親子で道を歩むようにと – 読者のひろば
栄奈三(39歳・大阪狭山市) 育児をしながら、保育士として働いています。昨年8月のある日、親神様の不思議なお計らいを感じる出来事がありました。 その日は私たち夫婦の仕事の都合で、出勤前に長男を、実家で・・・
栄奈三(39歳・大阪狭山市) 育児をしながら、保育士として働いています。昨年8月のある日、親神様の不思議なお計らいを感じる出来事がありました。 その日は私たち夫婦の仕事の都合で、出勤前に長男を、実家で・・・
元渕舞ボロメーオ弦楽四重奏団ヴィオラ奏者ニューイングランド音楽院教授 22年前、雪が降るボストンでボロメーオ・カルテットと出会ったその日から、私の演奏家としての人生が始まった。音を合わせて最初の15分・・・
Q. 妻がSNSやネット動画にはまっているようで、常にスマートフォン(スマホ)を見ています。その影響なのか、性格が少しきつくなり、態度が以前と変わってきたように感じます。今後、どのように接していけばい・・・
はたらきもとんな事やらしろまいなせかいちうハをやのからだや 「おふでさき」十五号37 親里のある講習会で出会ったAさん。脳性麻痺のため、手足がほとんど動かない不自由な体で、付き添いの方と一緒に受講して・・・
第962期 岸亜佳音さん 26歳・千葉県松戸市・南粋分教会所属 親神様を信じるようになったのは、小学4年生のときの身上をたすけられたことがきっかけでした。盲腸が破裂し、少しでも手術のタイミングが遅れれ・・・
ご守護への感謝を絵筆に込め“目に見えない世界”を描いて 現在、おやさとやかた南右第2棟で開催中の「天理美術展」(主催=天理美術会、後援=天理教布教部)。各地の“お道の美術愛好家”が力作を出展するなか、・・・
北京オリンピックのスキー会場の山々を覆っている真っ白な雪。テレビ中継で見る限りはじつに美しい真冬の風景だった。だが、それは人工で降らせた雪である。そう“フェイクの新雪”なのである。ザラついた感触だった・・・
親里で開催される研修会や講習会を記者が実地に体験し、感じたことを交えながら報告するシリーズ企画「記者がゆく」。第6回は、2月19、20の両日に開催された「手話通訳ひのきしん者養成講習会(前期)」を、入・・・
モノクロームの教史の1シーンが、AIによって今によみがえる。その彩色された世界から見えてくるものは――。 子供たちが安心できる場所を 農繁期に乳幼児を預かる季節託児所。親たちから感謝され、地域社会の評・・・
長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響で、在宅勤務の普及や巣ごもり需要などにより、家庭から出されるプラスチックごみの量が急増している。買いだめをした食品のトレーや包装はもとより、飲食店からのテイクアウ・・・
Q. 離れて暮らす中学生の孫が不登校になりました。朝起きると、体の不調を訴えて学校を休みます。受診の結果、軽い自律神経失調症と診断されました。孫の苦しんでいる姿を見ると、かわいそうでなりません。私に何・・・
人間の胸の内さい受け取りたなら、いつまでなりと、踏ん張り切る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』164「可愛い一杯」 花の便りに心弾ませる季節になりました。梅の蕾が一輪ほころんだと聞くだけで、つい足を延ばし・・・
カンが写真を撮るのは、主に海に出かける早朝か、食材を仕入れるために省吾さんの農場へ向かう午前中だ。海や波や空の写真のほかに、植物や虫や小さな生き物たちの写真もたくさん撮っている。 〈小学生のころ、ひと・・・
このコーナーでは、さまざまな分野でChallengeするようぼくを紹介します。 バトン世界一が伝える「人のために尽くすこと」 天理高校バトントワリング部でコーチを務める鈴木治さん(26歳・愛町分教会愛・・・
教会住み込みのようぼく弁護士骨髄移植を乗り越え人だすけへ 神戸市の森谷昌久さん(72歳・天浦分教会ひふみ布教所長)は長年、教会に住み込みながら“ようぼく弁護士”として勤める傍ら、休日には教友と共ににを・・・
神殿の寒さ忘るる祈りかな大津市 平井紀夫 鳴り物のリズム軽やか春隣堺市 加藤恵秋 季語と知り妻は柚子湯を立てにけり江別市 杉山忠和 恵方道杖の一歩の向くところ鳥取県 野間田芳恵 吾の干支の七度めぐりて・・・
春を待つ畝々霜の薄化粧どことなく亡き母に似ている鴻巣市 三浦忠裕 人間の条理ひとすじ生きた医師 中村 哲の利他なる精神呉市 月原光政 冬天へ齢わすれてハーモニカに湧き出す歓喜バッハを吹けば伊勢原市 宇・・・
東に太平洋を臨み、西は台湾海峡、南はバシー海峡に面する台湾最南端の屏東県は、農業が盛んな地域で、特にパイナップルは日本でも大人気。しかし、かつては乾季に雨が一滴も降らない干ばつが襲い、雨季は洪水を繰り・・・
2月20日に閉幕した北京冬季オリンピック。大会期間中、世界のトップアスリートがしのぎを削る名勝負が繰り広げられた。なかでも印象深いのが、羽生結弦選手が挑んだ4回転半ジャンプ(4A)だった。 羽生選手は・・・
立教から約25年、50年のひながたの中間に当たる文久、元治のころ、教祖にたすけを願い出る人々が増え始め、お屋敷の建物の手狭さが目立つようになった。 当時、母屋はすでになく、古い粗末な8畳と6畳の二間が・・・