満月と和歌山城 – 表紙写真
地平線から上がる月の位置を予測し、数キロメートル離れた場所から満月と名跡が織りなす絶景を撮影した。 by 藤浪秀明
11月1日(土)/ 2日(日)会場によって、どちらかの開催日となります 天理教教祖・中山みき様は、人間はこの世で「陽気ぐらし」をするために生まれてきたとお教えくださいました。そして、人々が互いにたすけ・・・
そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。この事は、今だけの事やない程に。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』一七四「そっちで力をゆるめたら」 これは教祖が、自らが神のやしろであることを納得させるために、お・・・
三濱かずゑ(臨床心理士・天理教教養室(修養科)世話掛)1975年生まれ 「今から5年、時間をあげるって言われたら、何学部を受験する?」 春から大学に通い始めた次女に突然尋ねられ、答えられませんでした。・・・
「優しい」の語源は「痩さし」。つまり、痩せているという意味だそうです。そこから「痩せ細るほどつらい」「みすぼらしく恥ずかしい」という意味が生じました。 その後、つらさを抱えて恥ずかしそうな様子が、どこ・・・
令和8年1月26日執行 教祖(天理教教祖中山みき様)は、立教以来50年にわたって、この世と人間を創造された親神様の思召を伝え、世界中の人間がたすかる道を自ら通って示されました。 そして明治20年(18・・・
命あっての物種と言うてある。身上がもとや。金銭は二の切りや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』一七八「身上がもとや」 「二の切り」とは二番目に大切なものという意味。お金よりも大切な身上(身体)は、神様からの・・・
辻 治美(天理教甲京分教会長夫人)1969年生まれ 息子の涙 「ただいま……」 いつもと違う、元気のない声が妙に気になりました。 いまから20年前、長男が小学1年生のときの出来事です。初めての子育てで・・・
家庭菜園のキュウリやナスが、陽の恵みを受けてすくすくと成長し、次々と実を結んでいます。暑さに耐えながら、元気よく枝を伸ばし実を付けさせるには、施肥が欠かせません。 施肥には、タイミングや目的によって、・・・
天理参考館の名品中心に奈良国立博物館で特別展 天理大学附属天理参考館は、世界各地の生活文化資料・考古美術資料を収集・研究・展示する博物館です。 今夏、奈良市の奈良国立博物館で開催される特別展「世界探検・・・
もう少し、もう少しと、働いた上に働くのは、欲ではなく、真実の働きやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』一一一「朝、起こされるのと」 教祖は「働くというのは、はたはたの者を楽にするから、はたらくと言うのや」・・・
濱 孝(天理教信道分教会長夫人)1972年生まれ 離島にて 若いころ、私はオーケストラで楽器を弾く仕事をしていた。回ってきた仕事のなかに、文化庁から派遣されて、本物の舞台芸術を鑑賞する機会の少ない離島・・・
先日、用事で空路、北海道へ行きました。窓から雲を見下ろすという、日ごろ目にすることのない眺望を、まるで子供のように楽しみました。 地上は雨が降り、分厚い雲に覆われていましたが、上昇を続ける飛行機が雲を・・・