娘の身上から心を定めて – この旬に一歩成人
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佐藤祐子さん
59歳・小南部大教会中陽布教所ようぼく・・山形県寒河江市
教祖140年祭へ向かう三年千日活動が始まる以前から、娘の身上をきっかけに、パンフレットのポスティングを続けています。
4年前、娘が体を思うように動かせなくなり、次第に症状は悪化していきました。医師に診せても原因が分からず、治療法も見つからないので不安は募るばかり。娘の身上平癒を願って、とにかくおつとめを勤めることしかできませんでした。
こうしたなか、約5カ月後、娘は指定難病の「重症筋無力症」と診断されました。ようやく治療を受けられるようになったことに私も娘も喜び、神実様の前で何度も手を合わせ、お礼を申し上げました。その際、親神様にお凭れしようと、毎月自宅周辺でにをいがけに勤しむことを心に定めました。
その後、娘の手術は無事成功し、退院後は、普通に生活できるまでに回復。ご守護いただいたことへの感謝の思いから、娘は修養科を志願し、あらためて教えを学び、修了後もしっかりお道につながっています。
また3年前から、教祖140年祭活動として、毎日午後2時にお願いづとめを勤め、身近な人のたすかり、社会問題や戦争の治まりなどを願っています。
年祭まで残り3カ月ほど、気を緩めることなく、心定めの完遂を目指し、成人の道を歩んでいきたいと思います。







