時報の書写通じ教えを学び深め – 読者のひろば
古川義一(83歳・北海道余市町) 毎週『天理時報』を楽しみに読ませてもらうとともに、記事の書写を習慣にしている。書写を始めたのは、かつて連載されていたお気に入りのコラム「和楽」がきっかけだ。 40年近・・・
古川義一(83歳・北海道余市町) 毎週『天理時報』を楽しみに読ませてもらうとともに、記事の書写を習慣にしている。書写を始めたのは、かつて連載されていたお気に入りのコラム「和楽」がきっかけだ。 40年近・・・
厚生労働省が生活保護の被保護者調査を毎月行っている。年初は1月5日、昨年10月分の概数を報告した。内容は、生活保護申請件数や保護開始世帯数、当該時点の被保護世帯数や実人員数などだ。過去2年分の各月数値・・・
真柱様が年頭あいさつで教祖140年祭に言及されてから、初めての春季大祭を迎える。 年祭に向けての三年千日は、いつも以上に集中して、教祖ひながたをたどる時旬である。 近年「ひながた」に対して、暗いイメー・・・
第958期 中原広世さん 22歳・福岡県古賀市・西海ブラジル教会所属 教会長子弟として生まれ育ち、天理教校学園高校卒業後は少年会本部で勤務しました。 勤務を始めて3年目のとき、交際していた日系ブラジル・・・
明治15、16年は、官憲によるお屋敷への迫害干渉が最も苛烈を極めた時期であった。中山眞之亮・初代真柱様は、その手記の中で「此時分、多きときハ夜三度昼三度位巡査の出張あり」「眞之亮ハ、十五、十六、十七ノ・・・
Q. 3年前に結婚したのですが、第一子を出産した後、夫婦生活が一切なくなり、夫の態度も冷たくなったように感じます。結婚前はとても優しかったので寂しいです。どうすれば元の関係に戻れるでしょうか。(30代・・・
男は名前を保苅という。海に落ちたカンを連れて、ずぶ濡れの姿でトトとハハの前に現れた青年である。あれから十年が経ち、彼もまた立派な大人になった。保苅青年を省吾さんのところに連れていったのはトトだった。青・・・
何でも親という理戴くなら、いつも同じ晴天と諭し置こう。 「おさしづ」明治28年10月24日 例年ならば、お節会でにぎわうころに、がらんとした詰所の受付に一人の信者さんが来られて「すみません、今年も16・・・
早稲田大学の創立者であり、政治家としても日本初の政党内閣を誕生させ、総理大臣を二度務めるという華々しい実績を持ちながら、大らかで天真爛漫な性格が民衆に愛されたと伝わる、大隈重信。実は彼には、意外に知ら・・・
Q. 入社して3年が経つ後輩が、いまだに仕事上のトラブルを頻繁に起こしています。そんな彼に対して、先輩の社員や上司は厳しく指導するどころか、いつも甘やかしてばかりいます。社内の育成方針に納得がいきませ・・・
六ッ むごいこゝろをうちわすれ やさしきこゝろになりてこい 「みかぐらうた」五下り目 初春を迎え、はや半月が過ぎました。心機一転、新しい目標に向かって動きだしている人も多いことでしょう。 目標を立・・・
冬でも波のある日は海に出る。風が冷たく、海に入る時間は限られるけれど、この季節ならではの良さもある。まず水がきれいなこと。海の青さが際立つのも、冷たい北風が吹くころだ。遠くから静かなうねりを運んでくる・・・
世界がコロナ下の状況になって3年目に入った。日本では、昨年秋から感染状況が収まりを見せ始め社会に明るさが戻っていたが、年明けとともに新たな変異株が急速に拡大したことで、社会に再び不安が広がっている。筆・・・
逸話にまつわる地を訪ね事跡にふれて広がる情景 岡田正彦 天理大学教授 教祖が現身をもってお働きになっていた時代、土地所で教えに導かれた人々は、教祖を慕って遠近からお屋敷に帰り集い、数々の不思議をお見せ・・・
角田航太(32歳・三重県名張市) 自教会の鼓笛隊スタッフとして、10年以上務めてきた。練習は月に1回ほどだが、子供たちが教会につながる大切な機会になったと思う。 ところが、昨今のコロナ禍によって鼓笛活・・・
心定め帯にはさみて元旦祭旭川市 藤崎実 信じきるおぢばのありて去年今年横浜市 番家達也 元旦祭世界平和を祈る朝名古屋市 伊園三郎 遠富士や千切れんばかり凧揚がる横浜市 中尾砂江 東雲に浮かぶ大橋初日の・・・
アイスホッケー×信仰×noteネット発信するアスリート自分が受けた恩恵を次の挑戦者たちにも 北米4大プロスポーツの一つ、プロアイスホッケーリーグ「NHL」。日本人二人目となるNHL入りを目指し、単身渡・・・
文・伊橋幸江 天理教校本科研究課程講師 あたらしい年のはじめ。この年を切りひらいていくにあたり、中山たまへ様を取りあげます。 つよい、神一条の信念 おやさまに導かれた女性というとき、第一番にあげられる・・・
四コマ漫画のもとになった『お道の人のちょっといい話〈第2集〉』は、下記のURLから読むことができます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2021/12/21/yorokobur・・・
あら玉の年を頂くよろこびに九十八歳さづけ取り次ぐ東京都 小松孝 卒寿越え会いし事なき初春の知らない私に逢える楽しみ伊勢原市 宇佐美正治 新春の改札口にあふれくる人みな家のぬくもりを曳き呉市 月原光政 ・・・