特別企画 鼓笛お供演奏 – 少年会
秋空のもと感謝を込めて
少年会本部(西田伊作委員長)は10月3日、本部神殿南礼拝場前で「特別企画 鼓笛お供演奏」を実施した。
これは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「こどもおぢばがえり」が中止を余儀なくされたが、「子供たちが演奏する姿を、親神様・教祖にご覧いただく機会を設けたい」との思いから企画したもの。
当初は8月からの開始を予定していたが、夏休みに新型コロナの感染が全国的に広がったことを受け、10月からの開始、および実施日を増やしての対応となった。
初日となった10月3日には、各地から4団体、少年会員計68人が参加。東泉水プール前広場に集合した参加者に向けて、宇惠善継・少年会鼓笛活動課長は「皆さんの笑顔と、演奏の素晴らしさを親神様・教祖にお聞きいただこう」と呼びかけた。
予行練習の後、参加者は南礼拝場前に再集合。こどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』を一手一つに演奏した。
この日、少年会員17人が参加した八木団鼓笛隊は、昨年に続いて参加。責任者の松尾善徳さん(49歳・八阪木分教会長・大阪府柏原市)は「今年もおぢばでの発表の機会を頂き、ありがたい。子供たちには、親神様に喜んでもらえるように、一生懸命に演奏しようと伝えてきた」と語った。
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下記から、当日の演奏の様子を閲覧することができます。