天理時報2022年3月9日号3面
東京五輪のホッケーゴール天理大へ寄贈天理大ホッケー部天理大学(永尾教昭学長)は先ごろ、スポーツ関連事業を展開する企業2社から、東京2020オリンピックで使用されたホッケーゴール2対の寄贈を受けた(写真上)。これは、スポーツ施設の設計、施工、維持管理などの事業を全国展開しているコウフ・フィールド株式会社と、全国規模で天然芝の造成や管理の事業を行っているゾイシアンジャパン株式会社が、共同で企画した寄贈事業。中山大亮様とつながりのあったゾイシアンジャパン株式会社の小谷和幸・営業部長が、東京2020オリンピックの際に提供したホッケーゴールの事後の活用を社内で検討していたコウフ・フィールド株式会社の担当者と、大亮様との間を取り持ったことで、このたびの天理大ホッケー部への寄贈が実現した。今回寄贈されたホッケーゴールは、世界有数のゴールメーカーとして知られる、英国のハロッド・スポーツ社が開発した国際最高基準のホッケーゴール。東京五輪で使用されたため、特別なデザインが施されている。当日の贈呈式では、大亮様があいさつ。この後、大亮様と布恵様ご夫妻は、贈呈されたホッケーゴールの使い初めをされた(写真下)。また、これに先立ち、永尾学長らが両社へ感謝の言葉を述べた。井上昭洋・天理大ホッケー部部長(60歳)は「五輪出場を夢見る選手たちは皆、この貴重なホッケーゴールの贈呈によりモチベーションが高まっている。ご厚意をしっかりと受けとめ、全国での〝アベック優勝〟を目指して、今後も努力を重ねていきたい」と話した。新任2月26日のお運びで、繁藤大教会(高知県香美市)の7代会長に坂本輝男氏(3歳)が、本部直属明快分教会(名古屋市)の3代会長に喜喜多多秀二氏(33歳)が、それぞれお許しをを頂頂いた。繁藤大教会長に坂本輝男氏【坂本氏略歴】昭和62年10月17日生まれ。平成22年青年会繁藤分会委員長。23年本部青年。25年青年会本部委員。就任奉告祭は5月22日。本部直属明快分教会長に喜多秀二氏【喜多氏略歴】昭和57年6月22日生まれ。平成27年本部青年。就任奉告祭は4月10日。教庁人事信者部運営課長(兼)信者部長山本道朗3月1日視点道のうえでの”成人”の意味日本では4月から成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられる。18歳からは民法上、親権に服することがなくなり、進路や住居を自分で決めることができ、携帯電話の契約やクレジットカードの作成などに親の同意を必要とせず、国家資格も取得できる。この改定は、若者の自己決定権を尊重するとともに、積極的な社会参加を促す狙いがある。その背景には、年々進む高齢社会に若者の意見を反映する流れがあるという。ただし飲酒や喫煙は、健康上の理由から従来通り20歳からとなる。成人儀礼は古今東西に見られれる習慣で、日本では髪を結い、い烏帽子を被る「元服」が有有名だ。たとえば、織田信長はは13歳で元服して幼名の吉法師師から三郎信長へと改名し、翌年、小さな合戦で初陣を果たした。女子には「裳着」という着物・化粧・髪型を改める儀礼があり、それを済ませることで結婚も許された。海外に目をやると、かつてアフリカのマサイ族は、男子が一人でライオンを仕留める成人として認められ、部族の会議への出席や結婚を許されたという。成人になるとは、自分で自由に決められるようになるということ以上に、それまで子供として保護対象だった者が、一人前の構成員として認められるとともに、家族や共同体の護持や発展に携わる責任を持つ立場になること、といえよう。お道では、15歳からは銘々の心づかいがわが身に表れると教えられ、満1歳から別席を運ぶことができ、9席の後、おさづけの理を戴いて、ようぼくの仲間入りを果たす。内面的には、我さえ良くばの心づかいを洗い去り、外に向けては、人を思いやり、たすけたいとの気持ちをもって、教祖の教えを奉じて陽気ぐらし世界を実現するための一翼を担うことが、“成人”への段階を踏むことといえよう。教内でも若いようぼくの活躍が切実に求められている。成人の年齢に差しかかった若者には、ようぼくの務めを果たす自覚を持つことを期待したい。そして周囲の大人は、18歳になった時や成人式などの機会に、道のうえでの成人の意味合いを伝えることも大切だろう。(松村義)陽気ぐらしのヒント人生相談子供の成長に見合う遊びが分からないQ初めての子育てで、息子の成長に見合った遊びが分からず、困っています。夫が単身赴任中のため、いつも息子と二人で過ごしていますが、ついスマホに頼って、一日中YouTubeを見せることもあります。このままでいいのでしょうか。(20代女性)A育児の困り感の要因の一つとして、戦前は親や親族、近隣が協力して子育てをしたのが、戦後は核家族化が進み、親だけで子供の世話をする形態へと社会環境が変化したことが挙げられます。さて、お困りの点についてお答えすると、子供は〝遊びの専門家〟なので、親は子供に任せるのがいいでしょう。ただし、危険が伴う遊びや迷惑行為に発展しそうな場合は止めたり、別の遊びを勧めたりする必要があります。とはいえ、遊びのバリエーションはいくつかあったほうがいいと思います。屋内なら、積み木、お絵描き、かくれんぼしりとり、人形遊び、輪投げ、歌を歌うなど。その中に、DVDやスマートフォンを使った体操やお遊戯などを取り入れてみてはいかがでしょう。屋外であれば感染予防対策を十分に行い、人の少ない公園や安全な広場など、新鮮な空気の中で体を動かすだけで、子供は自分のやりたいことを見つけます。できれば午前は一度外で遊ぶなど、日常のルーティンをある程度決めておくと、生活にリズムができて楽に過ごせるようになります。私の妻は、子供が小さいときは自転車に乗せて、よく教会へ参拝に行っていました。その道中で、子供といろいろなことを話すのが楽しみだったといいます。参考になさってください。回答者堀健一家庭支援プログラムアドバイザー/晃栄理布教所長身上・事情などに関する悩みをお寄せください。個人情報は厳守いたします。●〒632-8686天理郵便局私書箱30号天理時報「人生相談」係■ファクス=0743-62-0290Eメール[email protected]