「高校3年生 Joyous Style」- 学生担当委員会
感謝の心おぢばで育み
学生担当委員会(茶谷良佐委員長)は、8月8日から13日にかけて、「高校3年生 Joyous Style」を全2回にわたって実施、計159人が参加した。帰参した生徒たちは、「感謝」をテーマとする3日間のプログラムを通じて、仲間と信仰の喜びを分かち合った。
これは、恒例の「学生生徒修養会・高校の部」が中止を余儀なくされたことを受け、「生徒たちがおぢばや教会につながり、教えを拠り所とした生活を送ることができるように」との思いから企画されたもの。
8月8日から3日間実施された第1回には、全国各地から高校3年生83人が参加した。宿舎は一人一部屋とし、朝夕2回の検温を行うなど、徹底した感染対策が講じられた。
初日の開講式では、茶谷委員長があいさつ。「プログラムを通じて、親神様のご守護に気づき、今後の人生がより豊かなものになるよう感謝の心を育んでらいたい」と話した。
期間中、受講生たちは本部の朝夕のおつとめに参拝したほか、班ごとに分かれてグループタイムなどを持ち、班員同士の交流を深めた。
2日目のグループタイム「サポーター」では、各自がお世話になった、あるいは影響を受けた人の名前を紙に書き出したうえで、どんな影響を受けたのかを振り返り、その人のためにできることを考え、感謝の気持ちを新たにした。
また、1日1回行われた「おはなし」の時間では、3人の講師が、それぞれ「親神様・教祖・おぢば」「かしもの・かりもの」「明日の君たちへ」と題して講話。この後、班ごとに「ふりかえり」の時間が持たれた。
最終日のグループタイムでは、仲間への感謝の思いをつづった手紙を交換。生徒たちは、これを“お土産”として持ち帰り、それぞれ陽気ぐらしを目指すことを誓った。
下記の動画から、期間中の様子をご覧いただけます