戦争は勢力地図を塗り替える – 手嶋龍一のグローバルアイ 47
戦争は罪なき多くの市民の命を奪い去り、おびただしい難民を生みだすだけではない。世界の風景を根底から変えてしまう。第1次世界大戦は欧州に君臨していたハプスブルク王朝を崩壊させ、東方にソビエト連邦を誕生さ・・・
戦争は罪なき多くの市民の命を奪い去り、おびただしい難民を生みだすだけではない。世界の風景を根底から変えてしまう。第1次世界大戦は欧州に君臨していたハプスブルク王朝を崩壊させ、東方にソビエト連邦を誕生さ・・・
月日にわにんけんはじめかけたのわよふきゆさんがみたいゆへから 「おふでさき」十四号25 真夏の日差しのなか、小学3年生の長女が汗をにじませて学校から帰ってきました。ランドセルを下ろすと、靴を脱ぎながら・・・
「令和の米騒動」と呼ばれるお米の価格高騰が続いている。これに対し、政府は備蓄米の放出に踏み切り、テレビでは連日備蓄米の食べ比べが行われ、どれが古米か判別できないほど味わいに遜色がないというコメントが多・・・
Q. 最近、学生時代からの親友が、既婚者の男性と交際していることが分かりました。すでに結婚している私は、どうしても応援する気になれません。反対すべきか、静観すべきか迷っています。大切な親友と、どう向き・・・
佐藤ななせ(19歳・高知県香美市) 6月末に行われた、髙知大教会系の大教会が合同で実施した「たちばな会おぢば帰り団参」に、交際相手の未信仰の男性を連れて参加しました。 きっかけは、自教会の藤高分教会に・・・
戸締まりに関しては厳重である。家にいるとき玄関のカギはもちろん窓のカギもすべてかける。ひと頃多かった窓からの侵入事件で、となり町の家がニュースに映ったときはゾッとした。幸い怪我はなかったそうだが、どれ・・・
教祖140年祭へ向かう三年千日の“締めくくりの年”も半年を過ぎた。“成人の旬”に、青年会員があらきとうりようの使命を胸に国内外で布教実動に拍車を掛けている。ここでは、青年会明和分会、嶽東分会、甲府分会・・・
皆、勤める者の心の調子を神が受け取るねで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』74「神の理を立てる」 先日、近くの教会から白アジサイの切り花を頂きました。紫色のイメージが強いアジサイですが、やや黄緑がかった瑞・・・
日本の「公園の父」と呼ばれ、日比谷公園や明治神宮の森など、多くの公園の設計を手がけたほか、投資家としても知られる本多静六氏は著書『私の財産告白』の中で、職業を道楽として楽しむことによって人生の幸福を得・・・
匿名(70代女性) 30年ほど前から所属教会で行われている鳴物練習会に毎月参加し、教会長の奥さまから女鳴物を教わってきました。いまも、弾き方の癖を指摘されるなど毎回新たな学びがあり、とても勉強になって・・・
25歳の春、「布教の家」を終えた私は、その地に残ることを選びました。卒寮後の単独布教、それは憧れでした。門限も日直もない。制限のない環境で自由ににをいがけ・おたすけに歩く、それこそが本物の布教師だと思・・・
梅雨入りし、本格的に雨の降る日が続いています。早朝の鳥の声は聞こえませんが、かわりに耳に届く静かな雨音に心が癒やされます。灰色に染まる空の色が決して不快ではなく、むしろ心地良く感じられるのは、しばらく・・・
このよふをはじめてからにないつとめまたはじめかけたしかをさめる 「おふでさき」六号8 曇り空となった5月26日、教会本部の月次祭に登殿参列し、かぐらづとめを初めて間近に拝しました。よく考えてみると、本・・・
鉄道ファンというのは、昔からそれなりの数の方がおられ、筆者もその一人である。中学生のころは鉄道模型や鉄道写真に夢中になったり、大学生になると「青春18きっぷ」で全国を周遊したりもした。鉄道関連書籍もコ・・・
Q. バスケットボール部に所属する高校2年生の息子が、身長が伸びないことに悩んでいます。本人は無理をして食事量を増やしているのですが、背が伸びません。周りの子が大きくなったのもあり、愚痴も増えてきまし・・・
江戸時代から明治時代中ごろにかけて、綿作が盛んだった奈良盆地。20年近く綿の自家栽培に取り組む筆者が、季節を追って、種蒔きから収穫・加工に至るまでの各工程を紹介する。 5月3日に種を蒔いた綿は、ちょう・・・
子供の楽しむのを見てこそ、神は喜ぶのや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』161「子供の楽しむのを」 柔らかな緑の早苗が、そよそよと風になびいています。五穀の恵みを潤す梅雨の季節が近づいてきました。 この時・・・
5月18日から天理大学創立100周年記念「漱石・子規・鷗外――文豪たちの自筆展」(天理図書館主催)が、東京神田の天理ギャラリーで開催中だ。およそ三分の一が初展示資料で、その中でも、夏目漱石の『吾輩は猫・・・
Q. 一人息子が「結婚したい」と言って連れてきた相手が、AI(人工知能)を活用したマッチングアプリで出会った女性でした。彼女の人間性に問題は感じないものの、アプリを通じたAIによるマッチングで出会った・・・
砂井良美(60歳・新潟市) 家庭の事情から心が晴れない日が続いています。「一日生涯」という言葉を胸に、毎朝起きるたびに、ようぼくの自覚を新たにし、「今日一日、頑張ってみよう」と自らを奮い立たせています・・・