天理時報2023年2月15日号2面
【リポート三年千日 一手一つに成人の歩みを – 第1回 地域の取り組み(宮崎教区)】教祖140年祭へ向かう年祭活動がスタートした。既報の通り、2022年の「諭達第四号」の発布を受け、現在、直属教会や海外拠点への「本部巡教」が順次実施されている。また、すでに本部巡教を受けた直属教会では「全教会一斉巡教」がスタート。各地の教会でも教会長を先頭に、ようぼく・信者が仕切ってたすけ一条の歩みを進めている。一方、教区・支部においても、具体的な目標を定めて連日実動するなど、“横のつながり”を生かして独自の活動に取り組んでいる。三年千日の“躍動の旬”に、全教のようぼくが一手一つに成人の歩みを目指す――。この年祭企画では、教祖のひながたを目標に、各地で繰り広げられる三年千日の動きを随時リポートしていく。(「リポート三年千日」取材班)もうひとり、もうひとつ、おたすけを宮崎教区(寺田太郎教区長)は1月29日、「教祖百四十年祭 宮崎教区道の先達決起の集い」を開催した。同教区は2022年、年祭活動のスローガンとして「もうひとり、もうひとつ、あなたができるおたすけを」を掲げ、「みやざきの街と心にひのきしんを根付かせよう」を合言葉に、各支部・教会、個人単位でひのきしんやにをいがけ実動に励む「プラス1活動」を提唱。この「決起の集い」は、管内の教会長が先頭に立ち、足並みをそろえて年祭活動に取り組む契機とするもの。当日は、管内の教友289人が参加。寺田教区長(65歳・本部直属日向司分教会長)のあいさつに続いて、宮森与一郎内統領が登壇。「教祖140年祭に向かって」「おさづけの取り次ぎ方について」と題して講話した。寺田教区長は「先日、教会本部から『ようぼく一斉活動日』の実施が打ち出されたことを受け、現在、各支部で実施できる活動を検討している。教祖140年祭へ向かって、教区管内の教友一人ひとりが“プラスワン”の実動を意識し、教祖に喜んでいただける歩みを進めていきたい」と話した。, 【リポート三年千日 一手一つに成人の歩みを – 第1回 地域の取り組み(岡山教区)】教祖140年祭へ向かう年祭活動がスタートした。既報の通り、2022年の「諭達第四号」の発布を受け、現在、直属教会や海外拠点への「本部巡教」が順次実施されている。また、すでに本部巡教を受けた直属教会では「全教会一斉巡教」がスタート。各地の教会でも教会長を先頭に、ようぼく・信者が仕切ってたすけ一条の歩みを進めている。一方、教区・支部においても、具体的な目標を定めて連日実動するなど、“横のつながり”を生かして独自の活動に取り組んでいる。三年千日の“躍動の旬”に、全教のようぼくが一手一つに成人の歩みを目指す――。この年祭企画では、教祖のひながたを目標に、各地で繰り広げられる三年千日の動きを随時リポートしていく。(「リポート三年千日」取材班)帰参者「毎年1万人」を目指して「にをいがけおぢばがえり推進」を提唱する岡山教区では、教友たちが連日にをいがけに歩いている(5日、岡山市内で)2月5日。岡山市内では、一人でも多くの人におぢばへ帰ってもらおうと、にをいがけに歩く教友たちの姿が見られた。岡山教区(岡﨑眞彦教区長)では、年祭活動期間中、帰参者「毎年1万人」を目標に掲げておぢば帰り団参を推進している。10年前の教祖130年祭活動の際、「にをいがけおぢばがえり団参」や「三年千日100万件にをいがけ」を実施した同教区。このたびの教祖140年祭活動に向けては、「各教会がおたすけに励み、おぢばへの帰参者の増加につなげよう」という活動方針のもと、今年1月に「教祖140年祭にをいがけおぢばがえり推進」を提唱した。今後、教区布教部が作成した帰参報告サイトを活用して活動の周知を図るとともに、にをいがけ・おたすけの実動を積極的に促していく。森分正史・同教区布教部長(66歳・陽南分教会長)は「教区内のようぼく一人ひとりの手で年祭活動を盛り上げていくために、小さなことからでも実動してもらえるよう、管内の隅々まで働きかけていきたい」と語った。, 【家族に語りかける“冬の使者” – おやのことば・おやのこころ】をやこでもふう/\のなかもきよたいもみなめへ/\に心ちがうで「おふでさき」五号8ウメ朝起きると、真綿のような雪がはらはらと舞っていました。真っ白な屋根、白く覆われた草木……。普段見慣れた景色も、雪化粧をまとうと、まるで別世界です。筆者の住む地域に、これほど雪が降り積もったのは何年ぶりでしょうか。浮き立つ気持ちを抑えきれず、いそいそと家族に知らせに行くと、窓から雪を目にした妻が、ため息交じりにこんな言葉を呟きました。「懐かしい」北国で育った妻にとって、雪景色は郷愁を誘う情景そのものなのでしょう。物珍しい気持ちで眺めていた筆者とは、どうやら“冬の使者”を迎える感覚がずいぶんと違うようです。ふと脳裏をよぎったのが掲出のお言葉です。親子、夫婦、兄弟でも、その心は皆一人ひとり違うとお教えくださいます。一つ屋根の下で普段からよく会話し、互いに理解し合っていると思っていても、尋ねてみないと分からないことは、まだまだあるような気がします。違いを受けとめ、認め合うからこそ、人は絆を強めていけるのです。日ごろから相手の気持ちを汲み取り、優しく寄り添える、そんな人になりたいものです。眠い目をこすって起きてきた幼い娘二人が、雪を見るなり、声を上げて外へ飛び出していきました。「お父さん、雪だるまを作ろうよ」と満面の笑みです。さあ、童心にかえって、思いきり体を動かすことにしましょうか。(大西)