天理時報2022年11月2日号2面
【合併号のお知らせ – 道友社】11月16日号と23日号を合併し、11月23日号として発行いたします。11月16日号はお休みとなりますので、ご了承ください。, 【大祭前夜歌声高らか -「おうた演奏会」】「立教185年おうた演奏会」(主催=天理教音楽研究会)は10月25日夜、おやさとやかた東右第1棟4階講堂で開催された。今回は、感染対策として人数制限を行う一方で、3年ぶりに合唱を実施。大祭前夜、会場に詰めかけた帰参者は、教友による合唱とオーケストラの演奏を楽しんだ。「おうた」は、「おふでさき」に曲をつけて歌うことで原典に親しむとともに、演奏を通じて、お道の教えを広く伝えていくことを目的に制作されている。山田耕筰氏や團伊玖磨氏など、日本を代表する作曲家らの手によって、これまで19曲が作られた。同演奏会は、「おうた」制作の趣旨に則り、音楽を通じて親神様の思召をより深く求めるとともに、にをいがけの一助になることを目指して開かれているもの。◇この日、音楽研究会合唱団をはじめ、各教区の合唱団や天理高校合唱部ら64人と、同研究会オーケストラ80人の総勢144人がステージに立った。秋季大祭前夜に開かれた「おうた演奏会」では、3年ぶりに合唱が披露された(10月25日、おやさとやかた東右第1棟で)舞台は、おうた1番『やまさかや』(永井幸次作曲)で幕開け。上田真紀郎氏のタクトに合わせ、合唱団の透き通った歌声が会場に響きわたる。続いて、同10番『よふきづくめに』(松田元雄作曲)が披露された。さらに、同2番交響詩『おやさま』より第2楽章「陽気つとめ」(山田耕筰作曲)では、夜明け前の神苑をイメージさせる重厚な管楽器のメロディーに続いて、「みかぐらうた」を主題とする旋律をオーケストラが伸びやかに奏でた。この後、同12番交声曲『ひながたの道』より第5章「存命の守護」(團伊玖磨作曲)では、安野英之氏が指揮を担当。合唱団のメンバーは「ひながたの道は嬉しや 道は楽しや」の歌詞に込められた、教祖への感謝の思いと、道を歩む者の喜びを情感豊かに歌い上げた。演奏会の最後は、同7番『心つくしたものだね』(同)。「にち/\に心つくしたものだねを 神がたしかにうけとりている」(おふでさき号外)のお歌に合わせ、親しみやすい旋律と澄んだ歌声が会場を包み込む。一瞬の静寂の後、聴衆から万雷の拍手が湧き起こった。, 【「諭達」頒布に参拝者の列】秋季大祭での「諭達第四号」の発布を受け、拝読用の小冊子およびA3判掲示用が、祭典終了後に本部神苑内2カ所の臨時取り扱い所などで頒布された。臨時取り扱い所では参拝者の長い列ができた(10月26日)当日は、教会本部インフォメーションセンター北側と境内掛本所東側に臨時取り扱い所を設置。「諭達第四号」を求める参拝者が長蛇の列をつくった。また、インフォメーションセンター北側の臨時取り扱い所では、英語、中国語、韓国語など9言語に翻訳された小冊子が頒布された。なお、直属教会を通じての事前申し込み分の小冊子・掲示用の計22万9,209部は、おやさとやかた南右第2棟で頒布された。◇「諭達第四号」は27日以後、道友社本社、おやさと書店、東京支社で取り扱う。頒布時間は各店の営業時間に準ずる。外国語版のお求めはおやさと書店へ。■頒価小冊子1部50円掲示用1枚30円, 【本部人事】10月26日付で、次の通り登用された。■本部青年多菊育夫、前川欣哉、青木直人■本部女子青年片山香葉子、宇野ひろみ、秋岡むつえ, 【おやのことば・おやのこころ(2022年11月2日号)】人間思案は一切要らぬ。親神様に凭れ安心して産ませて頂くよう。『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」先月、東京在住の長女が第二子を出産し、待望の女の子を授かりました。明け方に産気づき、入院してわずか数時間後、無事に出産。ご存命の教祖から戴いた「をびや許し」のおかげで、安産のご守護を頂きました。しかし、この日を迎えるまでには、さまざまな節を見せられました。殊に、臨月に入ってからは妊婦健診で逆子であることが分かりました。さらに1週間後には新型コロナウイルスに感染し、味覚・嗅覚障害などの症状に悩まされました。逆子が治らなかったらどうしよう、コロナ感染が胎児に悪い影響を及ぼさないだろうか……。そんな人間思案が頭をもたげてきたといいます。その間、おぢば在住の私たち夫婦は、本部神殿と教祖殿へ毎日足を運んでお願いする一方で、「神様にもたれきったら絶対大丈夫。夫婦で心をそろえて神様にもたれきり、低い心で通らせていただきなさい」とLINEでメッセージを送りました。その後、大難を小難にお連れ通りいただき、1週間余りでコロナが回復したため再度、健診を受けると、逆子が治っていることが判明。親神様・教祖に心からお礼を申し上げるとともに、その後は安心して出産に臨むことができたのです。このたびの長女の出産を通じて、をびや許しの有り難さ、神様にもたれきることの大切さを、あらためて実感しました。近々、孫娘に会えるのが楽しみです。(足立)