天理時報2023年12月20日号3面
【創立130周年記念祭 – 松阪大教会】松阪大教会(橋詰友和会長・三重県松阪市)は11月23日、大亮様、はるえ様を迎え、創立130周年記念祭を執り行った。同大教会では、「一人ひとりが力を発揮しをやに喜んでいただこう」のスローガンのもと、部内一斉巡教や「ようぼく丹精カード」の活用、月次祭のおつとめの充実などに取り組んできた。当日は、真柱様のメッセージを、大亮様が代読。続いて、一手一つにおつとめを勤めた。橋詰会長は、大亮様、はるえ様に御礼申し上げた後、「今日の日を迎えられたのも、先代の伏せ込みと皆さま方の真実のおかげ」と参拝者に謝辞を述べ、教祖140年祭に向け、をやにお喜びいただけるよう精いっぱいつとめることを誓った。(松阪大・正髙社友), 【創立130周年記念祭・8代会長就任奉告祭 – 筑紫大教会】筑紫大教会(福原夏央会長・福岡県直方市)は11月5日、大亮様、はるえ様を迎え、創立130周年記念祭ならびに8代会長就任奉告祭を執り行った。同大教会では「御教えの原点に立ち返り 道を求め、人だすけに取り組もう」の活動方針のもと、「おたすけカード」を活用した布教活動や、地域に向けてのひのきしんの実践にも取り組んできた。当日は、国内はもとより海外からも多くの教友が参集。真柱様のメッセージを、大亮様が代読された後、陽気に勇んでおつとめを勤めた。あいさつに立った福原会長は「真柱様のお言葉を胸に、初代の心に立ち返り、教祖140年祭に向け、心一つに人だすけに励もう」と呼びかけた。(筑紫大・渡辺社友), 【創立130周年記念祭 – 甲府大教会】甲府大教会(井出久満会長・甲府市)は11月3日、大亮様、はるえ様を迎え、創立130周年記念祭を執り行った。同大教会では「喜びの道をつなごうその先へ」をスローガンに、「明るく勇んでおつとめ」「おぢばへ 教会へ 初参拝」「育とう育てよう道の後継者」の実行項目を掲げて取り組んだ。とりわけ昨年1月から毎月25日、記念祭に向けた「お願いづとめ」を本部神殿西礼拝場で勤めてきた。当日は、国内はもとよりアメリカからの参拝者もあった。真柱様のメッセージを頂戴し、勇み心で喜びいっぱいにおつとめを勤めた。祭典後は、部内教会による模擬店が軒を連ねたほか、記念ステージでは歌やダンス、お楽しみ抽選会などが行われた。(甲府大・丸山社友), 【6代会長就任奉告祭 – 那美岐大教会】那美岐大教会(亀田章裕会長・栃木県佐野市)は10月31日、中山大亮様、中山はるえ様を迎え、6代会長就任奉告祭を執り行った。当日は、国内はもとよりブラジル、パラグアイからもようぼく・信者が参集。祭典では、真柱様のメッセージを、大亮様が代読された後、陽気におつとめを勤めた。亀田会長は、大亮様、はるえ様へ御礼の言葉を述べるとともに、「教祖140年祭に向かって、勇んで年祭活動を推し進めてまいります」と誓った。そのうえで、参拝者に対しては「これまでたくさんのお心寄せ、真実のお力添えを賜り、今日の日を迎えることができた。今後は理の御用を一生懸命つとめさせていただきたい」と決意を語った。(那美岐大・髙橋社友), 【先輩教友の姿に励まされ – この旬に一歩成人】梶村忠弘さん(32歳・髙槻分教会長後継者・大阪府高槻市)教祖140年祭へ向かう三年千日活動として、月に数回、周辺地域のにをいがけに歩いている。きっかけは、所在する三島支部が推進するリーフレット配りにある。同支部では、にをいがけ用のリーフレットを独自に作成し、支部内の全50万世帯へにをいがけをすることを三年千日の目標に掲げている。10年前の教祖130年祭活動の折、社会人になったばかりの私は、仕事の忙しさから、満足に三年千日を通ることができなかった。そんななか、周りの教友が数々ご守護を頂いている姿を目の当たりにし、三年千日は”成人の旬”であり、ご守護を頂ける旬なのだと実感した。今回の年祭活動では、幼少からお世話になっている支部内の先輩たちが「50万世帯へのにをいがけ」という大きな目標に向かって取り組んでいることを知り、及ばずながら私も役に立ちたいと思った。にをいがけの日は、一人でリーフレットを片手に歩くこともあれば、支部の先輩と共に行うこともある。印象的なのは、先輩たちが楽しみながらリーフレット配りに勤しんでいる姿だ。そのおかげで、私も一層勇んで実動できている。これからも、私なりに精いっぱいにをいがけに励み、年祭当日には少しでも成人した姿を、親神様・教祖にご覧いただきたい。, 【利便性が求められる中も – 視点】”米どころ”新潟では近年、米の消費に変化が見られ、ある意外な食べ物の消費量が伸びているという。それは「カップ麺」。総務省の家庭調査によると、1世帯当たりの「カップ麺」の支出額が、52の政令指定都市・県庁所在地で新潟市が日本一に。一方の米は、平成21年から23年までの年間の支出金額は全国2位だったが、平成30年から令和2年にかけては29位にまで落ちたという。その理由として「カップ麺は手軽に食べられるが、米は炊くのに時間がかかる」「カップ麺は単価が大きく変動しないが、米は変動が大きいため消費者が買いづらい」「カップ麺は日持ちする」などさまざまあろうが、定かではない。こうしたなか、ある米の売り上げは伸びている。それは「パックごはん」で、全国で生産量が年々増加している。これらのことから浮かび上がるのは、米の消費自体が大きく落ち込んだり、それにカップ麺が取って代わったりしたのではなく、現代人の生活スタイルが変化し、より利便性や手軽さを重視した食生活になっているということだ。働き方が変化し、家族そろって食事を取る機会が少なくなったり、一人暮らし世帯が多くなったりする中で、時間がなくてもおいしいご飯をすぐに食べたいという需要が増えているのだろう。生活様式や人々が求めるものが変化する中で、私たちが教えを伝える手段も、よくよく考えなければならない。時代に即した布教の形を模索するのは当然、必要なことである。ただし、教えを伝え、人をたすけていく過程においては、ある程度の時間が必要になる。伏せ込みも大切であり、修理肥は不可欠である。『稿本天理教教祖伝逸話篇』には、教祖に直接お目にかかった先人たちの話がたくさん載っている。教祖はまず、その人の憂いを取り除かれ、安心安寧を与えられた。そこが出発点であり、信仰初代の方々は、いつもそこに立ち戻り、心の支えとして白熱の信仰を守っていかれた。私たちも”即席のご守護”を願うことに終始せず、長い時間をかけて心を耕していく成人への道を、着実に歩んでいきたいと思う。そして、じっくり時間をかけて人々と語り合い、寄り添っていく心を持ち続けたい。(永尾)