天理時報2022年4月20日号4面
連載企画おやさとスケッチOYASATOSKETCH心踊る春爛漫の季節西菌和泉画家■にしぞの・いずみ|1960年、天理市生まれ。8年、京都市立芸術大学油画科卒業。2021年まで天理中学校美術教諭を務めた。『すきっと』(道友社刊)で「毎日がスケッチ日和」を連載中。勢白分教会ようぼく。OYASATOSKETCH4月18日、教祖誕生祭。おぢばで学び、天理中学校で勤務していましたので、本部中庭でブラスバンドの響きに合わせて、『教祖御誕生祝歌』を合唱するのが常でした。このところ、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、それが行われないのは寂しいですが、教祖殿に向かって声の限り歌うのが大好きでした。私の誕生日は教祖と同じ4月で、18日の3日前の15日ということもあって、より親近感がわきます。そのうえ、15日は天理中学校の創立記念日でしたので、良い日に生まれたと思思ったものでした。4月といえば入学式入学式のときに桜が咲いているか散っているかで、テンションがかなり変わってきます。桜の木の下での記念撮影は気持ちも華やかになり、満面の笑顔になれる気がします。かつて担任を受け持ったとき、すでに桜のピークを過ぎていたことがありましたが、黒板に、花型に切り抜いた桜の装飾を施して、教室に花を咲かせたこともありました。今年は気温が急に上がり、「桜も熱中症にかかるのでは」と思うくらいでしたが、なんとか持ちこたえたようです。「教祖殿前の梅」描いてみて、何本もの梅が植えられていることに初めて気づきました。また、「摩耶紅梅」という名前も知りました「別席場から見たシダレザクラ」花の間に見える丸太と竹で組んだ支柱によって、この桜は見事に維持されています「神殿西側から本通りへ向かう道」昔ながらの風情が漂っていて、どこか懐かしいです