天理時報2022年6月1日号2面
【おやのことば・おやのこころ(2022年6月1日)】やさしい心になりなされや。人を救けなされや。癖、性分を取りなされや。『稿本天理教教祖伝逸話篇』123「人がめどか」風薫る5月。修養科生の世話取りをする教養掛として、1カ月間、おぢばに伏せ込ませていただきました。爽やかな新緑の景色を眺めながら、毎朝、修養科生と共に本部神殿まで歩き、笑顔で「行ってらっしゃい」と見送る日々。振り返ると、その道中で交わす会話のやりとりが、私自身の一日の活力源になっていた気がします。存命の教祖のお膝元で、毎日教えを求め、ひのきしんに励ませていただいていると、日一日と心が勇んでくるものです。朝の道中、修養科生たちの口から聞かれるのは、明るく前向きな言葉ばかりだったように思います。「クラスの人に喜んでもらいたい」「おさづけの理を拝戴して、早くあの人に取り次がせていただきたい」……。人を思いやる優しい心が、初夏の日差しに映える新緑のように、いつもキラキラと輝いていました。陽気ぐらしというのは、皆がそうした優しさをもって人だすけに努め、心を澄ましていくことで実現される世界なのかもしれません。修養科生と共に日々を過ごす中で、掲出のお言葉にこもる親心を、より一層感じさせていただけたように思います。きょうも日の出前から、ハッピ姿の修養科生たちが本部神殿で掃除に励んでいます。「おはようございます」。爽やかな笑顔の挨拶が、そこかしこで飛び交います。さあ、一日の始まりです。互いにたすけ合って、明るく陽気に通らせていただきましょう。(大西), 【合併号のお知らせ – 道友社】6月15日号と22日号を合併し、6月22日号として発行いたします。6月15日号はお休みとなりますので、ご了承ください。, 【「お供演奏・鼓笛オンパレード」開催へ – 少年会】夏休み期間中の週末に少年会本部(西田伊作委員長)は4月26日午後の団長会の席上、夏休み期間中の週末に親里で開催する「特別企画鼓笛お供演奏」と「特別企画鼓笛オンパレード」の要項を発表した。少年会では、日ごろの練習の成果を親神様・教祖にご覧いただき、鼓笛活動のさらなる充実を図ろうと、コロナ禍で「こどもおぢばがえり」が中止を余儀なくされた2年前から、同「お供演奏」を夏の育成行事として親里で実施してきた。今年は、同「オンパレード」を併せて行う。開催日は、7月30日から8月28日までの土日。参加申し込み等の詳細は、下記リンクから特設ページへ。締め切りは6月30日の18時。「お供演奏・鼓笛オンパレード」特設ページ◇なお、7月27日から8月24日にかけて実施する「立教185年夏休みさんさいの里キャンプ」の要項も併せて発表した。, 【土地所の活動へ意識高めて – 女子青年委員長講習会】婦人会本部は5月15日、「女子青年委員長講習会」を第38母屋で3年ぶりに開催。各支部(直属教会)・教区の女子青年委員長ら220人が参加した。この講習会は、女子青年委員長同士が親里に集い、互いに信仰を深めるとともに、土地所の常時活動への意識を高め合うことを目的とするもの。参加者たちは講話やねりあいを通じて、常時活動への意識を高め合った(5月15日、第38母屋で)喜び勇んで伏せ込む冒頭、中山はるえ婦人会長があいさつに立ち、先ごろ開催された婦人会総会でのあいさつを踏まえながら、人を育てる徳分を頂戴している女性としての心の使い方について諄々と話された。そのうえで、女子青年はいまからしっかりと徳を積むために、喜び勇んで伏せ込むことが大切であるとして、「積極的に教理を正しく学び、お互いに諭し合い、談じ合いながら、立派な『道の台』になれるような成人の道を歩んでもらいたい」と求められた。続いて、鍋山亜美・婦人会本部委員が女子青年活動のかどめである「教会へ参拝しましょう」「ひのきしんをしましょう」「にをいがけをしましょう」について、あらためて説明。また、女子青年の課題である「教祖のひながたを学ぼう」に言及し、『おふでさき』や『稿本天理教教祖伝』などを用いてひながたを学び、日々の生活の中で教えを実行することを促した。この後、参加者全員で『おふでさき』を拝読。続いて、加藤美菜子・同委員が講話した。最後に、グループに分かれてプログラム「話そう!! みんなで」を実施。中山婦人会長のあいさつや講話を振り返り、今後それぞれの支部や教区でどのように女子青年活動を進めていくかについてねり合った。参加者の一人、東愛支部女子青年委員長の西多美子さん(22歳・東愛大教会ようぼく・天理市)は、「日々かどめを意識し、親神様にお喜びいただける心で周囲の人と接することの大切さを、あらためて感じた。今日学んだ女子青年としてのつとめ方を、支部の例会などを通じて、仲間たちに漏れなく伝えていきたい」と話した。◇なお、婦人会本部では11月27日、親里で第30回「女子青年大会」を開催する。大会テーマは「教えを学び教祖にお喜びいただける日々を――感謝の心をおぢばにつなごう」。