「一列ろくぢ」の特別なお言葉 – 視点
昭和39年に出版された有吉佐和子の小説『非色』が話題になっている。当時のアメリカ社会における人種差別がテーマで、長い間絶版になっていたが、先ごろ世界中に広がった人種差別の撲滅を訴える運動(Black ・・・
昭和39年に出版された有吉佐和子の小説『非色』が話題になっている。当時のアメリカ社会における人種差別がテーマで、長い間絶版になっていたが、先ごろ世界中に広がった人種差別の撲滅を訴える運動(Black ・・・
Q. コンビニでパートとして働いています。お客さんに「ありがとうございました」と言うとき、しどろもどろになったり、うまく言えなかったりします。普段の会話に支障はないのですが……。どうすれば、すらすらお・・・
水を飲めば水の味がする。親神様が結構にお与え下されてある。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 3月上旬、郊外にある姉の家を訪れた際、敷地の一角に群生している土筆が目に入りました。旬には少し早い・・・
前話のあらすじ高校生になったカンは、居場所を求めるように波乗りを始めた。大荒れの夜に海で溺れかけるが、不意に風が収まり、助かった。それは、まるでトトが救ってくれたかのようだった。 第6話 たった一個の・・・
東日本大震災から11年が経った。平成23年3月11日に三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の地震で発生した津波は、岩手、宮城、福島の沿岸部を襲い、死者、行方不明者、震災関連死が約22,000人を超え・・・
富田直子(69歳・水戸市) 11年前の“あの日”、東日本大震災による福島第1原子力発電所の事故は、私たち家族の日常を一変させました。 発電所から半径20キロ圏内が「警戒区域」に指定されたことから、私た・・・
Q. 初めての子育てで、息子の成長に見合った遊びが分からず、困っています。夫が単身赴任中のため、いつも息子と二人で過ごしていますが、ついスマホに頼って、一日中YouTubeを見せることもあります。この・・・
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 1年前、コロナ禍の影響で外国への渡航ができない状況が続くなか、留学の強い意思を示した天理大学生13人が、1年間・・・
前話のあらすじカンは、動植物などの写真を撮影し、自然への思いや過去の出来事を交えた文章とともにブログに投稿している。カンのレストランには、話を聞きにやって来る客もいた。 第5話 自分はひとりではない ・・・
3月になりました。里山のあちこちに、春の訪れを感じます。先日も山道を散策していて、久しぶりにウグイスの鳴き声を聞きました。美しく澄んだ声が、青い空に吸い込まれていきます。また新しい季節が巡ってきたよう・・・
ようぼくが信仰生活を送るうえで感じる素朴な疑問や悩みについて、編集部が独自調査を実施。このコーナーでは、さまざまな疑問や身近な悩みについて、読者モニターたちが自身の体験や考えを交えながら共に解決への糸・・・
金山元春天理大学教授・本部直属淀分教会淀高知布教所長 40代から50代にかけては自分の体力の衰えや能力の限界を自覚し、十分に働く時間や家族と共に過ごす時間には限りがあることを実感するようになり、残りの・・・
日本では4月から成人年齢が20歳から18歳へと引き下げられる。18歳からは民法上、親権に服することがなくなり、進路や住居を自分で決めることができ、携帯電話の契約やクレジットカードの作成などに親の同意を・・・
四コマ漫画のもとになった『天理時報』(立教179年6月26日号)は、下記のURLから読むことができます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2022/02/17/presents・・・
匿名(40代男性) 会社を経営し、仕事一筋だった父親が昨年、退職した。以来、父が住む実家を訪ねる機会が増え、父と過ごす時間が長くなった。口数は少なく、人に弱みを見せない父だったが、二人きりの時には年相・・・
栄奈三(39歳・大阪狭山市) 育児をしながら、保育士として働いています。昨年8月のある日、親神様の不思議なお計らいを感じる出来事がありました。 その日は私たち夫婦の仕事の都合で、出勤前に長男を、実家で・・・
元渕舞ボロメーオ弦楽四重奏団ヴィオラ奏者ニューイングランド音楽院教授 22年前、雪が降るボストンでボロメーオ・カルテットと出会ったその日から、私の演奏家としての人生が始まった。音を合わせて最初の15分・・・
Q. 妻がSNSやネット動画にはまっているようで、常にスマートフォン(スマホ)を見ています。その影響なのか、性格が少しきつくなり、態度が以前と変わってきたように感じます。今後、どのように接していけばい・・・
はたらきもとんな事やらしろまいなせかいちうハをやのからだや 「おふでさき」十五号37 親里のある講習会で出会ったAさん。脳性麻痺のため、手足がほとんど動かない不自由な体で、付き添いの方と一緒に受講して・・・
第962期 岸亜佳音さん 26歳・千葉県松戸市・南粋分教会所属 親神様を信じるようになったのは、小学4年生のときの身上をたすけられたことがきっかけでした。盲腸が破裂し、少しでも手術のタイミングが遅れれ・・・