天理時報2022年12月14日号2面
【立教186年お節会 開催概要】【期日】1月5日(木)、6日(金)、7日(土)【時間】午前10時~午後1時【会場】第1会場(第1食堂)、第2会場(第2食堂)、テント会場(おやさとやかた東右第1棟西側)、やかた会場(おやさとやかた東右第1棟2階、3階、講堂)今回から、各入場口には団体と一般の別を設けません。第1会場、第2会場は消防掛前広場、テント会場、やかた会場は、おやさとやかた真東棟前広場で、それぞれ誘導整理を行います。詳細はせち下記「お節会会場案内図」をご覧ください。お節会会場案内図入場口での御神酒の振る舞いはありません。お一人につき、お雑煮を一椀お出しします。お餅や水菜のお代わりはありません。会場出口において、袋入りのお下がりのお餅(2個)をお渡しします。感染症対策として、会場入り口で手指消毒を行っていただきます。また、対面での喫食を控えるため、座席は机の片側のみとします。入場券について今回も従来通り、「お節会入場券」を配布するとともに「お節会団体入場券」を発行します。「団体入場券」は「日時」「人員」「団体名」「責任者名」を明記のうえ、12月26日までに教会本部内統領室へ提出をお願いします。なお、郵便による申し込みはご遠慮ください。, 【パニック障害・不安障害の基礎知識を学ぶ – ひのきしんスクール講座「障害への理解と支援」から】「ひのきしんスクール」(村田幸喜運営委員長)は11月27日、講座「障害への理解と支援――パニック障害・不安障害」をおやさとやかた南右第2棟で開催、29人が参加した。これは、医学的な視点からパニック障害と不安障害について理解を深めるとともに、体験談などを通じて当事者への寄り添い方を学ぶもの。当日はまず、天理よろづ相談所病院「憩の家」精神科医の岩本裕氏が「パニック障害・不安障害について」と題して講義した。その中で岩本氏は、不安は誰しも抱えているとする一方で、コントロールできなくなると、さまざまな生活機能障害を来すと説明。不安がもたらす障害として、パニック障害、強迫性障害、社交不安障害、全般性不安障害の四つを挙げ、具体的な事例をもとに症状と治療法について解説した。そのうえで、パニック障害や不安障害は治らないものではなく、柔軟な思考を身に付けることで回復することもあると指摘。普段から上手に自己表現するなどして、ストレスを吐き出すことが大切だと話した。続いて、「憩の家」公認心理師で臨床心理士の宇田まゆみ氏(敷土分教会教人)が、「パニック障害・不安障害を抱える人に寄り添う――臨床心理学の視点から」をテーマに登壇した。宇田氏は、当事者の中には、パニック障害の苦しみは他人に理解されにくく、恥ずかしいことだと感じている人もいるとして、本人が抱えるしんどさを許容し、気持ちの問題として片付けてしまわないことが大切だと述べた。さらに、不安や恐怖があるのは自然なことだとして、当事者がコントロールすることに固執しすぎず、共にあろうとする姿勢が、結果的に症状を鎮めることにつながると強調。本人が不安を抱えながらも、ありのままを体験できるような寄り添いを、私たちは意識していきたい、と話した。この後、中澤重和氏(甲浪分教会教人)と井上嘉朗氏(眞榮分教会前会長)が、それぞれ体験談を発表した。最後に岩本、宇田、井上の3氏による質疑応答が行われた。, 【立教186年1月期の修養科について】12月期に引き続き、立教186年1月期も修養科生の受け入れを行います。修養科の志願者は、くれぐれも体調管理につとめていただきますようお願いいたします。立教185年12月7日天理教教会本部, 【おやのことば・おやのこころ(2022年12月14日号)】からのぢをにほんぢいにしたならばこれまつだいのいきどふりなり「おふでさき」四号103今月の第1日曜日、豪州で2番目の教会が誕生しました。この日、シドニーの夏空のもと、東濃シドニー教会の移転改称奉告祭がにぎやかに勤められ、鈴木陽三氏が会長に就任しました。24年前、青年会創立80周年記念事業の一つである「海外布教希望者の発掘と派遣」を通じて、妻と二人の乳児を伴って初めて渡豪した鈴木氏は、前年にブリスベンに開設されたオセアニア出張所に参拝・滞在した後、シドニーへ赴き、布教生活を開始しました。狭い借家に住みながら英語習得から始め、異国の地での諸々の苦労の中にも地域社会とつながりを持ち、地道に布教活動を続ける一方で、出張所の御用を率先して担い、豪州の道のうえになくてはならない存在となりました。しかし元々、日本国内の教会の教会長後継者だった鈴木氏にとって、この日の奉告祭を迎えるまでの歳月は、波乱曲折に満ちたものでした。その中にも、大教会からの全面的なサポートを受けながら、四半世紀にわたって豪州の地に真実を伏せ込んだ理によって、豪州への移転改称という姿をお見せいただいたのです。オセアニア出張所長として15年間、鈴木氏および家族と苦楽を共にしてきた筆者にとって、至上の喜びであり、格別な日となりました。お許しいただいた教会が豪州の人々の心の拠り所となり、御教えがさらに広まり、その喜びが末代までも“いきどおる”姿をご守護いただけることを願わずにはいられません。(足立)