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北嶋眞二郎さん(72歳・高松大教会長・高松市)は、長年にわたり教誨師を務めた矯正教育功労が認められ、「瑞宝双光章」を受章した。
平成9年、高松刑務所から委嘱を受けた。以来、月1回の講話や個人教誨などを通じて、対象者の更生に力を尽くしてきた。27年からは、香川県教誨師会会長を務めている。
さらに、11年には保護司を委嘱され、更生保護活動にも身を砕いた。現在、天理教保護司連盟委員長を務め、保護司として更生に携わった人の中から7人が別席を運んだという。
北嶋さんは「これまで教祖のひながたを頼りに、おたすけの心でつとめてきた。教祖140年祭へ向かういま、人に喜んでもらえることをひたむきに実行していきたい」と語った。
(高松大・樋口社友情報提供)