天理時報2024年3月6日号2面
【“一れつ兄弟姉妹”の教え – おやのことば・おやのこころ】せかいぢういちれつわみなきよたいやたにんとゆうわさらにないぞや「おふでさき」十三号43ウメ先週、オーストラリア人ようぼくLさんのご主人の訃報が届き、ブリスベンの英国国教会の教会で営まれた葬儀にライブ配信を通して参列しました。ちょうど1カ月前、4年半ぶりに当地を訪れてLさんに会った際、ご主人が身上と聞き、以来、回復を祈願する毎日を送っていたのですが……。Lさんは、筆者がオセアニア出張所に着任して間もなく出張所につながり、その後、おぢばへ帰って別席を運び、出張所初のようぼくになりました。一方、小学校教師だったご主人は、お道と無関係でしたが、私たち家族、特に4人の子供たちを可愛がり、オージースタイルを身につけてほしいとの思いからか、熱心にあれこれ教えてくれました。学校の長期休暇には、山や海へ連れ出してピクニックランチをご馳走したり、自宅に招いてオージーBBQで歓迎したりしてくれました。いまにして思えば、“一れつ兄弟姉妹”の教えを意図せずとも実践し、本当の家族のように接してくださったLさん夫妻のおかげで、私たち家族は豪州社会に溶け込み、しっかりと根を下ろすことができたのです。ライブ配信の葬儀は終始、和やかな雰囲気のなか執り行われました。喪服ではなく各人各様の服装の遺族、友人、同僚が次々と演台に立ち、故人との楽しい思い出をスピーチする、まさにオージースタイル。その光景を見ながら、本来あるべき出直しの姿を垣間見たように感じました。(足立), 【救援活動2市1町で継続 -「令和6年能登半島地震」】災救隊延べ2117人が出動既報の通り、1月1日に能登地方で発生した地震により甚大な被害に見舞われた石川県珠洲、輪島の両市と志賀町では、現在も災害救援ひのきしん隊(=災救隊、橋本武長本部長)本部隊による懸命の救援活動が続けられている。珠洲市では、第1次隊(1月16~18日)から避難所での食事調理を継続。第7次隊(2月6~8日)からは食事調理に加え、市ボランティアセンターの要請を受けて被災民家へ。使えなくなった家財道具や崩れた土壁などの“災害ごみ”の搬出と撤去作業に当たっている。その後、第11次隊(18~20日)では神奈川教区隊(佐々木宏久隊長)、第12次隊(21~23日)では富山教区隊(中島正治隊長)も出動。市内の小学校や避難所への食事提供のほか、被災民家からの“災害ごみ”の搬出や撤去などに力を尽くした。また輪島市では、第1次隊以降、避難所の運営サポートに従事。第6次隊(2月3~5日)からは、市内数カ所の避難所への炊き出しを続けている。第11次隊では島根教区隊(石橋健一隊長)、第12次隊では奈良教区隊(植田一平隊長)も現地入りし、それぞれ避難所への炊き出しを行った。一方、志賀町では第8次隊(9~11日)から活動開始。同町ボランティアセンターの要請を受け、被災民家の倒壊したブロック塀の解体作業に従事している。第11次隊では、福井教区隊(吉長忠司隊長)が7軒の被災民家へ。倒壊したブロック塀の解体や土砂の搬出を行った。志賀町では、第11次隊として福井教区隊、第12次隊として長野教区隊が、民家のブロック塀の解体などを行った第12次隊は第11次隊の活動を引き継ぎ、長野教区隊(大北元慶隊長)が5軒の被災民家へ赴いて、ブロック塀の解体作業に当たった。◇なお、第1次隊から第12次隊までの期間中、29教区隊、延べ2千117人が出動した。, 【4月から紙面の一部モノクロ化へ – 道友社】用紙代急騰の対応策として道友社(松村義司社長)の代表社友会は2月25日、道友社6階ホールで行われ、教区代表社友らが集まった。席上、あいさつに立った松村社長は、新年度の『天理時報』の発行態勢に言及。昨今のエネルギー価格の上昇などによる用紙代の急騰の影響を受けているが、現行の購読料金は据え置きに。その対応策として、合併号の発行を1回増やすとともに、8ページオールカラーの紙面の4面分をモノクロ化する旨を発表した。これにより、新年度からの本紙発行は43回となる。そして4月3日号以降、2・3・6・7面はモノクロ印刷で提供する。, 【「おやさと書店」営業時間の変更について – 道友社】4月1日から、おやさと書店の営業時間を午前9時半から午後5時までへと変更いたします。なお、毎月25日は午前9時から午後5時まで、26日は午前8時から午後5時まで営業いたします。ご不便をおかけしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。道友社業務課, 【合併号のお知らせ(2024年3月20日号・27日号) – 道友社】3月20日号と27日号を合併し、3月27日号として発行いたします。3月20日号はお休みとなりますので、ご了承ください。