夏の雲 – 表紙写真
緑の木々に囲まれた神殿の上にモクモクと成長する夏の雲。青空にぽっかりと浮かぶ綿のような雲は、刻一刻と形を変えながら流れます。
広島市で根強い人気を誇る、中華そば「陽気」の店主。昭和33年に、天理教の熱心な信仰者だった義父が教友の営むラーメン屋台の暖簾を譲り受けて始めた老舗で、現在、県内にある四つの支店は、いずれも家族と親類縁・・・
世界中の人間は、親神様を元の親とする兄弟姉妹です。しかし、兄弟姉妹であっても、一人ひとり心は違います。性格や特技、持って生まれた徳分も、それぞれ違います。だからこそ、お互いに不得意な部分を補い合い、た・・・
濱 孝(天理教信道分教会長夫人)1972年生まれ 曾祖母から父へ 私には3歳上の姉と3歳下の妹がいる。 姉は若いころ、水泳の飛び込みの選手だった。天理高校在学中に全日本チャンピオンになり、それから27・・・
地元の広報誌に保護司である私のインタビューが掲載されたことから、高校時代の友人から連絡が入り、旧友が集っての酒席が催されました。 楽しいひと時のあと、一人が「またこの会を持とう」と言うと、別の一人が「・・・
奈良県天理市で開催される夏の「こどもおぢばがえり」が始まったのは昭和29年。親神様がお鎮まりくださる「ぢば」への「ひのきしん」を通して、感謝の心と、互いたすけ合いの陽気ぐらしの喜びを子供たちにも味わっ・・・
天理教教会本部神殿の中央の地点「ぢば」は、親神様が最初に人間を宿し込まれたところ。だから、ここに参ることを、故郷へ帰るという意味を込めて「おぢば帰り」といいます。ぢばを中心とする一帯は親里と呼ばれ、人・・・
野口良江(天理教栄基布教所長夫人)1977年生まれ 卵をゆでるたび、思い浮かぶ顔があります。それは、小さな手で一生懸命に殻をむく、かわいいけれどとっても真剣な、Yちゃんの横顔です。 幼いころ Yちゃん・・・
雨が一番似合う花といえば、アジサイでしょう。もちろん晴れた日も咲いていますが、雨が降るとなぜか、とりわけ目に飛び込んできます。 筆者の庭に植えられた10本以上のアジサイも、それぞれが競い合うように、誇・・・
民生委員・児童委員とは、地域住民の生活上の相談に応じ、高齢者や障害者など、支援を必要とする人と行政とをつなぐパイプ役を担う人。また、子供たちが元気に安心して暮らせるよう見守り、子育て不安や妊娠中の心配・・・
教祖は、親神様の思召に沿わない悪い心づかいを埃にたとえてお諭しくださいました。人間の心は本来、陽気ぐらしのできる澄んだ心であって、悪い心は元からあるのではなく、清浄な心に、ちょっとほこりがついただけだ・・・
三濱かずゑ(臨床心理士・天理教教養室(修養科)世話掛)1975年生まれ 一周回って今 「いきいき通信」に初めてエッセーを書かせていただいたのは、今からちょうど4年前、北京オリンピックの期間中でした。 ・・・
「いつもどようびには あめをふらさずにおくことくらい どうしてできないの?」「うちのおとうさんは とてもあたまがいいんです あなたのおてつだいが できるかもしれません」 これらの言葉は『かみさまへのて・・・