身近な人に心を配り – この旬に一歩成人
【AI音声対象記事】
スタンダードプランで視聴できます。
江本義政さん 50歳
三淡分教会 淡江布教所長・兵庫県洲本市
教祖140年祭に向け、布教所として大型バス1台で帰参することを目標に掲げ、地域のにをいがけや身近な人への心配りを意識している。
未信仰家庭で育ったが、中学生のときに「こどもおぢばがえり」団参に参加し、初めておぢばへ帰った。地元を離れて働くようになってからも、所属教会の会長さんがこまめに連絡してくださり、お道に心をつなぐことができた。おかげで、信仰を心の支えにして日々を通ることができている。
こうしたなか、「この素晴らしい教えを、たくさんの人に伝えていかなければ」との思いが次第に強くなり、仕事の合間を縫って、近所でにをいがけに回るように。そして、8年前に布教所を開設した。
布教所長として初めて臨む年祭活動では、会長さんが私をお道につないでくださったように、今度は私が身近な人に心を配ろうと、にをいがけに歩いて地域の方々に教えを伝えている。また、家族全員でおつとめを勤める時間を、毎月設けている。
年祭活動3年目に入ったいま、目標達成に向けて、活動に拍車を掛けている。そして年祭当日は、教祖に少しでも喜んでいただけるように、多くの人を伴っておぢばへ帰りたい。










