夏休みこどもひのきしん
子弟育成の一助に – 8月末まで
夏の親里に子供たちの“ひのきしんの汗”光る――。
少年会本部(西田伊作委員長)は今夏、「立教184年こどもおぢばがえり」が中止を余儀なくされたことから、「夏休みこどもひのきしん」を提唱している。これは、少年会員に「毎日元気に過ごせるのは親神様のお働きのおかげ」との感謝の気持ちをもって、ひのきしんを実践してもらうことを目指すもの。
この活動を後押しするため、7月26日午後、教会本部インフォメーションセンター北側に「こどもひのきしんセンター」を開設。教会ぐるみで、また家族ぐるみで連日、帰参者が訪れている。
センター内で紙芝居によるひのきしんの説明を受けた子供たちは、ひのきしん現場へ移動。ひのきしんは主に本部神殿回廊で行われ、布巾の保管場所ではピッキーとリボンのパネルが“お出迎え”。元気いっぱいの子供たちは、親子や友達同士でひのきしんに勤しんでいた。
またセンターでは、お楽しみ企画として「おやさとなぞときウォーク――消えたナカマをさがせ!」を実施。参加者たちは、夏空のもと、神苑周辺に設けられたチェックポイントを巡りながら謎解きを楽しんでいた。
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なお、センターの開設は8月31日まで(午前9時から午後4時30分まで。15日、26日は午後1時から)。また、センターでは、少年会員向けのパンフレット「参拝ごあんない」を配布している。
このほか、少年会本部では「みちの子作品展」や「夏休みさんさいの里デイキャンプ」など、親里での子弟育成の取り組みを進めている。
下記から、親里でひのきしんに取り組む子供たちや、「みちの子作品展」「夏休みさんさいの里デイキャンプ」の様子を視聴できます。