天理時報特別号2022年1月号3面
もっと分かりやすい言葉でいえば、「なぜ」を「なに」に置き換えてみる、ということだと思います。「いま抱えている悩みは、なぜ起こるのだろう?」ではなく、「いま抱えている悩みは、私にとって何なのだろう?」と問いかけること。もっと具体的に、「子供が学校に行かないのは、なぜなのだろう?」ではなく、「子供が学校に行かないのは、私にとって何なのだろう?」と思いを及ぼすこと。のめり込んでいた「原因探し」から心が解き放たれる。ぐーっと没入していた感情がすっと冷め、空間ができる。そういう感覚が大事だと思います。その「心の空き地」に、別の大切なことが入ってくるのです。私たち信仰を持つ者にとっては、その心の空き地は「神様の思召」を受け入れるスペースとして重要な役割を占めます。神様はいつも可愛い子供であるアナタをたすけたいと思っておられます。心に少しスペースを作ること。そこに、その神様の思いがすーっと入ってきて、悩みが喜びに転ずるきっかけとなるのです。天理教の教祖、中山みき様は、この悩み、苦しみを喜びに変える心の動きを「たんのう」という言葉で教えられました。天理教が目指す「陽気ぐらし」とは、そういう心の動きの先に見えてくるのです。絵おけむらはるえ私の好きな表紙風のはな景し西薗和泉IzumiNishizono「冬の山の辺の道」ここは日本最古の道といわれる山の辺の道、北コースの南に位置する場所です。”古人のようにポコポコ歩いたら気持ちいいだろうなと思いながら、いつも車で横を通り過ぎています…。写生場所・・・・・・天理市豊田町西蘭和泉水彩画展日々感動・描いて・感謝しておやさとやかた南右第二棟1階ホールで好評開催中!(天理教本部神殿から徒歩5分/駐車場有り)入場無料2022年1月16日まで(休館日=12月27日~1月4日)9:00~16:00(1226=12:30~16:00)