天理時報2024年1月24日号3面
【創立130周年記念祭 – 中津大教会】中津大教会(今村将文会長・大分県中津市)は2023年12月3日、中山大亮様、中山はるえ様を迎え、創立130周年記念祭を執り行った。当日は、国内はもとより韓国、タイからも教友が参拝した。最初に、真柱様のメッセージを、大亮様が代読。続いて、一手一つに勇んでおつとめを勤めた。この後、あいさつに立った今村会長は「真柱様のメッセージを心に治め、ようぼくの三信条に基づいて、末代かけて信仰の喜びを伝え、年祭活動を喜び勇んでつとめさせていただく」と決意を述べた。終了後は直会が催され、大教会の歩みを紹介したビデオの上映をはじめ、鼓笛隊の演奏、変面ショー、各会によるダンスなどでにぎわった。(中津大・藤井社友), 【“推し活”にハマる娘 – 人生相談】Q. 中学1年生の娘が、アイドルグループの〝推し活〟にハマっています。時間があれば動画を視聴し、小遣いのすべてをグッズに費やすありさま。過度な推し活によって金銭感覚が狂ったり、情緒不安定になったりする例があると聞くので心配です。(40代女性)A. 子供が将来について学ぶ好機と捉えて、娘さんと話し合い、一定の範囲と条件を決めるのはどうでしょうか。金銭管理については、世界的にも健全な家計の黄金比率といわれる、生活費5割、教養・娯楽3割、貯蓄2割を目安にできます。これを小遣いの使い道に当てはめると、小遣いに生活費が含まれていないとすれば、2割を貯蓄に回して、あと8割の使い道を話し合います。インターネットの使用時間や、遠方または夜間の外出などについても、子供と話し合ったうえで、一定のルールを決めることは大切です。たとえば、適切に学業に取り組み、家庭のルールや役割を全うしていれば、動画視聴の時間を延ばしたり、外出の範囲を広げたりするなどが考えられます。これにより子供は、やりたいことをするには自分に求められることを果たす必要があるという、社会で生きていくうえでのバランス感覚を学ぶことができます。最後に、この教祖年祭の旬に、親神様・教祖に一層ご安心いただけるよう、あなたがお道の御用を新たに一つ、つとめることを心定めしてはどうでしょうか。それが親神様の追い風を受ける〝帆〟になって、家族みんなが陽気ぐらしへ向かうことにつながるでしょう。回答者:堀 健一(家庭支援プログラムアドバイザー・晃栄理布教所長), 【「憩の家」医師ら6人 石川県で医療支援に】医師ら6人がDMATとして被災地へ派遣された(10日、天理よろづ相談所病院本館前で)天理よろづ相談所病院「憩の家」(山中忠太郎院長)は、奈良県から災害派遣医療チーム「DMAT」の派遣要請を受け、1月10日から14日にかけて医師ら6人を被災地へ派遣した。「DMAT」は、災害発生時に迅速に被災地へ駆けつけ、救急治療を行うための専門的な訓練を受けた医療チーム。「令和6年能登半島地震」により、甚大な人的被害が出ている石川県では現在、全国各地から「DMAT」の医師や看護師らが集まり、病院や避難所などで医療支援を行っている。10日、同病院の本館(南病棟)前で行われた出発式では、山中院長が「現地では、体調や身の安全に気をつけて活動していただきたい」と激励。医師や看護師ら6人は、病院スタッフに見送られながら被災地へ出発した。「憩の家」DMATチームは、10日から石川県DMAT活動拠点本部(石川県立中央病院内)の指揮のもと、現地での医療支援に尽力。5日間の活動を終え、14日に帰着した。, 【お知らせ – 道友社】このたびの「令和6年能登半島地震」の影響により、石川教区能登支部管内への『天理時報』『みちのとも』『天理いきいき通信』の郵便による配送に遅れが生じることが予想されます。何卒ご理解いただきますよう、お願いいたします。道友社業務課, 【原典をもとに考える“事情” – 視点】石川県能登地方を震源とする大地震の被害の実態が日に日に明らかになるにつれ、被災者の苦難を想い、つい気持ちが沈みがちになる。そこで、この事態を見せられた私たちの心の治め方について原典をもとに考えてみたい。「おふでさき」には、「ぢしん(地震)」の語を含むお歌が二首ある。そのうちの一つが、かみなりもぢしんをふかぜ水つきも これわ月日のざねんりいふく「おふでさき八号58」で、世の中の天災地変は、すべて親神の残念、立腹のお心が表れたものと教えられている。そのうえで、この事をいまゝでたれもしらんから このたび月日さきゑしらする「おふでさき八号59」と、これから先に起こる天災は、皆そのように受け取るよう促されている。さらには、月日にハみな一れつハわが子なり かハいゝばいをもていれとも一れつハみなめへ/\のむねのうち ほこりいゝばいつもりあるからこのほこりすきやかそふぢせん事に 月日いかほどをもふたるとて「おふでさき八号60~62」と、親神にとって世界中の人間は皆わが子供である。ただ可愛いばかりであるが、皆の心にほこりがいっぱい積もっているから、このほこりをすっきり掃除しないことには、親神がどれほど子供のためを思ってもたすけることができないと、人間の親としてのもどかしい思いを明かされている。この一連のお歌から思案するとき、現在、私たちがお見せいただいている〝事情〟は、私たちを含め、世界中の人間の心に、相当の「ほこり」が積もったゆえのことと思案しなければならない。真柱様は4日の「年頭あいさつ」で、このたびの地震について「教祖の教えを信じ、教祖の道を通らせていただくお互いの、心の成人の鈍さに対する厳しいお仕込みであると思う」とお諭しくださっている。教祖140年祭三年千日活動2年目の踏み出しに当たり、自らの心を澄まし、そして“道を広める決意”を新たにしたい。(諸井)