はたはたの者を楽にする喜び – 綿のおはなしと木綿のこころ 第6回 綿繰り
江戸時代から明治時代中ごろにかけて、綿作が盛んだった奈良盆地。20年近く綿の自家栽培に取り組む筆者が、季節を追って、種蒔きから収穫・加工に至るまでの各工程を紹介する。 綿畑は収穫最盛期を迎えつつありま・・・
江戸時代から明治時代中ごろにかけて、綿作が盛んだった奈良盆地。20年近く綿の自家栽培に取り組む筆者が、季節を追って、種蒔きから収穫・加工に至るまでの各工程を紹介する。 綿畑は収穫最盛期を迎えつつありま・・・
野末哲郎(77歳・静岡県掛川市) 80年ほど前、父親の身上を機に、わが家の信仰が始まった。長年、父と共に所属教会へ足を運び、ひのきしんなどの御用に励んできた。 8年前、脳卒中で倒れ、手術を受けた。出血・・・
9月になり、記録的な猛暑は少し落ち着いてきました。それでも、まだ厳しい残暑が続いています。皆さまの体調は、いかがでしょうか。私はこの夏、突然の感染症で入院し、一番暑い時期を病院で過ごしました。人の生や・・・
せかいにわあめをほしいとをもたとてこのもとなるをたれもしろまい 「おふでさき」十二号155 はや9月。まだ夏の気配は残りますが、爽やかな朝を迎える日も出てきました。その中で、ダムの貯水率低下や記録的な・・・
今月の「全教会布教推進月間」は全教会を拠点として、教会長を中心に、ようぼく・信者がご存命の教祖にお喜びいただくことを念じて布教実動に励む期間である。特に、月末の28日から30日までの3日間は「全教一斉・・・
Q. 大学生の一人娘を心配するあまり、気づけば会話のほとんどが注意や確認になってしまい、娘との関係が冷え込んでいます。父親としてどこまで関わるべきなのか、正しい距離の取り方が分からず、日ごとに思い悩ん・・・
不思議な体験から始まる奇跡の物語車両を譲り受けて民宿を開業し29年 全国から鉄道ファンと子供が集う“夢の空間”さまざまなメディアで取り上げられて話題に 長野の鈴木浩さん・信子さん夫妻 ようぼく夫婦と「・・・
第1000期中嶋真一さん26歳・大阪市・芝原分教会所属 信仰初代。小学2年生のころ、家庭の事情から徳島県にある教会で、里子として生活することになった。 幼少から体が弱く、特に悩まされたのが、一年中鼻づ・・・
スポーツの選手、いわゆるアスリートたちの姿を、よくテレビの画面で見かける。つぎのオリンピックでは、メダルをとりたい。目標はてっぺん、金メダルだ。そういったいさましい言葉も、しばしば耳にする。 しかし、・・・
抗日戦の勝利から80年の節目を祝う軍事パレードを催した中国の習近平主席は、左右にロシアのプーチン大統領、北朝鮮の金正恩総書記を従えて天安門広場に姿を見せた。中東や中央アジアなど26カ国からも首脳級が参・・・
末代にかけて、しっかり踏み込め。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』41「末代にかけて」 この夏、小学1年生の次女の自由研究を手伝いました。何をしたらいいか分からないと言うので、「教会の庭の葉っぱをスケッチし・・・
昨年から続く、お米の価格高騰の影響もあり、韓国から日本へのお米の輸出が急増した。今年の年間輸出量は過去最大だった2012年の輸出量を大幅に超えるようで、関税分を上乗せした価格でも競争力がある状態になっ・・・
Q. 小学生の息子が弁当を残すようになりました。訳を聞くと、わが家の弁当は質素なものばかりで、「友達に見られるのが恥ずかしい」とのこと。息子の気持ちは分かるのですが、家計も苦しいので困っています。(4・・・
宅配便を出しにいこうとしてドキリとした。財布がない……。いつも入れているカバンにも、他に置きそうなところにも。最後に見たのはどこでだったか。 ありありと目に浮かんだ。昨夜そうざいを買って帰った店のレジ・・・
多くの中不思議やなあ、不思議やなあと言うは、何処から見ても不思議が神である。 「おさしづ」明治37年4月3日 夏休みの自由研究みたいなお話です。 あまり歓迎はされませんが虫たちの季節、アナバチという蜂・・・
マンガタル・敬子さん76歳・攝豊分教会カリブ布教所長・フランス 先ごろ、カリブ海に浮かぶフランスの海外県の一つであるマルティニークから、自身が開いた日本語学校の教え子たちを連れ帰ったのは、現地で日本文・・・
少年会の教会おとまり会が終わったその晩、地元の花火大会がありました。大人はくたくた。妻は後片付けに大忙し。そこで、その日の夕食は私が作ることにしました。といっても、インスタントラーメンです。 ありがた・・・
10年ほど前のこと、ブラジル青年会の布教キャラバンに参加したことがある。 広大な大地をワゴン車で何百キロと何時間もかけて移動し、到着した町で神名流しをしたり、パンフレットを配ったり、戸別訪問をしたり。・・・
Q. 結婚前は仲が良かった義母が、長男の出産を機に私たちの家庭に対して頻繁に口出しをするようになりました。最初は我慢していましたが、最近は嫌悪感が勝ってしまい、口も利きたくありません。憂鬱な毎日です。・・・
一ッ ひろいせかいをうちまわり 一せん二せんでたすけゆく 「みかぐらうた」九下り目 「こどもおぢばがえり」団参の帰途、大阪を出港したばかりのフェリー船内で、にわかに歓声が上がりました。外を見ると・・・