家族や信者さんと歩みを進めて – この旬に一歩成人
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中島香代子さん
41歳・純泉分教会 千葉出張所長・千葉県木更津市
教祖140年祭に向けた年祭活動として、十二下りのてをどりまなびを毎日勤めるとともに、時間を見つけて、にをいがけに歩く日々を送っています。
14年前、人間関係で悩んでいたとき、教会長である父の勧めを受け、布教に専念することを決意。地元・九州を出て「布教の家」千葉寮に入寮し、卒寮後は千葉で単独布教を続けました。
こうしたなか、通い先の女性Aさんをおぢばにお連れするようになりました。Aさんはおさづけの理を拝戴してようぼくの仲間入りを果たすと、教人資格講習会も受講してくださいました。
さらに、Aさんの知人が持ち家を布教拠点として貸してくださり、8年前に出張所を開設しました。
5年前、未信仰家庭で育った夫と結婚。その後、3年前の秋季大祭で「諭達第四号」が発布されたことを受け、自身の年祭活動を模索するなか、私たち夫婦と信者さんたちのさらなる成人を願って、十二下りのてをどりまなびを毎日勤めることを心に定めました。
以後、心定めの実践を続けるうちに、短気な性格だった夫が、次第に言動を反省するようになったり、Aさんが離れて暮らす祖母の家に毎月泊まり込みでおたすけに通うようになったりと、有り難い姿をお見せいただくようになりました。
また、私も産後の体調が回復したことから、昨秋から再び布教に歩くように。一人でも多くの人に、お道の教えの素晴らしさを伝えようと、ベビーカーを押しながら地域の人たちに声をかけています。
年祭活動も残り1年。これからも、変わらず信仰実践に努め、家族や信者さんと一緒に成人の歩みを進めたいと思います。









