天理時報2023年12月20日号8面
【「人だすけをしたい」一心で取り組み – 瑞宝単光章 北海道の前田弘文さん】前田弘文さん(87歳・芦勝分教会長・帯広市)は昨秋、民生・児童委員としての功績から「瑞宝単光章」を受章した。昭和55年、前任者の推薦を受けて委嘱。高齢者住宅への訪問を続け、積雪の時期には率先して除雪を行うなど、地域住民に親身に寄り添ってきた。これまで「全国社会福祉協議会会長表彰」「厚生労働大臣表彰」を受けた。前田さんは「『人だすけをしたい』一心で取り組んだ。任を終えたが、悩みを抱える人の声に真摯に耳を傾けていきたい」と述べた。(北海道・宮脇社友情報提供), 【郵政事業に長年尽くして – 高齢者叙勲 瑞宝双光章 福岡の角 政巳さん】角政巳さん(88歳・蒲池分教会矢ヶ部布教所長・柳川市)は、郵政事業に寄与した功労から高齢者叙勲の「瑞宝双光章」を受章した。高校卒業後、知人の紹介で柳川郵便局に就職。その後、各地の郵便局で勤務し、61年、郵政大臣から「永年勤続功労表彰」を受けた。現在、郵政退職者連盟会長として郵政事業の退職者の福利厚生に尽くしている角さん。「勤め先を紹介してくださった方への恩返しのつもりで精いっぱい勤めてきた。これからもようぼくとして、人さまに信頼される人間でありたい」と話した。, 【「節から芽が出る」の教えを胸に – 高齢者叙勲 瑞宝双光章 三重の西川長和さん】西川長和さん(88歳・和具分教会教人・志摩市)は、地方行政の発展に貢献した功績から高齢者叙勲の「瑞宝双光章」を受章した。42年にわたり志摩市の地方公務員として勤め、各課の長を歴任。この間、全国自治体病院協議会から感謝状、全日本交通安全連合会から「緑十字銅章」を受けた。西川さんは「『節から芽が出る』の教えを胸に、つらいときこそ親心を悟り、芽が出るご守護を頂けるよう努めてきた。これからも家族や友人への感謝を忘れず生きていきたい」と語った。(三重・早川代表社友情報提供), 【非行少年の手助けに努め – 藍綬褒章 大阪の吉川博久さん】吉川博久さん(56歳・片江分教会長・大阪市)は、篤志面接委員としての功績から「藍綬褒章」を受章した。道の子弟育成の御用をつとめる中で「地元には非行少年の手助けになるようぼくが少ない」ことに思いが至り、彼らとの関わりを模索。篤志面接委員を志すようになり、平成13年に委嘱を受けると、心理カウンセラーの資格を取得し、50人以上の若者を担当してきた。吉川さんは「今後も対象者に真摯に向き合い、彼らの心に寄り添った活動を続けたい」と話した。(大阪・喜多社友情報提供), 【対象者の話に親身に耳を傾け – 藍綬褒章 北海道の大脇悦子さん】大脇悦子さん(75歳・三石分教会前会長夫人・新ひだか町)は、保護司として更生保護に尽力した功績から「藍綬褒章」を受章した。平成10年に保護司の委嘱を受けて以後、対象者との面談では、自分が母親ならどんな言葉をかけるかと考えながら相談に乗ってきた。大脇さんは「対象者の話に親身に耳を傾け、気持ちを理解しようと努めてきた。彼らが、だんだん更生していく姿を見るのが、何よりうれしかった。この栄誉に恥じることのないよう、任期満了までしっかり務めたい」と抱負を述べた。(北海道・土井社友情報提供), 【長年にわたり市政に貢献 – 旭日小綬章 高知の斉藤朋子さん】斉藤朋子さん(77歳・夜須分教会ようぼく・香南市)は、市議会議員としての功績を称えられ、「旭日小綬章」を受章した。平成7年、旧夜須町議会議員に初当選。同町が合併により香南市となってからも、同市議会議員を4期16年にわたって務め、最後の2年間は議長を務めた。所属教会の朝づとめに毎朝通い、月次祭参拝も欠かさない斉藤さんは、「今日の私があるのは信仰のおかげ。これからも親神様・教祖に心をつないで通りたい」と語った。(髙知大・西社友情報提供), 【道友社の本【立教186年 2023年 刊行の本 下】】