに基づく対話」の実践を呼びかけていることに言及。それは、教えをもとに気づきを得たことで、自分の行動が変わったという話をする場であるとして、「教えのおかげで、いまの自分がある」と心から思えるようになるためにも、日常に教えを生かし、身近な人との対話を通じて、自分の信仰に自信が持てるようになっていきたい、と述べられた。最後に中山会長は、日々の生活の中で心を澄ますことに努めるよう求めたうえで、「1年半後に迎える教祖140年祭には、いまより少しでもきれいになった心で、教祖に喜んでいただこう」と呼びかけられた。木村委員長は「会員一人ひとりが『心を澄ます毎日を。』の基本方針を胸に、教祖140年祭へ向けて、さらなる成人を目指して歩んでいきたい」と話した。◇なお、当日はスポーツ大会やワークショップを開催し、会員らが互いに親睦を深めた。, 【立教187年7月月次祭 – 夏本番のなか】夏本番の猛暑のなか、本部神殿へ向かう帰参者(7月26日)教会本部の7月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。大亮様は祭文の中で、一れつの子供の成人をお待ち望みくださる深い親心のまにまに、日夜絶え間なくお見守りくだされ、お育てくださる親神様のご慈愛に御礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、教祖の道具衆の自覚のもと、あらためてひながたを心に刻み、時旬のつとめ怠ることなく、さらなるにをいがけ・おたすけの実動に努めて、成人の歩みを力強く推し進めさせていただく決心でございます」と奏上された。また、翌27日から8月4日にかけて「こどもおぢばがえり」を開催することにふれ、「国内はもとより海外からも、夏のおぢばを楽しみに多くの子供たちが帰り集い、ひのきしんやさまざまな行事に参加する中で、をやの御恵みを頂いて生きる喜びを深め、このうえとも素直に明るく育ちますようお見守りくださり、また、期間中、万事障りなく順調に運ばせていただけますよう」と願われた。この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。最高気温が36度まで上がり、強い日差しが降り注いだこの日の親里。夏本番の猛暑のなか、参拝者は心一つに「みかぐらうた」を唱和した。おつとめの後、前川誠司本部員が神殿講話に立った。前川本部員は講話の中で、「こどもおぢばがえり」の元一日について話を進めた。その中で、同行事は、教祖70年祭に向けて打ち出された「おやさとやかた普請」に全教が勇み立つなか、おぢばに伏せ込む喜びを子供にも味わわせてやりたいとの思いから提唱された「おぢばがえりこどもひのきしん」が始まりと指摘。その後の変遷を詳しく紹介したうえで、親神様・教祖は、子供たちがおぢばに帰ってくるのを楽しみにお待ちくだされているとして、「子供たちがさまざまな行事に参加する中で、楽しみながら教えを身につけ、元気で楽しく勇んだ姿をご覧いただくことが、親神様・教祖にお喜びいただけることになる」と述べた。最後に前川本部員は、「諭達第四号」に示されるようぼくの歩み方を踏まえ、「ようぼく一人ひとりが自信と誇りを持って、にをいがけ・おたすけに励み、ぢばの理を受けてたすけの実を挙げ、勇んで、喜び心をもってつとめさせていただこう」と呼びかけた。, 【神様にとって使いやすいようぼく – おやのことば・おやのこころ】たん/\とよふぼくにてハこのよふをはしめたをやがみな入こむで「おふでさき」十五号60オニユリ梅雨明け前の早朝、車を走らせていると、雲間から七色の虹が差しているのに気づきました。虹は気象に加え、見る者と太陽の位置関係などの諸条件が重ならないと見えません。雨上がりにカラフルなアーチを見つけて気持ちが明るくなるのは、つい鬱屈しがちな季節の合間に親神様が用意してくださった、一服の清涼剤のように思えるからかもしれません。梅雨明け後は一転、まぶしいほどの日が朝から照りつけています。ある日の外出前、ふと晴雨兼用の折り畳み傘があることを思い出しました。数年前、自教会の奉告祭の記念品にと試し買いをした後、押し入れにしまったままになっていたのです。早速、傘を差して外へ出ると、日光が頭や上半身を直射しない分、快適に歩くことができます。駅まで徒歩10分ほどの距離でも、傘があるのとないのとでは、体への負担がずいぶん変わってくると感じました。かつては女性の持ち物というイメージでしたが、日傘を差す男性の姿もちらほら見かけます。これからの時代、老若男女の夏の必需品になっていくかもしれません。帰りは激しい夕立に遭ったものの、傘のおかげで濡れずに済みました。変わりやすい天候に一喜一憂しがちな時季ですが、晴雨兼用傘のように、環境や境遇にかかわらず力を発揮できるような、神様にとって使いやすいようぼくでありたいものです。(榊)