長男の急死が受け入れられない – 人生相談
Q. 新築した家で幸せいっぱいの毎日を送っていた51歳の息子が先日、急死しました。私たち夫婦は、若いころ入信し、現在まで神一条の心で通ってきたつもりですが、息子の死がどうしても受け入れられません。どう・・・
Q. 新築した家で幸せいっぱいの毎日を送っていた51歳の息子が先日、急死しました。私たち夫婦は、若いころ入信し、現在まで神一条の心で通ってきたつもりですが、息子の死がどうしても受け入れられません。どう・・・
親神にとっては世界中は皆我が子、一列を一人も余さず救けたいのや。 『稿本天理教教祖伝』第六章「ぢば定め」 数十年前の7月、留学中のエジプト・カイロから陸路でイスラエルへ入り、エルサレムにある大学の夏期・・・
日本近海には対馬海流、黒潮などの海流がある。世界の海洋でも、赤道付近で発生する暖流と、極域で発生する寒流の2種類があることが知られている。 そして、もう一つ「深層海流」というものがある。深層海流は、北・・・
7月です。夏野菜が食卓を彩る季節がやって来ました。妻が春先に小さな種から育てた苗が成長し、豊かな自然の恵みを毎日頂いています。太陽の光をたっぷり浴びて、天水の恵みをいっぱい吸収したキュウリやナスは、は・・・
やはり問題は、さとしのところだった。母親は夫から少しでも離れようと思い、自分で仕事を見つけてきた。それに腹を立てた夫は、いつになくひどい暴力を振るった。身の危険を感じた彼女は息子を連れて逃げ出した。行・・・
第970期 森 武さん 71歳・広島県福山市・廣沼分教会所属 未信仰だった私が、天理教を信仰するようになったのは妻との結婚がきっかけだった。 妻の家族は、皆揃って熱心な信仰者。一方の私は、宗教にほとん・・・
のぶ代さんが作ったソーセージやベーコン、省吾さんが育てた豚の肉、それに新鮮な野菜を仕入れて帰ろうとしていると、農場の傍らを流れる小川の土手に新太がしゃがみ込んで、熱心に川のなかを覗き込んでいる。カンは・・・
立教180年4月から続けてきたエッセーですが、今回が最終回です。 連載中には、多くの方々から「参考にしています」「勉強になりました」などと声をかけていただきました。記事を切り抜いて保存してくださってい・・・
四コマ漫画のもとになった「言葉に思いを込めて」(『さんさい』5月号)は、下記のURLから読めます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2022/06/28/kotoba/
ようぼくが信仰生活を送るうえで感じる素朴な疑問や悩みについて、編集部が独自の調査を実施。このコーナーでは、さまざまな疑問や身近な悩みについて、読者モニターたちが自身の体験や考えを交えながら共に解決への・・・
Q. この春、人事異動があり、希望していない部署に配属されました。上司に頼まれて仕方なく応じたのですが、業務が専門的で難しく、自分には不向きだと感じています。この先、どのように仕事と向き合えばいいでし・・・
古代日本には、伝承を語り伝え、公の場で奏する「語部」という人たちがいた。わが国最古の歴史書『古事記』のもとになる天皇の系譜などを誦習した稗田阿礼も、それに類すると見られており、その出身地は「語り部の里・・・
六ッ むりにこいとハいはんでな いづれだん/\つきくるで 「みかぐらうた」十二下り目 A君は熱心な信仰家庭の子弟。子供のころから教会へ通う陽気な青年です。数年前、仕事が多忙を極め、公私ともに心労が・・・
教祖40年祭の祭典は大正15年1月15日、20日、25日の3回にわたって執行。初日の15日、早朝から多くの信者が神殿に詰めかけた。「未明五時となるや、(中略)境内各門の開かれるを待って、神殿目がけて雪・・・
ロシアのプーチン大統領が対ウクライナ国境を侵すよう精鋭部隊に命じてから、戦いは遂に100日を超えてしまった。ウクライナ東部のドンバス地方を中心に繰り広げられる戦闘は、子供や女性を巻き込んで、いまも多く・・・
喜多美保子(77歳・兵庫県たつの市) 約20年前から毎週、所属教会の朝づとめ後に、教会周辺で神名流しを続けています。きっかけは、教会長を務める兄から、ある信者さんの話を聞いたことでした。 当時、ある事・・・
「かみさまがねがいをかなえてくれた!」。そう言って5歳の娘は跳びはねました。いつも決まって、おままごとをして遊ぶ娘に、妻がおもちゃのレジをプレゼントしたのです。 「わたしねー、ずーっとかみさまにおねが・・・
「命の大切さを学ぶ教室」講演講師池田かおりさん 生かされているありがたさを、一人でも多くの中高生に伝えたい――。5人きょうだいの四女・陽菜さん(当時6歳)を交通事故で亡くした池田かおりさん(48歳・山・・・
Q. 7歳の娘と5歳の息子に対する義父の態度の違いに不満があります。息子には頻繁におもちゃやお菓子を買い与える半面、娘とは、ほとんど会話もないのです。二人の孫を平等に扱ってもらうには、どうすればいいで・・・
日本人は大の風呂好きである。季節を問わず、風呂でゆっくり温まることは、その癒やし効果も相まって、至福の時間と感じる人は多いだろう。 江戸時代、都会を中心に公衆浴場や銭湯などの営業が始まった。当時は多く・・・