“歩み出しの年”にふさわしい実動を – 立教186年「全教一斉ひのきしんデー」
立教186年「全教一斉ひのきしんデー」は4月29日、「成人の旬 一手一つにひのきしん――日々の実践につなげよう」をテーマに、国内外の各地で実施される。
ひのきしんデーは、日ごろのひのきしん活動の集大成として、全教のようぼく・信者が心一つに実動する日。推進役を担う布教部(松村登美和部長)では、各支部が会場を設定して実動できるよう、しっかり準備を進め、教祖140年祭へ向かう三年千日の“歩み出しの年”にふさわしい「デー」となるよう、一人でも多くのようぼく・信者に参加を呼びかけることを促している。
統一活動日の4月29日は、各地の名所旧跡、海岸、公共施設などで、教友たちが実動の汗を流す。
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3年前、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、会場に集まっての開催を急遽、見合わせることになった。その後、「デー」の実施をめぐっては、各地の感染状況を踏まえ、会場を設けることが難しい支部については、各教会やようぼく家庭周辺で、少人数でのひのきしんを行ってきた。
布教部では、今年の「デー」に向けて、コロナの感染状況に鑑みながら会場を設定してひのきしん活動ができるよう、支部ごとにしっかりと準備を進めるよう呼びかけている。
また、教祖140年祭へ向かう三年千日の初めの年にふさわしい「デー」となるよう、一人でも多くのようぼく・信者への参加呼びかけを促すとともに、年に一度の動きにとどまることなく、常時の地域活動への参加につなげることを申し合わせている。
なお、各地の会場一覧は、昨年に引き続き、インターネット上の「教区・支部情報ねっと」に掲載。各教区・支部のページでは、実施日時や会場などの最新情報を閲覧できるほか、SNSを利用してほかの人に伝えることもできる。
「デー」を日々の実践につなげよう
松村登美和・布教部長(談話)
ひのきしんは、親神様のご守護への感謝や喜びを、態度や行動に表す行いであり、その実行を通じて、親神様のご守護を一層深く味わうことができるものです。
「ひのきしんデー」をきっかけに、ひのきしんを行う習慣を身に付けていただくとともに、地域活動に参加するなど、日々の実践につなげていきたいと思います。
また、今回のひのきしんデーは、教祖140年祭へ向かう三年千日の“歩み出しの年”の、最初の全教行事です。心を定めて年祭活動をスタートさせた人も、そうでない人も、全教の教友がこぞってひのきしんデーに参加することで、三年千日活動に弾みをつけていってもらいたいと思います。
参加に際しては、開催場所や時間などの最新情報が掲載される「教区・支部情報ねっと」を随時ご覧ください。なお、今秋から全5回にわたって各支部で実施される「ようぼく一斉活動日」の詳細な情報も、今後「情報ねっと」の各支部のページにアップしていく予定です。各支部の最新情報が得られる「情報ねっと」の活用を、あらためてお願いします。