天理時報2021年8月29日号4面
Q具体的なおたすけの行動が思いつきません。皆さんはどんな“おたすけの一歩〟を踏み出していますか?(40代女性・主婦)看護師として勤めています。不安な気持ちで受診される患者さんに少しでも安心してもらえるよう、マスクとフェイスガード越しですが、笑顔と優しい声かけを心がけています。倉田里奈(50歳・吉田郷分教会ようぼく・東京都福生市)おたすけの機会は、倒れている自転車を元に戻すなど、日常生活の中でも見つけられます。自分がしてもらってうれしいことを考え、気がついたことから行動に移してみてください。宮沢星人(24歳・志津川分教会ようぼく・大阪市)家族や知人など、身近な人の中で悩みを抱える人に手を差し伸べることも立派なおたすけです。“特別なことを、と思わず、まずはあなた自身が信仰生活を楽しんでください。生き生きとした姿は、自然と誰かの心に映るはずです。岡本賢一(72歳・城山大教会ようぼく・那覇市)私が日ごろ心がけているのは、友人や近所の人との何げない会話で、話を聞く側に回ることです。いまはSNSを介して遠くの人とも話せる時代です。いつでもどこでも相手を思いやる心が大切ですね。山田澄江(58歳・本房日分教会教人・埼玉県桶川市)コロナ禍で自宅待機が続いたとき、ママ友たちが心配になり「Zoomで集まりませんか?」と声をかけました。話を聞くと、それぞれ不安や悩みを抱えていたことが分かりました。「一人ではない」と感じるだけで、心が救われる人がいることを実感しました。川田真紀子(46歳・玉島ロスアンゼルス出張所長夫人・米国カリフォルニア州)おたすけの一歩を踏み出したい人に宮﨑伸一郎著『神様からの宿題」定価=935円[本体850円]新書判並製/208ページ編集部のオススメ本書は、臨床心理士として悩める人の心に寄り添い続けた一人の教会長の珠玉のメッセージ集。本文中では「陽気ぐらしをすることと、人をたすけることが、最初に〝宿題〟として神様から与えられている」として、「その子と一生付き合っていくのが、おたすけ人の使命」と、熱く語りかけてくる。心に響く優しい筆致の中に、きっと“自分にできること〟が見つかるはずだ。読者投稿スナップOYASATOMEMORIES親親子孫三世代の鳴物練習「こどもおぢばがえり」の「おつとめまなび教室」で、親子孫の3世代そろって鳴物練習をしたときの1枚です。左から父、息子、私の順で拍子木を打ちました。このとき、それまで息子に鳴物に触れさせる機会が少なかったと反省し、昨年「少年会おつとめまなびの集い」と銘打った行事を教会で初めて開きました。子供たちが鳴物を学ぶ良い機会になりました。田中一慶(35歳・美濃福富分教会長後継者・岐阜市)読者の投稿作品をご覧いただけます。また、思い出の写真を募集しています。詳細は右記QRコードから。ほっこりトピック騒ぐ子供たちゲームで静かに山本健児(54歳・神加分教会ようぼく・神戸市)ある日、電車に乗っていると、若い夫婦が二人の子供を連れて乗車した。その子供たちは、乗車するなり吊革で遊びはじめ、車内に騒ぎ声が響いた。乗客の中には、険しい顔色で睨む人も。そんななか、子供たちの父親が「静かにするゲーム!シーン」と子供たちに声をかけた。すぐにピタッと動きを止めて、にっこりと顔を見合わせる子供たち。その様子に、車内の空気がほっこりと和んだ。子供たちを頭ごなしに叱らずに、同じ目線で諭したその夫婦に感心するとともに、とても微笑ましく温かい気持ちになった。身の周りで心がほっこり〟したエピソードを募集しています。詳細は右記QRコードから。