柔らかな朝日- 表紙写真
奈良公園飛火野。冷え込む早朝、カメラを構えていると朝の光が差し込み始めた。そこへ鹿が現れ、幻想的な風景となった。 by 藤浪秀明
さまざまな分野の第一線で活躍する人々の生き方・考え方を紹介する『skitto』(すきっと)の最新号が発売されました。 特集のインタビューでは、今年の「日本アカデミー賞」最優秀作品賞に輝いた映画『侍タイ・・・
世界の人が皆、真っ直ぐやと思うている事でも、天の定規にあてたら、皆、狂いがありますのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』三一「天の定規」 人間の目には真っ直ぐにに見えて、多くの人が正しいと思うことでも、・・・
野口良江(天理教栄基布教所長夫人)1977年生まれ おばあちゃんっ子 私は、自他ともに認める大のおばあちゃんっ子だ。祖母とは、私が高校に進学して寮生活を始めるまで一緒に暮らした。 初孫だったこともあり・・・
高校生のころです。ある推理小説をワクワクしながら読み始めた私に、友人がこう言いました。「犯人は××だよ」。ひどい友人がいたものですね。それからあとの内容はまったく面白くなく、楽しみを奪われてしまいまし・・・
そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。この事は、今だけの事やない程に。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』一七四「そっちで力をゆるめたら」 これは教祖が、自らが神のやしろであることを納得させるために、お・・・
三濱かずゑ(臨床心理士・天理教教養室(修養科)世話掛)1975年生まれ 「今から5年、時間をあげるって言われたら、何学部を受験する?」 春から大学に通い始めた次女に突然尋ねられ、答えられませんでした。・・・
「優しい」の語源は「痩さし」。つまり、痩せているという意味だそうです。そこから「痩せ細るほどつらい」「みすぼらしく恥ずかしい」という意味が生じました。 その後、つらさを抱えて恥ずかしそうな様子が、どこ・・・
11月1日(土)/ 2日(日)会場によって、どちらかの開催日となります 天理教教祖・中山みき様は、人間はこの世で「陽気ぐらし」をするために生まれてきたとお教えくださいました。そして、人々が互いにたすけ・・・
令和8年1月26日執行 教祖(天理教教祖中山みき様)は、立教以来50年にわたって、この世と人間を創造された親神様の思召を伝え、世界中の人間がたすかる道を自ら通って示されました。 そして明治20年(18・・・
命あっての物種と言うてある。身上がもとや。金銭は二の切りや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』一七八「身上がもとや」 「二の切り」とは二番目に大切なものという意味。お金よりも大切な身上(身体)は、神様からの・・・
辻 治美(天理教甲京分教会長夫人)1969年生まれ 息子の涙 「ただいま……」 いつもと違う、元気のない声が妙に気になりました。 いまから20年前、長男が小学1年生のときの出来事です。初めての子育てで・・・
家庭菜園のキュウリやナスが、陽の恵みを受けてすくすくと成長し、次々と実を結んでいます。暑さに耐えながら、元気よく枝を伸ばし実を付けさせるには、施肥が欠かせません。 施肥には、タイミングや目的によって、・・・