雨の日の神苑 – 表紙写真
梅雨の時季は、雨に濡れた神苑の木々の緑が一層鮮やかに見えます。下校途中の小学生の傘とランドセルが彩りを添えてくれました。
奈良県天理市で開催される夏の「こどもおぢばがえり」が始まったのは昭和29年。親神様がお鎮まりくださる「ぢば」への「ひのきしん」を通して、感謝の心と、互いたすけ合いの陽気ぐらしの喜びを子供たちにも味わっ・・・
天理教教会本部神殿の中央の地点「ぢば」は、親神様が最初に人間を宿し込まれたところ。だから、ここに参ることを、故郷へ帰るという意味を込めて「おぢば帰り」といいます。ぢばを中心とする一帯は親里と呼ばれ、人・・・
野口良江(天理教栄基布教所長夫人)1977年生まれ 卵をゆでるたび、思い浮かぶ顔があります。それは、小さな手で一生懸命に殻をむく、かわいいけれどとっても真剣な、Yちゃんの横顔です。 幼いころ Yちゃん・・・
雨が一番似合う花といえば、アジサイでしょう。もちろん晴れた日も咲いていますが、雨が降るとなぜか、とりわけ目に飛び込んできます。 筆者の庭に植えられた10本以上のアジサイも、それぞれが競い合うように、誇・・・
民生委員・児童委員とは、地域住民の生活上の相談に応じ、高齢者や障害者など、支援を必要とする人と行政とをつなぐパイプ役を担う人。また、子供たちが元気に安心して暮らせるよう見守り、子育て不安や妊娠中の心配・・・
教祖は、親神様の思召に沿わない悪い心づかいを埃にたとえてお諭しくださいました。人間の心は本来、陽気ぐらしのできる澄んだ心であって、悪い心は元からあるのではなく、清浄な心に、ちょっとほこりがついただけだ・・・
三濱かずゑ(臨床心理士・天理教教養室(修養科)世話掛)1975年生まれ 一周回って今 「いきいき通信」に初めてエッセーを書かせていただいたのは、今からちょうど4年前、北京オリンピックの期間中でした。 ・・・
「いつもどようびには あめをふらさずにおくことくらい どうしてできないの?」「うちのおとうさんは とてもあたまがいいんです あなたのおてつだいが できるかもしれません」 これらの言葉は『かみさまへのて・・・
4月29日(水) 昭和の日 生かされている喜びを行動に表す「ひのきしん」。基本的には一人ひとりの信仰実践ですが、このひのきしんを、国内外で一斉に実動しようと申し合わせている日が「全教一斉ひのきしんデー・・・
私たちは親神様から体をお借りし、日々常々絶えざるご守護を頂いて生かされています。このご恩への感謝や喜びの心を、態度や行いに表すことを「ひのきしん」といいます。 ひのきしんに決まった形はありません。ごみ・・・
辻 治美(天理教甲京分教会長夫人)1969年生まれ 母が用意してくれた筆箱 「気をつけてね、頑張って!」 大きなランドセルを背に登校する可愛い1年生の姿を見ると、思わず心の中で応援したくなります。そし・・・
春になりました。日差しに誘われ外に出て、厚い上着を脱ぐのは心地よいものです。冬の間、こんなに重たく動きにくいものを着ていたのかと驚くこともあります。 小鳥のさえずりや咲き誇る花に囲まれて日だまりを散歩・・・
北国の厳しい冬を耐え忍び、雪間から顔を出して春の陽射しを受ける福寿草の姿は、人生のさまざまな試練を懸命に乗り越えてきた人の姿に重なり、健気で愛おしくなります。少しずつ近づく春を感じると、今でもこの日の・・・