ヒューマンスペシャル – 天理在住の洋画家 川畑太さん
ご守護への感謝を絵筆に込め“目に見えない世界”を描いて 現在、おやさとやかた南右第2棟で開催中の「天理美術展」(主催=天理美術会、後援=天理教布教部)。各地の“お道の美術愛好家”が力作を出展するなか、・・・
ご守護への感謝を絵筆に込め“目に見えない世界”を描いて 現在、おやさとやかた南右第2棟で開催中の「天理美術展」(主催=天理美術会、後援=天理教布教部)。各地の“お道の美術愛好家”が力作を出展するなか、・・・
北京オリンピックのスキー会場の山々を覆っている真っ白な雪。テレビ中継で見る限りはじつに美しい真冬の風景だった。だが、それは人工で降らせた雪である。そう“フェイクの新雪”なのである。ザラついた感触だった・・・
親里で開催される研修会や講習会を記者が実地に体験し、感じたことを交えながら報告するシリーズ企画「記者がゆく」。第6回は、2月19、20の両日に開催された「手話通訳ひのきしん者養成講習会(前期)」を、入・・・
モノクロームの教史の1シーンが、AIによって今によみがえる。その彩色された世界から見えてくるものは――。 子供たちが安心できる場所を 農繁期に乳幼児を預かる季節託児所。親たちから感謝され、地域社会の評・・・
長引く新型コロナウイルス感染拡大の影響で、在宅勤務の普及や巣ごもり需要などにより、家庭から出されるプラスチックごみの量が急増している。買いだめをした食品のトレーや包装はもとより、飲食店からのテイクアウ・・・
Q. 離れて暮らす中学生の孫が不登校になりました。朝起きると、体の不調を訴えて学校を休みます。受診の結果、軽い自律神経失調症と診断されました。孫の苦しんでいる姿を見ると、かわいそうでなりません。私に何・・・
人間の胸の内さい受け取りたなら、いつまでなりと、踏ん張り切る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』164「可愛い一杯」 花の便りに心弾ませる季節になりました。梅の蕾が一輪ほころんだと聞くだけで、つい足を延ばし・・・
カンが写真を撮るのは、主に海に出かける早朝か、食材を仕入れるために省吾さんの農場へ向かう午前中だ。海や波や空の写真のほかに、植物や虫や小さな生き物たちの写真もたくさん撮っている。 〈小学生のころ、ひと・・・
このコーナーでは、さまざまな分野でChallengeするようぼくを紹介します。 バトン世界一が伝える「人のために尽くすこと」 天理高校バトントワリング部でコーチを務める鈴木治さん(26歳・愛町分教会愛・・・
教会住み込みのようぼく弁護士骨髄移植を乗り越え人だすけへ 神戸市の森谷昌久さん(72歳・天浦分教会ひふみ布教所長)は長年、教会に住み込みながら“ようぼく弁護士”として勤める傍ら、休日には教友と共ににを・・・
神殿の寒さ忘るる祈りかな大津市 平井紀夫 鳴り物のリズム軽やか春隣堺市 加藤恵秋 季語と知り妻は柚子湯を立てにけり江別市 杉山忠和 恵方道杖の一歩の向くところ鳥取県 野間田芳恵 吾の干支の七度めぐりて・・・
春を待つ畝々霜の薄化粧どことなく亡き母に似ている鴻巣市 三浦忠裕 人間の条理ひとすじ生きた医師 中村 哲の利他なる精神呉市 月原光政 冬天へ齢わすれてハーモニカに湧き出す歓喜バッハを吹けば伊勢原市 宇・・・
東に太平洋を臨み、西は台湾海峡、南はバシー海峡に面する台湾最南端の屏東県は、農業が盛んな地域で、特にパイナップルは日本でも大人気。しかし、かつては乾季に雨が一滴も降らない干ばつが襲い、雨季は洪水を繰り・・・
2月20日に閉幕した北京冬季オリンピック。大会期間中、世界のトップアスリートがしのぎを削る名勝負が繰り広げられた。なかでも印象深いのが、羽生結弦選手が挑んだ4回転半ジャンプ(4A)だった。 羽生選手は・・・
立教から約25年、50年のひながたの中間に当たる文久、元治のころ、教祖にたすけを願い出る人々が増え始め、お屋敷の建物の手狭さが目立つようになった。 当時、母屋はすでになく、古い粗末な8畳と6畳の二間が・・・
Q. 同居している60代の義父が、自家製の野菜を大量に隣近所に配っています。なかには形の悪い野菜もあるので、ご近所の方々が戸惑いを感じて、変な噂が流れていないか心配です。私自身、人付き合いが苦手なこと・・・
どうでもしん/\゛するならバかうをむすぼやないかいな 「みかぐらうた」五下り目 一昨年、自教会の会長就任を前に、境内地の整備に掛かったときのことです。駐車スペースを拡張するために植木の一部を撤去したと・・・
外国から帰ってきて、カンが少しずつ言葉を喋りはじめたころから、あの子は普通の青年に戻っていった気がする。もちろん喜ばしいことである。同時に、ちょっと寂しくもあった。わたしたちの関係は変わらなかったが、・・・
2月です。暦のうえでは春になりましたが、朝の空気は凍てつく日々が続いています。 家の近くの土手を探してみても、ふきのとうはまだ見つかりません。それでも冬枯れの木々の枝先には、淡い色の新芽が膨らんでいま・・・
できればかけたくないが、いざとなれば頼るのが「110番」の緊急通報だ。警察には年間800万件超の緊急通報が寄せられており、国民の15人に1人が連絡した計算になる。少し歴史をひもとくと、1948年に全国・・・