天理時報2022年4月13日号3面
海外ニュースコロンビア出張所開設50周年の節目コロンビア出張所(清水直太郎所長・カリ市)は3月20日、創立50周年記念祭を執り行った。当日は、ワクチン接種証明書の提示やマスク着用、手洗い消毒、換気など感染対策を徹底したうえで、102人が出張所に参集。さらに、コロンビア国内はもとより、日本や中南米諸国などからオンラインで参加する教友も見られた。当日はおつとめに先立ち、清水所長が真柱様の祝辞を代読。近藤拓正・島ヶ原コロンビア教会長がスペイン語に通訳した。真柱様は祝辞の中で、出張所を設ける目的は、その国や近隣国に住む教友が親神様の思召一つに心を結び、互いにたすけ合って信仰を深めていくところにあるとして、「コロンビアの伝道に誠を捧げてこられた人たちの信念をしっかりと受け継ぎ、後に続く人に伝えていってもらいたい」と求められた。おつとめの後、あいさつに立った清水所長は、出張所の神殿落成を節目にコロンビアでの成人の日が始まったこと、出張所は「陽気ぐらしの推進」という使命を持った場所であることを踏まえ、「先人の伏せ込みと努力に感謝し、出張所がコロンビアの陽気ぐらしのモデルとなるよう努めていきたい」と話した。コロンビア出張所では、感染対策を講じたうえで創立50周年記念祭が執り行われた(3月20日)ウェブマガジン「FRAGRA」リリース青年会青年会本部(矢追雄蔵委員長)は1日、青年会のLINÉ公式アカウント限定のウェブマガジン「FRAĞRA」の配信をスタートした。これは、「お道のにをいを届ける」をコンセプトに、さまざまな分野で活躍する教友や旬々のおぢばに関する情報を配信するもの。連載コーナーには、親里各所で女性の教友をポートレート撮影した「FRAGRAGIRL」や、お道の信仰をもとに各ジャンルで活躍する教友を紹介する「薫り人」などがある。記事は随時、更新される予定。◇青年会LINE公式アカウントの登録は、右記QRコードから。本部人事教養室庶務掛長清水洋次郎同室世話掛長諸井忠喜同室講師掛長三濱成太立教16年4月1日視点神意を治めお働きを願ってロシアがウクライナへ軍事侵攻を開始してから1ヵ月以上になる。各地で戦闘が続き、事態は収まる気配がない。この状況に対して、教会本部ではホームページ上にメッセージを公開。また国内の教会や海外の布教拠点では、避難した人々の受け入れを申し出る動きも出てきている。こうした世界での大事情については、親神様の残念の現れであると教えられるが、具体的に道の者として、どのように思案するよう教えられているのか。その手がかりを「おさしづ」に求めたい。明治3(1904)、年日露戦争が勃発した折、本教では、戦死者子弟学資補助会の結成を願って「おさしづ」を伺うと、次のお言葉があった。「これまでどんな事も言葉に述べた処が忘れる。忘れるからふでさきに知らし置いた。ふでさきというは、軽いようで重い。軽い心持ってはいけん。話の台であろう」(明治3年8月23日)これは「おふでさき」についての有名なお言葉である。の是非について直接述べられるのではなく、教えの根本である「おふでさき」に神意を求めるよう諭されたのである。ここでいわれる「おふでさき」のお歌は、具体的には十三号445-5などを指すのであろう。さらに、お言葉は次のように続く。「これまで諭し置いたる理は、仮名な柔らかい中に、要々の言葉諭してある。(中略)一時この際、もうこれなあという、何か治め方、皆手も付けてある」これまでに教祖が教えられた教理の要点は、みな「おふでさき」に記されている。そして、戦争という事情を治める方法について「つとめ」が教えてある。「つとめ」によって治めると言われているのである。現実問題として、戦争は主に政治によって対処される問題であり、私たちが直接関与し得ない問題と映るかもしれない。しかし神意を治め、親神様のお働きを願うところに道の者としてのつとめがあり、その信念こそが大切である。「精神定めて、しっかり踏ん張りてくれ。踏ん張りて働くは天の理である、と、これ諭し置こう」「おさしづ」は、こう締めくくられている。(山澤)陽気ぐらしのヒント人生相談ストレスで周囲に悪影響を及ぼしそうQ最近、会社の責任ある立場に抜擢されました。以前は同僚に相談したり愚痴をこぼしたりしていましたが、いまは立場上はばかられます。小さな悩みが重なってストレスが溜まると、周囲に悪い影響を及ぼしてしまうのではないかと不安です。(40代男性)A会社の責任ある立場に抜擢されたのは、日ごろの働きぶりが評価されたからでしょう。素晴らしいことですね。ところがあなたは、これまで以上に頑張ろうと思う半面、「会社の中に相談できる相手がいなくなるのでは」「自分の言動が部下たちに悪影響を及ぼすのでは」などと、後ろ向きな考えにとらわれて悩んでおられるようです。お困りだろうなあと思いながら、あなたの言葉を反してみると、その根底にちらっと「これまでと違って、自分が上の立場に立ったから」という思いが働いているような気がしました。いままで同僚として働いてきた人たちとの信頼関係は一日にして成ったわけではありませんね。お互いに支え合ってきた日々に感謝です。これからは上に立つ者だからからこそ、心を下に置いて通ることを心がけられたらいいと思います。流れる水が低い所に集まるように、低い優しい心には自然と人が集まるものです。さまざまに案じることは誰にもありますが、教祖は「案じては案じの理を回る」(おさしづ明治21年6月)とお聞かせくださいました。あなたのぶれない心が一番大切だと思います。自分の置かれた立場の中で、誠の理を日々に働かせていきましょう。相手の喜びとたすかりを願っていれば、おのずと目の前に道が開けていきます。回答者吉福多恵子濃飛分教会会長夫人身上・事情などに関する悩みをお寄せください。個人情報は厳守いたします。●〒632-8686天理郵便局私書箱30号天理時報「人生相談」係●ファクス=0743-62-0290Eメール[email protected]