天理時報2022年1月5日号6面
ぼく百花SPECIAL明日へChallengeネット発信するアスリート自分が受けた恩恵を次の挑戦者たちにもNHL入り目指すプロアイスホッケー選手三浦優希さん北米4大プロスポーツの一つ、プロアイスホッケーリーグ「NHL」日本人二人目となるNHL入りを目指し、単身渡米したようぼくがいる三浦優希さん(25歳・本芝房分教会ようぼく・アイオワ州)は現在、〝氷上の格闘技〟と呼ばれるアイスホッケーの最高峰であるNHL傘下の「ECHL(イーストコート・ホッケー・リーグ)」のアイオワ・ハートランダーズの選手として活躍中。その傍ら、noteなどのSNSに自身の体験やお道の信仰について綴っていることが、スポーツ総合雑誌『Number』で紹介された。アイスホッケーに打ち込む”ようぼくアスリート”が、インターネットによる発信を通じて思い描く〝明日へのChallenge”とはNHLで活躍して、「スホッケー日本代表をオリンピックへ導く選手になる――――」かねて海外へ挑戦したいと望んでいた。転機が訪れたのは、海外留学制度を知った高校2年生のとき。両親と谷澤茂男・本芝房分教会長(38歳)の後押しを受け、2013年、アイスホッケーの本場・チェコへ渡った。現地では言葉の壁に苦しみながらも、ジュニアトップチームであるU20クラドノからオファーを受け、約2年プレーした。その後、渡米し、1年から全米大学体育協会(NCAA)部リーグのレイク・スーペリア州立大学「レイカーズ」の一員として、氷上に立った。節から芽が出る困難に直面したときや、何か自分にとって大きな出来事が起こった時こそ、新たな芽が出ようとしている時だと考えている。そこでの経験が、自らの「節」となり、必ず未来の自分を助けてくれるものになると信じている(2020・6・30「節から芽が出る」)これは、18年に書き始めたnote100回目の投稿。NCAAプレーする中で「応援してくれる人たちに成長過程を届けたい」と、日々の練習や試合結果の報告、海外での体験談などを発信するようになった。大学チームに加入後、試合で結果を出せない日が続いた。良いプレーができなければ、すぐにメンバーから外される厳しい勝負の世界。2年生のころ、ベンチでただ座っているだけという挫折を味わった。「いつ試合に出られるのか。いつ点を取れるのかと不安や焦りを感じるたびに、『節から芽が出る』の教えが浮かんだ」気分が落ち込みそうなときは、お言葉を反芻して「なぜ、ここにいるのか」と自身に問いかけた。自分に足りないところを振り返って自主練習に打ち込み、少ない試合出場時間に結果を残そうと奮闘した。その努力が実り、徐々に試合への出場機会が増えると、3年時にはチームの主力メンバーとなり勝利に貢献した。©JasonRubinlowaeartlanders