やんわり伸ばしたら – 生きる言葉 天理教教祖の教え
こんな皺紙でも、やんわり伸ばしたら、綺麗になって、又使えるのや。何一つ要らんというものはない。
『稿本天理教教祖伝逸話篇』六四「やんわり伸ばしたら」
人も物も、すべては人間が陽気ぐらしをするために親神様が下さるお与えもの。慈しんで大切に扱い、生かしていくことを、神様はいつもお望みになっています。教祖は日ごろから実践して、天理に沿う生き方を人々に示されました。
こんな皺紙でも、やんわり伸ばしたら、綺麗になって、又使えるのや。何一つ要らんというものはない。
『稿本天理教教祖伝逸話篇』六四「やんわり伸ばしたら」
人も物も、すべては人間が陽気ぐらしをするために親神様が下さるお与えもの。慈しんで大切に扱い、生かしていくことを、神様はいつもお望みになっています。教祖は日ごろから実践して、天理に沿う生き方を人々に示されました。
ジメジメした梅雨。「いいかげん、やんでほしいなあ」と思うこともしばしば。ありがたくない雨と思うことさえあります。そして、やがて来る夏の日差しも「なんて暑さだ」と、ありがたくないと思うことがあります。 ・・・
2歳になった孫は、会うたびに言葉が増えていて、成長を感じる。とてもおしゃべりなのだが、最近、遊びの最中に声をかけると、聞こえないふりをしているようだ。この悪知恵も成長?ばぁちゃんは素直に返事をしてほし・・・
こんな皺紙でも、やんわり伸ばしたら、綺麗になって、又使えるのや。何一つ要らんというものはない。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』六四「やんわり伸ばしたら」 人も物も、すべては人間が陽気ぐらしをするために親神・・・
昭和61年、天理高校野球部の主将として「全国高校野球選手権大会」に出場し、悲願の初優勝を成し遂げた。その後、プロ野球選手を経て指導者の道へ進み、平成27年、恩師である橋本武徳監督の後を継いで母校の監督・・・
奈良県東吉野村の小紫陽花群生地。雨降る早朝に幻想的な世界が広がった。(2018年撮影、現在は立ち入り禁止地) by 藤浪秀明
朝、起こされるのと、人を起こすのとでは、大きく徳、不徳に分かれるで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』一一一「朝、起こされるのと」 「早起きは三文の得」という言葉もありますが、そんな損得の話ではありません。・・・
日本で頻繁に発生する地震や津波、台風、豪雨などの被災地に、迅速に駆けつけ、救援活動に汗を流す青いヘルメットの一団がある。 「天理教災害救援ひのきしん隊」(略称:災救隊)は、約4千人の隊員を擁する全国規・・・
和歌山県某所。夜更けに人知れず飛び交うヒメボタルを見た。明滅しながら飛ぶさまは神秘的で、幻のようだった。 by 藤浪秀明
不足に思う日はない。皆、吉い日やで。……皆の心の勇む日が、一番吉い日やで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』一七三「皆、吉い日やで」 今日でも結婚式などには、日の吉凶を気にする人が多いでしょう。けれども教祖・・・
小学校教諭を6年務めた後、大分県別府市内で初のフリースクールとなる「みんなの教室」を立ち上げ、不登校の子供たちに“居場所”を提供している。 元々、子供と関わるのが好きで、大学卒業後は教壇に立ったが、ほ・・・
夏の夜、天理市で打ち上げられた花火。夜空を埋め尽くす花火は水面にも映り、一面の美しさとなった。 by 藤浪秀明