天理時報オンライン

新しい経験を後世に残す

2025年2月

姿はグロテスクですが、酢の物にすると美味しいナマコ。初めて食べた人は偉いと思います。あるいは納豆。一見、糸を引いている腐った大豆のようで、臭いも独特です。 フグ毒には青酸カリの千倍の毒性があるといわれ・・・

つらい出来事は 神様からの宿題

2025年2月

「冬来りなば春遠からじ」 日本の古い格言かと思ったら、西洋の詩の一節でした。冬が来たら……、「寒いよね」「つらいよね」と続きそうですが、「春は遠くないよね」とつながる。一種の反転が見事です。 つらい出・・・

春散歩- 表紙写真

2025年2月

冬の終わりに、春を告げるように咲き始めた梅の花。満開はまだかと、待ち遠しそうにメジロが枝を散歩していた。 by 藤浪秀明

講話や個人面談通して更生の道へのお手伝い 教誨師 – 互い立て合いたすけあい

2025年1月

教誨師とは、刑務所や少年院などの矯正施設へ定期的に出向き、受刑者の徳性を養ったり、宗教心を培ったりする宗教家のこと。 自らの信仰信念に基づく講話や、被収容者の願い出に応じて個人面談を行うなど、民間ボラ・・・

“変わらないもの”を守る

2025年1月

新しい年を迎えました。日本では「明けましておめでとう」、英語圏では「ハッピーニューイヤー」と言葉を交わします。新たな年に祝意と幸せへの願いを込める習慣は、洋の東西を問わないようです。 いつもと同じよう・・・