ようぼくの実動を後押し – にをいがけドリル
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布教部(土佐剛直部長)は5月26日午後、「にをいがけドリル」をおやさとやかた南右第2棟で実施、10人が参加した。
この取り組みは、布教意欲のあるようぼくの実動を後押しするもの。にをいがけに対して不安のある人が、ロールプレーイングを通じて自信をつけ、継続して取り組むためのプログラムを提供している。
今回のテーマは「やってみよう路傍講演」。初めに、あいさつに立った村田幸喜・布教二課長は、にをいがけをするうえで大切なのは実行することと続けることだとして、今日の学びを単なる経験に終わらせず、三年千日の実動につなげてもらいたいと話した。
続いて、西村和久・布教部研究室室員の進行のもと、二つの班に分かれてグループワーク。自己紹介の後、「にをいがけフリップ」などを使った路傍講演や、二人一組でリーフレットを手渡すシミュレーションに取り組んだ。
この後、参加者たちは天理駅まで神名流し。駅前では、グループに分かれて路傍講演とリーフレット配りを行った。
この日、初めて路傍講演に立った松田恵美子さん(54歳・大義分教会ようぼく・東京都大田区)は普段、製薬会社で働きながら、時間を見つけては神名流しに歩いている。「緊張や不安もあったが、参加した皆さんが常にそばにいてくれたので、無事に終えることができた。今後は路傍講演を行ってから神名流しに歩きたい」と話した。
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「にをいがけドリル」は、8月、11月、来年2月の各26日午後1時半から、おやさとやかた南右第2棟で行われる。各回とも定員は20人。締め切りは開催日の1週間前。問い合わせは布教二課まで。
TEL:0743‐63‐2245(午前9時から午後4時半まで)