天理時報2024年1月31日号3面
【創立120周年記念祭・5代会長就任奉告祭 – 本保大教会】本保大教会(佐津川勤会長・東京都八王子市)は2023年12月9日、中山大亮様、中山はるえ様を迎え、創立120周年記念祭ならびに5代会長就任奉告祭を執り行った。同大教会では「おつとめとひのきしん」を活動方針に掲げ、部内一斉巡教や「おつとめカード」の活用などに取り組んだ。当日は、真柱様のメッセージを、大亮様が代読。続いて、陽気に勇んでおつとめを勤めた。あいさつに立った佐津川会長は、大亮様とはるえ様に御礼申し上げたうえで、「真柱様のお言葉と、本日を迎えられた喜びを胸に精いっぱいつとめたい」と語った。そして、参拝者に対しては「本日を迎えられたのは皆さまのお心寄せ、お力添えのおかげ」と謝辞を述べた。(本保大・加藤社友), 【創立130周年記念祭 – 川之江大教会】川之江大教会(神田尚久会長・愛媛県四国中央市)は12月17日、大亮様、はるえ様を迎え、創立130周年記念祭を執り行った。同大教会では「三年千日を仕切ってつとめよう」を活動目標として、お願いづとめの実行やぢばへの伏せ込みひのきしんに取り組み、教祖140年祭活動と併せて記念祭への歩みを進めてきた。当日は、真柱様のメッセージを、大亮様が代読。その後、喜びの心いっぱいにおつとめを勤めた。あいさつに立った神田会長は、大亮様、はるえ様に御礼申し上げ、参拝者に向けて「ようぼくの使命を自覚し、年祭活動2年目3年目のうえに、お互いの力を結集し、道の御用に真実を尽くさせていただこう」と呼びかけた。この後、参拝者は模擬店やバザー、余興を楽しむなど、和やかなひと時を過ごした。(川之江大・旭社友), 【高齢の母の運転をやめさせたい – 人生相談】Q. 80代の母はいまも車を運転していますが、動体視力や反応がかなり悪くなっています。事故を起こす前に運転をやめるように頼んでも、「車が無いと好きなことができない」と聞く耳を持ってくれません。どうすれば、やめさせられるでしょうか。(50代男性)A. 高齢者が車で事故を起こしたニュースなどを見聞きすると、子供としては、運転する親のことが心配になりますよね。一方で「買い物や病院へ行くにも、やっぱり車がないと不便」と、運転免許証の返納を迷っておられる方の話もよく聞きます。お母さんも、そんなお一人でしょう。あるご家庭の話です。先日、ご主人を亡くされたばかりのAさんは、フルタイムで働く娘さんと二人暮らしです。月次祭の日はデイサービスを利用されていたようで、後日お下がりをお届けしたら、あとで帰ってこられたAさんから、教会にお礼の電話を頂きました。また、その日のうちに、長男のお嫁さんが「お母さんからの預かり物です」と、いろいろと届けてくださいました。別の日にお茶にお誘いしたら、「今日は次男の嫁が掃除に来てくれるんです」とのお返事でした。お母さんが困らないように気をつけている子供さんたちの姿が目に浮かびます。あなたの家庭状況がどうなのか分からないので一概には言えませんが、「聞く耳を持ってくれない」と嘆くより、「もっと話を聞いてみよう」と気持ちを切り替えてみましょう。家族みんなでお母さんを支えてあげられたらいいですね。心は伝わるものだと思います。新しい展開が開けることを祈ります。回答者:吉福多恵子(濃飛分教会前会長夫人), 【「Webみちの動き2023」(下半期)無料公開 – 道友社】道友社は現在、従来販売してきたDVD「みちの動き」に替えて、「Webみちの動き」と題するウェブ動画を天理時報紙面を通じて無料公開している。「みちの動き」は、教内の主要な出来事の記録映像をまとめたもの。2023年下半期の「Webみちの動き」には、行事やイベントの様子を収めた計14本のショートムービーが時系列でアップされている。昨夏4年ぶりに開催された「こどもおぢばがえり」と「おやさと練成会」をはじめ、台風13号の被災地へ出動した「災害救援ひのきしん隊」、立教の元一日を記念する「秋季大祭」、教祖140年祭活動に弾みをつけることを目的に開催された「ようぼく一斉活動日」など、昨年下半期の主な道の動きを振り返る内容となっている。動画は下記からのみ視聴可能。また、動画をダウンロードして、教会行事などの際に活用することもできる。視聴時間は約48分。ダウンロードサイズは約5.2GB。「Webみちの動き」は、下記URLからご覧いただけます。https://doyusha.jp/michinougoki, 【三年千日 芽を吹く旬に – 視点】年が明け、教祖140年祭へ向かう三年千日の2年目を迎えた。元日に震災という大きな節もお見せいただいた。被災した方々が復興へと向かえるよう、心を通わせるとともに、親神様の厳しいお急き込みをしっかりと、かつ前向きな励ましとして受けとめたい。教祖は、貧に落ちきる道中の嘉永6(1853)年、夫・善兵衞様が出直された後、母屋の取りこぼちに掛かられた。その際「これから、世界のふしんに掛る。祝うて下され」と、明るく前向きに受けとめられ、この年、こかん様が浪速の街へ神名を流しに赴かれ、翌7年からは、をびや許しを渡された。一家の大黒柱を失うという大節のとき、すべてを親神様に委ねて、たすけ一条に踏み出されたのである。また、教祖年祭の元一日である明治20年には、官憲の迫害のなか、ご自身の身上を台に、つとめを急き込まれたうえで、現身をおかくしになった。当時の先人の身になって考えると、暗闇に包まれたように感じたことだろう。本教最大の大節である。しかし先人は、悲しみの中も、教祖に教わった教え一つを頼りに懸命につとめを勤め、さづけを取り次ぎ、道を広め、私たちへとつないでくださった。節に遭った際に、神一条に徹し、たすけの道へ歩みだせば、苦難の状況が変わるだけでなく、陽気ぐらしに向かって大きく成人できることを、ひながたにお示しくださっている。「おさしづ」に、ひながたを3年通るように諭され、「三年辛抱すれば、落ちようと思うても落ちられん。(中略)三年の道通れば、不自由しようにも、難儀しようにもしられやせん」(明治22年11月7日)とお聞かせくださる。筆者自身の経験からも、三年千日を真剣に通れば、次の段階へと道が進む芽をお見せいただけると信じている。現在、お互いの信仰の道は常に順風満帆とはいえず、それぞれに山坂の道もあるだろう。だが、この年祭活動の三年千日、ひながたに倣い、人をたすけて陽気ぐらしへ導く努力をひたすら重ねるとき、時間はかかっても、必ず節を通り抜け、成人するご守護を頂けると、先を楽しみに通りたい。(松村義)