障害のある人もない人も互いにたすけ合う世界に 手話 – 互い立て合いたすけあい
手話通訳者養成機関として「天理教手話研究室」が発足したのは昭和36年のこと。当時、ろう学校では手話の使用が禁止されており、世の中に手話サークルなどはほとんどなく、いわばパイオニア的存在であった。 以来・・・
手話通訳者養成機関として「天理教手話研究室」が発足したのは昭和36年のこと。当時、ろう学校では手話の使用が禁止されており、世の中に手話サークルなどはほとんどなく、いわばパイオニア的存在であった。 以来・・・
今年の元日に発生した「令和6年能登半島地震」により、甚大な被害に見舞われた石川県能登地方では、「天理教災害救援ひのきしん隊」(略称:災救隊)が懸命の救援活動を繰り広げた。 災救隊は、昭和46年に発足し・・・
「天理教点字文庫」は、点字・録音図書の製作、貸し出しなどを行う視覚障害者のための図書館で、天理教教会本部が運営している。 現在、点字図書が約1万8千冊、録音図書が約1万1千巻、デイジー図書(国際規格の・・・
保護司とは、犯罪や非行をした人たちの立ち直りを地域で支えるボランティアで、法務大臣から委嘱される。 主な役割は、保護観察を受けている人と毎月面接を行い、指導や助言をすること、刑務所や少年院に入っている・・・
厚生労働省によると、親の病気や離婚、虐待といった、さまざまな理由で親と離れて暮らす子供は、全国で約4万2千人に上る。そんな子供たちへの社会的養護の一つに、家庭の温もりの中で子供を養育する里親活動がある・・・
日本で頻繁に発生する地震や津波、台風、豪雨などの被災地に、迅速に駆けつけ、救援活動に汗を流す青いヘルメットの一団がある。 「天理教災害救援ひのきしん隊」(略称:災救隊)は、約4千人の隊員を擁する全国規・・・
地域の人々と連携しふれあいの場として いま全国で「こども食堂」が増えており、その数は7千を超える。急増する背景には、深刻化する“子供の貧困”問題などがある。また、地域交流や子供たちを見守る場としての役・・・