天理時報2023年3月8日号7面
【国立台湾図書館 論文研究会で優秀賞 – 海外部アジア二課の奥野善雅さん】教会本部の海外部アジア二課で勤務する奥野善雅さん(29歳・津勝分教会ようぼく)は先ごろ、国立台湾図書館主催の「博士・修士論文研究会」で優秀賞を受賞した。国立台湾図書館が主催する「博士・修士論文研究会」で優秀賞を受けた奥野さん海外部OBの父・善宣さん(64歳・同教会長)の影響を受け、天理大学国際学部で中国語を学んだ。在学中は海外伝道を志す学生グループSATOMに所属し、仲間が熱心に信仰と向き合う姿に刺激を受けた。高校まで地元で生活していた奥野さんにとって、「親里で同世代の仲間と信仰談議に花を咲かせたことは良い経験だった」と振り返る。3年生のとき、国立台湾師範大学へ留学。卒業後は、善宣さんの勧めで本部勤務を志願し、海外部へ配属された。海外部では、海外の人たちに教えを伝えるうえから、部員の語学力向上に力を入れており、その一環として留学制度を設けている。当初、語学力に自信がなかった奥野さんは、留学する気になれなかったという。そんななか、父親に留学について相談したところ「今のままだと、御用のうえで中途半端になるのでは」と言葉をかけられ、「海外の方々の世話取りをするためには、高いレベルを身に付けなければ」と留学を決意。勤務3年目に台湾の慈済大学で学び、その後、台湾師範大学台湾史研究所で研究に取り組んだ。修士論文として高評価奥野さんは、台湾の幼児教育の研究が進んでいないことに問題意識を持ち、「日本統治期における台北幼稚園の歴史」について研究した。論文では、台北幼稚園を例に挙げ、台湾の幼児教育がどのように発展したのか、その教育に対する時代ごとの周囲の評価はどのようなものだったのかなどを執筆した。卒業後は台湾伝道庁で勤務。その後、同研究室の教授の勧めで、研究会に投稿した。国立台湾図書館主催の同研究会は、博士および修士課程の学生を対象とする国内有数の研究発表の場。昨年は95件の論文投稿があった。奥野さんの論文は、幼稚園での研究成果が事細かに記されていることや、先行研究にない資料を使用していることなどが高く評価され、修士課程の論文の中から、優秀賞に選ばれた。奥野さんは「まさか自分が、このような賞をもらえるとは思わなかった。この経験を糧として、海外からの帰参者を親里で受け入れる役割をしっかりと果たし、日々の御用に励んでいきたい」と話した。, 【“ようぼく外交官”40年にわたる活躍に】叙勲 瑞宝小綬章 – 埼玉の余田幸夫さん余田幸夫さん(73歳・上竹田分教会ようぼく・朝霞市)は、40年にわたり、外交官として諸外国との交渉や海外での邦人援護活動などに尽力した功績が認められ、このほど「瑞宝小綬章」を受章した。昭和48年、外務省入省。平成20年、韓国の在済州日本国総領事館の総領事に任命され、23年には「済州道名誉道民」の称号を贈られた。同年、在釜山日本国総領事館の総領事に任命され、「釜山市名誉市民証」を授与された。退職後は、公益財団法人日韓文化交流基金で業務執行理事兼事務局長を務め、さらに非常勤として外務省でも勤務した。余田さんは「家族をはじめ、自分をたすけてくれた方々のおかげでここまで通ることができた。これからは、ひのきしんなどの信仰実践を通じて、これまでたすけてもらった恩をお返ししていきたい」と語った。, 【西薗和泉水彩画展 – フランス派遣留学30周年記念】, 【訃報(2023年3月8日号)】大森町大教会前会長夫人 守屋正代さん83歳。2月19日出直された。婦人会本部委員、婦人会大森町支部長を務めた。東京教区。岩橋肇さん(いわはし・はじめ=83歳・本島大・本宮濱分教会前会長)2022年12月24日出直された。大教会准役員を務めた。岡山教区。木村玉惠さん(103歳・日本橋大・武多分教会前会長夫人)1月16日出直された。婦人会日本橋支部主事を務めた。東京教区。井手実子さん(いで・じつこ=93歳・髙知大・旭志分教会前会長夫人)1月30日出直された。大阪教区。福島修一さん(80歳・幅下大・薫遠州分教会長)2月2日出直された。大教会准役員などを務めた。静岡教区。中谷のり子さん(75歳・敷島大・片貴志分教会長夫人)2月2日出直された。福島支部婦人会主任を務めた。大阪教区。山田和子さん(73歳・御津大・弘美知分教会長夫人)2月2日出直された。大教会婦人を務めた。大阪教区。矢野幸江さん(やの・ゆきえ=94歳・錦江大・錦和沖分教会初代会長)2月5日出直された。東京教区。吉川國二さん(よしかわ・くにじ=93歳・名京大・信濃松川分教会長)2月6日出直された。長野教区。川浦康男さん(92歳・上之郷大・郷壽分教会長)2月6日出直された。北海道教区。鈴木もと子さん(66歳・南紀大・大牟呂分教会長夫人)2月6日出直された。豊橋西支部婦人会主任を務めた。児童文学作家として活躍し、本紙に「こんにちは赤ちゃん」「夢☆きらら」を連載。愛知教区。片山敏明さん(79歳・越知大・久万山分教会前会長)2月7日出直された。松山南支部長を務めた。愛媛教区。森本道嗣さん(もりもと・みちつぐ=69歳・五條大・濱二分教会長)2月7日出直された。大教会役員、同学生担当委員会委員長、教区啓発委員会副委員長、中央支部長、道友社直属社友などを務めた。神奈川教区。谷口としゑさん(99歳・東海大・東勇分教会前会長夫人)2月9日出直された。婦人会東海支部委員、多気支部婦人会主任を務めた。三重教区。戸崎司朗さん(89歳・朝倉大・朝副分教会長)2月9日出直された。福岡教区。重松ミキヨさん(105歳・筑紫大・荘洲分教会長)2月10日出直された。福岡教区。吉本利明さん(85歳・東本大・本杉清分教会前会長)2月12日出直された。船橋支部長を務めた。千葉教区。橋本英雄さん(83歳・肥長大・鶴港分教会前会長)2月12日出直された。本部詰員、大教会役員、教区主事などを務めた。長崎教区。