天理時報2021年6月27日号5面
東京五輪で〝世界〟に挑むホッケー日本代表に天理勢23人7月23日に開幕が予定されている東京オリンピック。先ごろ、ホッケー男子日本代表チーム「サムライジャパン」と女子日本代表チーム「さくらジャパン」の内定選手団が発表され、天理関係者から選手15人、スタッフ8人の計23人が代表入りした。11日に行われたオンライン記者会見では、男子副キャプテンの三谷元騎選手が「天理大学の4年間で学んだことを生かして戦っていく。天理の絆を感じながら“一手一つ、に頑張りたい」と力強く語った。一方、女子副キャプテンの永井友理選手は、妹の葉月選手、弟の祐真選手と、3きょうだい揃っての代表入りを果たした。友理選手は「金メダルを目標に戦っていく。若い選手が自分のプレーができるようにサポートしたい。私にとって最後になるであろう五輪の舞台で、集大成の姿を見せたい」と意気込む。会場は東京都大井ホッケー競技場。男子の初戦は7月24日午前9時半からオーストラリアと、女子は25日午前11時45分から中国と対戦する予定だ。ここでは、東京五輪の大舞台で〝世界〟に挑む選手15人を写真入りで紹介。併せて、天理ホッケーとオリンピックの歴史を振り返る。(編集部調べ)ホッケー女子日本代表チーム「さくらジャパン」FW森花音選手○25歳天理大卒○コカ・コーラレッドスパークスFW野村香奈選手31歳天理大卒○南都銀行SHOOTINGSTARSDF及川栞選手32歳天理大卒●東京ヴェルディホッケーチームFW永井友理選手29歳○誠央分教会別席運び中ソニーHCBRAVIALadiesMF永井葉月選手26歳誠央分教会別席運び中ソニーHCBRAVIALadiesGADF松本夏波選手UR25歳天理大卒コカ・コーラレッドスパークス○スタッフ女子強化本部長大久保文義(天理大卒・鯖江市鯖江中学校)女子強化副部長中村真理(天理大卒・日本ホッケー協会)コーチシアンジョン・パトリック(天理大卒山梨学院大学)通訳新井麻月(天理大卒・三重県スポーツ協会)天理ホッケー×オリンピックの歩み(略年譜)1954年天理大学ホッケー部男子発足68年メキシコシティーオリンピック(男子)に恩田昌史選手(天理大教員・ホッケー部監督〈当時〉)、河村一夫選手(天理大生〈当時〉)、長屋恭一選手(同)出場。13位69年天理高校ホッケー部男子発足76年天理高ホッケー部女子発足77年天理大ホッケー部女子発足83年恩田氏が女子ホッケー日本代表監督に初就任85年親里ホッケー場開場(天理市)2004年ホッケー女子日本代表が初出場したアテネオリンピックに天理勢9人出場。8位08年恩田氏が監督を務めた“恩田ジャパン(女子日本代表)が北京大会出場。天理勢13人。10位12年ロンドンオリンピック(女子)に天理勢7人出場。9位16年永井祐司監督(天理高卒・誠央分教会ようぼく)指揮のもと、女子日本代表がリオデジャネイロオリンピック出場。天理勢10人。10位