天理時報2022年2月9日号5面
高校までずっと親里管内の学校へ通い、その後、天理中学校に勤めていた私にとって、新年は「本部お節会」を頂かないと始まらない、といっても過言ではありません。毎年、学校の始業式後に、みんなそろって頂くのが習慣になっていますので、昨年、コロナ禍のために中止を余儀なくされたときは、なんとも言えない物足りなさを感じました。本部お節会では、会場に到着して席に着くまで、多くのスタッフたちから温かい声をかけられます。そしてテーブルに着くや、お餅を配る人、やかんでお出汁を注ぐ人、水菜をよそう人に取り囲まれ、あっという間にお椀に雑煮がセットされます。お出汁の良い香りとともに感じるあの高揚感は、本部お節会ならではのものです。そして訪れた人はみんなおいしい笑顔”になっています。2年続けて本部お節会は中止となりましたが、年こそは再開されることを願っています。今年も、コロナの感染拡大で始まりましたが、「明けない夜はない」といいます。冬が終われば必ず春が来ます。さらに、冬も寒くつらいだけではありません。楽しみ方はいくらでもあります。冬があってこその春なのです。いま私たちも、エネルギーをためて、また来る旬に向けて、存分に力を発揮したいものです。季節の絵てがみ早春は心が躍る季節ですが、花粉症が・・・絵てがみプレゼント西薗氏が描き下ろした絵てがみを、抽選で3人の方にプレゼントします。ご希望の方は、ハガキまたはEメールで「2月9日号『おやさとスケッチ』絵てがみ希望」と明記のうえ、住所・氏名・年齢・電話番号を書き添えて下記まで。紙面の感想やご意見も併せてお聞かせください。今号の締め切りは2月18日(消印有効)。なお、当選者の発表は発送をもって代えさせていただきます。【あて先】〒632-8686天理郵便局私書箱30号天理時報「おやさとスケッチ」係Eメール[email protected]西蘭和泉水彩画展〝毎日がスケッチ日和〟アートスペース上三条奈良市上三条町44月5日(火)~10日(日)10:00~18:00(最終日16:00まで)「西(いろは)教室前の並木道」秋には赤色に染まっていたモミジバフウは、葉と実を落として裸木となり、春の芽吹きに備えています「殿内の鏡餅」今年は鏡餅が神殿上段にお供えされました。後日、切り分けられたお餅を頂戴しました