天理時報2023年7月19日号3面
【創立130周年記念祭 – 八木大教会】八木大教会(横山常明会長・奈良県橿原市)は6月3日、中山大亮様、中山はるえ様を迎え、創立130周年記念祭を執り行った。同大教会では記念祭に向け、3年前から「勇み心を結集し、ご恩報じの歩みを」をスローガンに、「月次祭を楽しみ、充実させよう」「いつもにプラスアルファの信仰を」「信仰の喜びを親から子、孫へ」「記念祭に真実を運ぼう」の成人目標を掲げて取り組んできた。当日は、国内はもとより、コロナ下以来、久しぶりに韓国からも大勢の教友が参集した。祭典では、真柱様のメッセージを、大亮様が代読。続いて、陽気におつとめを勤めた。おつとめの後、横山会長は大亮様、はるえ様に御礼申し上げ、参拝者に対しては、この日のために寄せられた多くの真実に謝辞を述べるとともに、「初代の心に立ち返り、教祖140年祭に向けた歩みを進めたい」と決意を語った。午後は慶祝ステージが催され、大いににぎわうなか、大亮様が参拝者に声を掛けて回られた。(八木大・樋口社友), 【遠方に住む子供たちに信仰を伝えたい – 人生相談】Q. いままで仕事が忙しく、3人の子供たちに十分に信仰を伝えられていませんでした。教祖140年祭には、家族そろって参拝したいのですが、自立して遠方に住む子供たちに信仰を伝えるには、どのようなことに努めればいいでしょうか。(60代男性)A. 「宗教2世」の問題も取り沙汰される昨今、親の信仰を子供に伝えることは容易ではありません。子供自身が関心を持ち、ある程度納得した信仰でなければ長続きせず、人生に生かすことはできません。信仰は心の問題ですから、“伝える”こと以上に、“伝わる”ものと認識すべきでしょう。親の振る舞いが教理と異なれば、子供は親を信頼せず、その教理さえ疑ってしまいます。そのため、親自身に「なるほど信仰者だ」という言行一致の生き方が求められます。そのうえで、よく考えてほしいことが二つあります。一つは、あなたが信仰の何を伝えたいのかを具体的に考えることです。本教の教理や実践項目の中で、特にわが子に伝えたいものは何かを、常に意識して取り組みましょう。もう一つ、これまでの親子関係の振り返りです。子供への伝わり方は「関係性」に影響されるからです。子供たちは、あなたの仕事ぶりや夫婦仲をどう見てきたでしょうか。親として敬意を持たれていれば信仰の話もしやすいですが、もし批判的に見られていれば、大きな変化を感じてもらう必要があります。いまは人生の大きな節目。ここをどう生きるか。奥さんの見解も参考にして、よく思案なさってください。回答者:古市俊郎(福之泉分教会長・公認心理師), 【南海連絡近鉄団参券の廃止に関するお知らせ – 輸送部】南海電鉄と近鉄を利用する南海連絡近鉄団参券が9月末日をもって廃止となります。廃止対象の一部駅につきましては「天理教おぢばがえり団参券」(JR団参券)の設定もございますので、JTB取り扱い店でお買い求めください。輸送部販売所での取り扱い期間等、詳細は下記リンクからご確認ください。南海連絡近鉄団参券の廃止に関するお知らせ, 【「ちょうどいい」ご守護を頂く – 視点】今年の梅雨も荒れ模様だ。猛暑日の地域がある一方で、活発な梅雨前線により集中的に継続して激しい雨が降り、筆者の住む九州北部でも浸水被害や土砂崩れが相次いでいる。近年「線状降水帯」という気象用語をよく耳にする。平成26(2014)年8月に広島で起きた豪雨災害以降、顕著な大雨に関する気象情報として、この言葉を用いて特に注意喚起をするようになった。線状降水帯が発生する主な原因とされるのが温暖化である。日本から遠く南方の海水温が上昇し、雲が吸い上げる水蒸気量の増加によって、日本列島に局所的な大雨がもたらされる。以前から、地球温暖化の影響で局所的に大雨が降ったり、台風が強度化したりすることは指摘されてきた。ところが、温暖化対策への世界各国の足並みは揃わず、将来への見通しも不確かな現状では、深刻な被害が毎年どこかで起こることは避けられそうにない。線状降水帯発生の予測は難しいという。その理由の一つに、海上からどれくらいの水蒸気量が吸い上げられ、梅雨前線に流れ込んだのかが正確に分からないということがある。気象庁は大学や研究機関と連携し、線状降水帯のメカニズム解明のために、スーパーコンピューター「富岳」を活用した数値予報技術の開発に努めている。最新の技術と知見をもってしても、いつどこで、どれくらい降雨があるのかを正確に把握できない。被害の予測が立たず、財産や人命を守りきれないのが現状だ。雨が一度にたくさん降ると困る、しかし全く降らないと渇水になり、給水制限や農業などへの影響は大きい。人間は、いつも「ちょうどいい」ご守護を求める。ちょうどいいご守護を頂くためには、まず、いつも当たり前のように頂いているご守護に感謝することはもとよりだが、ちょうどいいご守護を頂けるような日々の心づかいとともに、親神様・教祖が最もお喜びくださる、人をたすける行いを常に心がけたいと思う。梅雨明けを控え、もって自らの戒めとしたい。(早渕), 【祭典時などの駐車場情報をネットで公開 – 輸送部】輸送部では現在、毎月26日の祭典時のほか、「本部お節会」「こどもおぢばがえり」などの期間中における参拝者専用駐車場の利用情報を専用サイトで公開している。同サイトは、天理教ホームページ「信仰している方へ」内の「交通情報」のバナーをクリックした後、「天理教輸送部駐車場一覧」へ進むと閲覧できる。ここでは、約20の駐車場の開放状況と混雑状況の一覧を掲示。混雑状況は「空き」「混雑」「満車」の3段階に分けて表示され、利用可能な駐車場をその場で把握できる。また、各駐車場の「詳細」欄から、その位置を地図で確認できるようになっている。なお、各駐車場情報は、祭典日や行事期間のみ更新される。駐車場一覧は下記リンクからhttps://app2.tenrikyo.or.jp:8443/cds_parking_info/_link.do