「冬日」 – 私の好きな風景
僕の風景画は、すべて現地で描いています。 春夏秋冬の光と風を感じながら風景と一体となります。アウトドアが僕のアトリエなのです。 写生場所……京都府木津川市 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960年、奈良・・・
僕の風景画は、すべて現地で描いています。 春夏秋冬の光と風を感じながら風景と一体となります。アウトドアが僕のアトリエなのです。 写生場所……京都府木津川市 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960年、奈良・・・
崇神天皇陵から二上山を見たところです。東から日が昇るにつれて、西の田んぼと二上山が輝いて見えました。大和に生まれ育ったことを、うれしく思った瞬間でした。 写生場所……天理市柳本町 西薗和泉(にしぞの・・・・
地元で“木津川アート”なる現代アートイベントが開催されます。民家や広場など日常的空間に並べられた作品を見て歩くのは楽しいものです。もう一つの楽しみは、絵に描きたい場所を発見すること。ここも、その一つで・・・
奈良県十津川村から荷物が届きました。箱を開けると、いろんな種類のきのこがギッシリ! 十津川の山に囲まれた風景が、目の前にパッと広がりました。 写生場所……自宅にて 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960・・・
山の辺の道沿いの見晴らしの良いところに、綿を栽培している方がおられます。 自然と人とのふれあいを大切に活動されています。秋にコットンボールになる日が楽しみです。 写生場所……天理市乙木町 西薗和泉(に・・・
天理教甲賀大教会の敷地内にある役員住宅の一画です。現在も古い木造建築が建ち並んでいます。眺めていると、そのまま自分の過ごした子供時代に誘われます。 写生場所……滋賀県甲賀市水口町 西薗和泉(にしぞの・・・・
昨年の4月末から3カ月間、教えを学びながら心の修養に励む修養科に入り、この木造の建物で、おつとめの手振りを学びました。 昭和に生まれ育った者にとっては、とても懐かしい感覚がよみがえってきます。 写生場・・・
家の近くに公園がいくつもあり、そのなかに藤棚のある公園が四つあります。 毎年必ず見るように心がけていますが、少し足を延ばさなくてはならないので、時にまだ早かったり、すでに散ってしまっていたりすることも・・・
2年前のコロナ下、緊急事態宣言発出前に描いたものです。 いつもの花見灯籠もなく、人通りもほとんどありませんでした。それでも咲き誇る桜の美しさに、強く胸を打たれました。 写生場所……天理市布留町、石上神・・・
どんな建物でも、春になって入り口付近の桜が咲いている様子は、風情があっていいものです。建物も、とても華やかで誇らしげに見えます。 写生場所……京都府木津川市加茂町 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960・・・
冬から春にかけて、たくさんの花をつけるビオラ。園芸店にはさまざまな色の苗が並びます。どの色にしようか、どのように組み合わせようかと、あれこれ迷いながら、今年のカラーを考えるのが楽しみのひとつです。 写・・・
ここは日本最古の道といわれる山の辺の道、北コースの南に位置する場所です。 古人のようにポコポコ歩いたら気持ちいいだろうなと思いながら、いつも車で横を通り過ぎています…。 写生場所……天理市豊田町 西薗・・・
子供の時から、田んぼの畦道を歩くのが好きでした。耕された美しい畝のラインを眺めるだけで楽しくなります。 何も植わっていなくても、土から生命力が伝わってきます。 写生場所……京都府木津川市 西薗和泉(に・・・
よい天気に誘われ、スケッチに出かけました。コンビニで買ったおにぎりを食べながらのスケッチです。 秋といえども日差しは強く、暑かったです。 写生場所……京都府木津川市 西薗和泉(にしぞの・いずみ)196・・・
木津川市に引っ越してから20年以上がたちます。絵に描いてきた旧市街も様変わりしていますが、この踏切周辺は当時の面影を残しています。 写生場所……京都府木津川市 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960年、・・・
残暑払いに、庭で咲いた花を涼しげなラムネ瓶に活けてみました。花のラインアップは、ミズヒキ、キンミズヒキ、ヤブランです。 写生場所……自宅にて 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960年、奈良県天理市生まれ・・・
ハワイ土産にもらったグァバジュースの空き缶に、多肉植物を植えてみました。 それだけで気分はハワイアン!! 暑い夏を乗りきらねば……。 写生場所……自宅にて 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960年、奈良・・・
たぶん誰も気に留めないと思いますが……。細い路地の古いレンガや板壁の前にあったサビついた自転車は、僕にとって格好のモデルです。 写生場所……徳島市 西薗和泉(にしぞの・いずみ)1960年、奈良県天理市・・・
初夏に白く大きな花を咲かせます。蕾の状態で花瓶に活けると、咲かずにしおれたり、咲いても、すぐに花びらが茶色くなります。 芳香を放つのもわずかな時間です。それだけに、開花の瞬間に立ち会えたときの喜びはひ・・・
いまや遺物といってもいい存在。この電話ボックスの横をよく通りかかるのですが、一度も中に人が入っている姿を見たことがありません。大学時代は、下宿近くの電話ボックスをよく利用しました。ボックスに向かって、・・・