3年ぶりに総会を開催した少年会台湾団(8月21日、台湾伝道庁で)
少年会台湾団(清水泰平団長)は8月21日、台北市の伝道庁(桝井幸治庁長)で第32回総会を開催した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3年ぶりとなった今総会には、少年会員45人、育成会員49人が参加。当日、台湾政府の感染対策によって参加できなかった少年会員にはライブ配信を行った。
総会では、少年会員が座りづとめとよろづよ八首を勤めた後、少年会長の告辞を、清水団長(60歳・長泰教会長)が代読。続いて桝井庁長があいさつに立ち、「普段から家族そろっておつとめを勤め、ひのきしんを実践しよう」と呼びかけた。
式典後、少年会本部が作成した動画を教材に、親神様のご守護とひのきしんについて学んだほか、こどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』に合わせてダンスで盛り上がるなど、にぎやかなひと時を過ごした。
また、台湾管内から集めた「夏休みこどもひのきしん」の活動写真が伝道庁建物内で展示され、総会に参加した親子連れが観覧した。