天理時報オンライン

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視点

  • 世界の融和へ向かう契機に – 視点

    「FIFAワールドカップ2026」が6月11日、アメリカ、カナダ、メキシコの北中米3カ国による共催のもと開幕する。世界最高峰の選手たちが国の威信をかけてしのぎを削る4年に一度の祭典に、世界中のサッカー・・・

  • 心の目をひらく努力を – 視点

    「木を見て森を見ず」ということわざは、小事にとらわれて、大事を見失う譬えであるが、例えば枯れかけている1本の木だけに手入れをして肥を施しても、森全体がその木に及ぼしている影響を見ていないということであ・・・

  • 人が夫婦となる信仰的な意義 – 視点

    厚生労働省は2月26日、2025年の出生数(速報値)を発表した。10年連続で減少しており、急激な少子化に歯止めが掛からない危機的な状況にあるという。 その要因の一つとして、晩婚化や非婚化が挙げられる。・・・

  • 不易と流行 – 視点

    筆者がお預かりする教会では、「水車の如く、止まらずに回り続ける」との思いで、「水車隊」と名づけた布教隊が、神名流し、路傍講演、戸別訪問の布教実動に毎月励んでいる。若い世代からすれば、いかにも“オールド・・・

  • 相手の目線に立つことから – 視点

    2025年開催された大阪・関西万博の跡地・夢洲では、日本初となる総合型リゾート(IR)・カジノ施設の開業が計画されている。それに伴い、ギャンブル依存症への懸念が高まっている。厚生労働省の調査によれば、・・・

  • 40年前の帰参に思いを致して – 視点

    米国とイランの対立激化に加え、イスラエルと周辺武装勢力との衝突が続き、中東情勢の緊張は依然として高い水準にある。停戦に向けた外交努力が重ねられているものの、民間人被害の拡大により人道危機への懸念は強ま・・・

  • 「ひながた」以前の真実の心 – 視点

    今春、『天理教校論叢』第48号が天理教校より刊行された。 その中に、昭和7年から天理図書館より発行されていた外字新聞である『Tenrikyo』の、英語面に連載された“Foundress Life Hi・・・

  • 旬に働くご守護の理に目を向ける – 視点

    近年、SNSなどを通じて親里がサクラの隠れた名所であることが知られるようになっているようで、今年も教内外から多くの方がサクラを楽しむために親里を訪れた。 次いで、親里のサクラが散った4月中旬になると、・・・

  • 「思う」から「思案定め」へ – 視点

    人間は1日に6万回、何かを考えているとされ、その思考の大部分は「思う」に占められている。「思う」とは、ただ単に頭に思い浮かんでくる状態を指す。何かしらに書き留めなければ、そのアイディアは次から次へやっ・・・

  • “翻訳力”を培う学び – 視点

    教祖140年祭が執行された翌日、筆者は国際交流基金が主催した国際招聘事業の中で、ASEAN諸国の次世代の宗教リーダーたちを前に、天理教の里親活動とその信仰的意味について英語で話す機会があった。天理教の・・・

  • WBCがつなぐ世界の欠片 – 視点

    今年1月3日未明、米軍によるベネズエラへの電撃的な軍事侵攻は、麻薬テロの容疑をかけられたマドゥロ大統領夫妻を、わずか2時間半で拘束・連行した。 さらに2月28日、核交渉の決裂を宣言したトランプ政権はイ・・・

  • 子供の未来を守る“心の規範” – 視点

    近年、子供たちの交流サイト(SNS)利用の規制を巡る議論に関心が集まっている。若い世代の利用時間は年々延びて依存症や視力低下も問題視される。こども家庭庁の令和6年度の調査によると、子供の平日1日あたり・・・

  • 「何事も結構」の姿勢を世界へ – 視点

    2003年、時の小泉純一郎首相が観光を国の重要な政策の柱として位置づける「観光立国宣言」を表明してから20年余り。観光庁の統計によると、令和7年の訪日外国人旅行者数は、昨年より500万人以上多い426・・・

  • 教えに依拠する生きがいを – 視点

    川端康成著、小説『山の音』の主人公は、老いを自覚し、ふと耳にした「山の音」に死の兆候を予感する。老いと死を告げる不吉な音として物語の象徴的な役割を果たし、主人公の心の状態を如実に表現している。筆者は学・・・

  • 「一列ろくぢ」を目標に – 視点

    教祖が現身をおかくしになられる前日、明治20年2月17日夜(陰暦正月二十五日夜)、教祖のお身上が宜しからず、飯降伊蔵様を通して伺うと、「さあ/\すっきりろくぢに踏み均らすで。さあ/\扉を開いて/\、一・・・

  • 誠真実の心を尽くして – 視点

    天理はスポーツが盛んな町として知られる。天理高校、天理大学と聞けば、運動部の活躍を思い浮かべる人は多いだろう。学校が長期休みに入ると、全国各地から若者たちが合宿練習のために訪れ、天理の町は連日にぎわい・・・

  • 年祭当日を感謝と喜び心で – 視点

    間近に迫った教祖140年祭に向けて、それぞれが目標を掲げて歩みを進めてこられたことと思う。筆者自身も、この三年千日の中で、路傍講演に立つ日々を重ねてきた。その回数は3年間で1,100回を超え、10年前・・・

  • 現状を踏まえた「誠」の思案を – 視点

    人工知能(AI)の進歩には目を見張るものがある。昨年、米国ジョンズ・ホプキンズ大学の研究チームはSRT-H「完全自律型手術ロボット」の開発に成功した。AIによる言語トレーニングと映像ベースの模倣学習を・・・

  • 昔も今も変わらぬ「ぬくもり」- 視点

    教祖が現身をもって過ごされていた当時、人々が教祖に対して抱いた印象を、『稿本天理教教祖伝』では、次のように記している。 教祖にお目に掛る迄は、あれも尋ね、これも伺おうと思うて心積りしていた人々も、さて・・・

  • 教史を知ることの大切さ – 視点

    知り合いの教会長夫人から「最近、教祖は教会をお許しになってはいなかったと主張する若い子がいるのですが、どう思いますか?」と尋ねられたので、「多分その根拠は教祖伝でしょう。決して、そのようには書かれてい・・・