“ながらスマホ”厳罰化に思う – 視点
自転車運転中の携帯電話の使用と酒気帯びに対する罰則を強化した改正道路交通法が1日、施行された。今後は、停止中を除いて、運転中の通話や画面注視への罰則が強化され、酒気帯び運転とほう助(運転する恐れがある・・・
自転車運転中の携帯電話の使用と酒気帯びに対する罰則を強化した改正道路交通法が1日、施行された。今後は、停止中を除いて、運転中の通話や画面注視への罰則が強化され、酒気帯び運転とほう助(運転する恐れがある・・・
過日、筆者の教会に一人の青年が参拝に訪れた。数年前から宗教に興味を持ち、幾多の教団本部にも足を運んだ。その中で一番感銘を受けた教えが天理教であったという。 今年の春季大祭には彼一人でおぢばへ帰り、教理・・・
アメリカ大統領選挙は、いよいよ11月5日に投開票が行われ、ドナルド・トランプ前大統領とカマラ・ハリス副大統領のどちらかが次の大統領に選ばれる。2020年の大統領選挙で勝利したバイデン大統領が、「私は分・・・
水俣病の実相を伝える「水俣・京都展」(主催=認定NPO法人「水俣フォーラム」)が12月、京都市で開催される。 “公害の原点”とされる水俣病は昭和31年、熊本県水俣湾周辺で初めて・・・
9月は東日本と西日本で平均気温が統計開始以来の最高値を記録し、厳しい残暑が続いた。そのなか国内各地では、この月を「全教会布教推進月間」と銘打ち、教会を拠点に積極的なにをいがけ活動が展開された。 ところ・・・
日本のメディアでも広く報じられたので覚えている読者もいるだろう。ブラジル政府は7月25日、第2次世界大戦中とその直後に、日本人移民を刑務所に収容して虐待したり、強制的に立ち退きを命じたりした事実を公式・・・
この9月は「全教会布教推進月間」と銘打ち、実動が促されている。 SNSでは連日、教友の晴れやかな表情や勇んだ活動の様子が投稿され、勇み心を頂戴している。 にをいがけは、「種まき」に例えられる。目に見え・・・
去る8月21日のニュースで、世界最高齢と認定されていたスペインの女性に替わり、兵庫県芦屋市在住の116歳の女性が新たに世界最高齢になったと報道された。 また、約1年前の「敬老の日」を前にした厚生労働省・・・
パナソニック創業者の松下幸之助氏は、神仏に熱心だったことで知られる。企業経営と宗教活動は一見、関係ないことのように思われるが、さまざまな日本企業が宗教的行為を取り入れているという。 一方、無神論の人た・・・
世界が注目するアメリカ大統領選は、民主党大会を終え、いよいよ佳境に入ってきた。6月末のテレビ討論会でのバイデン大統領のつまずき、トランプ候補への銃撃事件、直後の共和党大会でのトランプ氏の復活、バイデン・・・
世界的に記録づくめの夏だった。7月25日、国連のグテーレス事務総長は、世界の平均気温が21日と22日に連続で観測史上最高を記録したとして、「足下に火がついている」と警鐘を鳴らした。 日本でも酷暑が続い・・・
パリオリンピックでは、世界のアスリートが連日、熱戦を繰り広げた。試合の感動もさることながら、直後のインタビューに答える選手の言葉は胸を打つ。それは勝者、敗者にかかわらない。それらの発言に一様に感じるの・・・
去る秋季大祭におけるご挨拶の中で真柱様は「教祖は諦めることなく丹精された」という、ひながたに一貫した御態度について仰せくだされた。 お言葉では「私たちが教祖のひながたに思いを致すときに、教祖はあのとき・・・
科学技術の進歩により、宗教の社会的影響力は相対的に低下していると指摘される。しかしながら、宗教家はAIによって代替されにくい職業の一つともいわれる。そんななか、世界三大宗教でもAIを活用する動きが見ら・・・
能登半島地震から半年が経つ。現地では、被災家屋の公費解体などが遅々として進まず、復興は難航している。 こうしたなか、天理教災害救援ひのきしん隊では、1月5日に始まった石川教区隊による給水活動を皮切りに・・・
日本では「令和6年能登半島地震」により、多くの人々が新年早々、大きな被害に見舞われた。筆者はブラジルに住んでいるが、日本から見て“地球の反対側”に位置するここブラジルでも、2024年は長く記憶に留まる・・・
中山善衞・三代真柱様がお出直しになり、早くも10年が経つ。祥月命日である6月24日、教会本部で十年祭が勤められた。 「教会内容の充実」は、一貫して強調されたことである。神殿講話で「教会内容の充実は私の・・・
2023年7月、世界の平均気温が観測史上最高を記録した。国連のグテーレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰の時代が訪れた」と警鐘を鳴らしたことが大きな話題となった。 日本でも観測史上最高気・・・
自転車の交通違反に反則金を納付させる「青切符」による取り締まりの導入を盛り込んだ改正道路交通法が可決・成立した。信号無視や携帯電話を使用しながらの運転などが取り締まられることになる。 その背景には、近・・・
筆者は一度だけオーロラを見たことがある。成田空港からアメリカ・シカゴ経由でアトランタへ向かう深夜のアラスカ上空でのこと。真っ暗な機内で読書灯を点けて文庫本を読んでいると、CAが小声で「いま、オーロラが・・・