“新春の風物詩”3年ぶり開く – お節会
伝統の「お節会」に32,000人
親里の伝統行事である本部「お節会」が、1月5日から7日にかけて行われた。
教祖ご在世当時から続く“新春の風物詩”が開催されるのは3年ぶり。期間中、家族連れや教会単位の団参が相次ぎ、31,859人が帰参。神苑一帯は大いににぎわった。
お節会は連日、午前10時に開場。本部神殿での“初づとめ”を終えた帰参者たちは、屋内外に設けられた4カ所の会場へ。入り口で手指消毒を行った後、お下がりの切り餅に水菜を添えた熱々のすまし雑煮に舌鼓を打った。
正月三が日、神殿に供えられた鏡餅は、約22トン(108石8斗4升4合)。今年は、帰参者一人につき一椀が振る舞われ、各会場の出口では、袋入りのお下がりの切り餅が一袋ずつ配られた。
なお期間中は、本部在籍者や直属教会長、教区長、勤務者、修養科生、管内学校の学生・生徒ら約4,500人が、会場の内外で給仕や誘導、餅焼き、餅下付などのひのきしんに当たった。
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