天理時報2022年11月23日号2面
【「29年ぶりの日本一」ご報告 – 天理大学柔道部男子】既報の通り、天理大学柔道部男子は10月15、16の両日、兵庫県尼崎市のベイコム総合体育館で行われた「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」で悲願の初優勝を達成。1993年の「全日本学生柔道優勝大会」以来、29年ぶりの日本一に輝いた。10月28日、同部の選手たちは、山本利彦・天理柔道会副会長、岡田正彦・同部部長、穴井隆将・同部監督らと共に本部玄関で真柱様にご面会。同部を代表して穴井監督は、29年ぶりに全国大会優勝を果たした旨を報告した。これに対し真柱様は、お祝いと労いの言葉をかけられた。, 【年祭活動へ教区一丸 – 高知教区教祖140年祭歩み出しの集い】記念講演の中で中田表統領は、年祭活動を進める心構えについて話した(11月2日、髙岡大教会で)高知教区(畠山美孝教区長)は11月2日、「高知教区教祖140年祭歩み出しの集い」を土佐市の髙岡大教会で開催、管内の教友233人が参加した。席上、記念講演に立った中田善亮表統領は、先ごろ発布された「諭達第四号」を基に、年祭活動を進めるうえでの心構えについて話した。この集いは、本部秋季大祭において「諭達第四号」が発布されたことを受け、教区一丸となって教祖140年祭へ向けて歩み出す契機とするもの。当日は、畠山教区長(60歳・越知大教会長)のあいさつに続いて、中田表統領が記念講演を行った。中田表統領は冒頭、先ごろ真柱様から発布された「諭達第四号」について、「しっかり読み込むことがまず第一」としたうえで、10年前とは私たちの状況が全く違うことを踏まえ、各自の読み方や悟り方をお互いにねり合うような努力をすることで、より意味合いが深まってくると思う、と話した。続いて、今年の年頭あいさつにおける真柱様のお言葉や「おさしづ」を引きながら、三年千日の年祭活動を進めるうえでの心構えについて言及した。その中で、教祖の年祭は、教祖を真ん中に置いて思案することが肝心だとして、ご存命の教祖をしっかり意識すること、ひながたをたどることの二点が求められると指摘。とりわけ後者については、形をまねることよりも、教祖の教えの一つひとつが私たちの日々に自然発生的ににじみ出るような、信仰者としての味わい方を身につけていくことを考えていく、つまり成程の人を目指していくことが大切だと述べた。さらに、目標をしっかり据えることが欠かせないと強調。3年後に自分たちが目指すところへ向けて、誰を相手ににをいがけ・おたすけをしていくのかを見据えたうえで、明確な目標を設定し、形や行いなど、神様にお受け取りいただける定め方をさせてもらうことが重要であると語った。最後に中田表統領は、管内のようぼく・信者が勇み励まし合えるよう、支部や会活動を通じて、信仰にふれる機会を増やしてもらいたいと呼びかけた。自分にできることからこの後、佐々木真太郎・教区主事(39歳・髙岡大教会長)が、同教区が年祭へ向けて掲げた「支部活動の充実」「社会貢献活動へのさらなる取り組み」「各会活動の活性化」の三つの活動目標について説明。教区活動の充実を図りつつ、ようぼく一人ひとりに対して、自分にできる社会貢献と会活動への参加を積極的に呼びかけていきたいとして、「高知教区が一手一つに一丸となって、教祖にお喜びいただけるような年祭の日の迎え方を」と一同の奮起を促した。◇畠山教区長は「『歩み出しの集い』に向け、各会がこれまでの活動を見直し、これからどんな活動ができるのか相談を重ねてきた。この日を契機に、高知教区の年祭活動をスタートさせ、教祖年祭というまたとない成人の旬を逃さず、一人ひとりが自分にできることから実践し、親神様・教祖に勇んだ姿をご覧いただきたい」と話した。「高知教区教祖140年祭歩み出しの集い」の様子を見ることができます。https://youtu.be/zCBzHtPTEUg, 【おやのことば・おやのこころ(2022年11月23日号)】案じてはならんさかえ。安産というは危ない怖わい処、安産これに間違わんという理、心に治めてみて、心に案じる理をこれ伝え、それ/\理掛かりて来るによって。「おさしづ」明治27年12月3日新婚の信者さんが妊娠したのですが、逆子と分かりました。実家のご両親は未信仰で、皇族も多く安産祈願をしているという有名なお寺に安産の祈願を申し込み、後日、そのお寺へ娘を連れていきました。そして、いよいよ祈願をしていただくその時になって、「いりません。私、嫁いだ家が天理教で、天理教の安産のお守りを頂いていますから」と正直に言いました。これには、ご両親もお坊さんもあきれたそうです。少し前に、をびや許しを戴いていたのです。やがて帝王切開をする日、ご両親は娘の夫が会社を休んで天理教のお祭りに行ったと聞いて、「女房子供と天理教と、どっちが大事か」と憤慨されましたが、手術直前の検査で逆子が正常になっていたので、医者は首をかしげつつも、帰っていいということになりました。それからひと月が順調に過ぎた教会の月次祭の朝に、元気な赤ちゃんを安産させていただきました。偶然とは思い難い不思議さに、ご両親も感じ入り、そろって教会へ御礼に来られました。先の「おさしづ」では「案じる心があったことを(本人に)伝えてやるがよい」と、願い出た者の産後の患いは疑いの心によるものであると諭されます。今月27日、おぢばでは「をびやづとめ」が厳粛に勤められます。(橋本)